パパ活をしているといわゆる「厄介おぢ」に出くわす場面は多々あります。やたらと個人情報を訊いてくる、粘着質にしつこくメッセージを送ってくるなど、場合によっては身の危険を感じることもあるでしょう。
パパ活デートの相手がそうした変なおじさんであったとき、女性はどのように対処するべきなのか。本記事では面倒くさいおじさんのあしらい方や身を守る方法について解説いたしますので、今後も長くパパ活を続けていきたい方はぜひチェックしてみてください。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。
- 1. 個人情報を訊いてくるおじさんの正体
- 2. 粘着質な男性への対処法
- 3. セックスの誘いを断るには
- 4. お手当の支払いを先延ばしにする男性に注意
- 5. 自分の好みを押しつけてくる男への対応
- 6. まとめ
目次
個人情報を訊いてくるおじさんの正体
パパ活をしていると、なぜそんなことを訊くのかと逆に訊きたくなるような質問をしてくる男性に結構な頻度で出くわすものです。たとえば女性の家の住所、勤め先や通っている学校の名称や場所、普段利用している電車など、デートに必要のない情報を聞き出そうとする男性は少なくありません。
彼らがそのような質問を繰り返す理由としては、女性のプロフィールに嘘が含まれているのではないか疑っている、女性の家や勤め先の様子を見に行きたいと思っている、個人情報を人質にセックスなどを求めたいと考えているなど、様々なパターンが考えられますが、いずれにせよ個人情報を教えても何ら良いことはありません。パパと恋人として真剣に交際することは絶対にないでしょうし、その手の質問には嘘をまじえて回答するか、そもそも回答しないというのが正解です。
粘着質な男性への対処法
こちらはそっけない態度を取っているのにしつこく何度もLINEを送ってくる、今は忙しいと言っても聞かず、返信が遅れただけでネチネチと文句を言ってくる。こういう粘着質な男とは即刻別れた方が良いでしょう。相手が無駄に金持ちだったりすると「切りたくない」と思ってしまうかもしれませんが、ストーカーに発展するのはこのタイプの粘着男なのです。
粘着質な男性は自分の思い通りにいかないことがあると異常なまでに腹を立てるタイプで、常に自分は相手よりも立場が上だと考えており、しつこくLINEを送るなどの行為を、自分に認められた当然の権利だと思い込んでいます。他責思考と被害者意識の塊であり、こういうのに深入りすると別れるときが非常に大変です。
恨み言を吐かれるだけならまだ良い方で、「こいつは俺を傷つけたから当然だ」とばかりに暴力を振るってくる可能性も。彼の執着がまだ弱いうちにそっとフェードアウトしましょう。
セックスの誘いを断るには
食事だけの約束で会ったのにセックスに誘ってくる男性と出会う機会もあるはずです。この手の男性は元々の目的がセックスなので、1回断ったくらいでは引き下がってくれません。ホテルには行かない、セックスはしないとその都度相手に伝えること、「何もしないからとりあえずホテルに行こう」などといった言葉は一切信用しないことが重要です。
また、2人きりになる状況を極力減らすのもセックスを断るポイントの1つ。たとえば車の中で腕を掴まれて「ホテル行こうよ」と言われたら、怖くて断れない女性の方が多いはず。人目の多いところでデートするのを徹底していれば、半ば無理やりホテルに連れ込まれることもなくなるのです。
その他お酒を飲みすぎない、相手が差し出した飲食物を口にしないなど、自衛はしっかりと行っていきましょう。
お手当の支払いを先延ばしにする男性に注意
パパ活デートでは女性は必ずお手当を受け取るわけですが、このお手当の支払いを先延ばしにする男性もいます。この手の男性を相手にするのは本当にお金がもらえるのか不安でデートに集中できず非常に疲れるものです。本当にお手当をもらえるのならいいですが、先延ばしにすることには何らかの意図があるもので、彼が本当はお金を持っていない可能性もあります。
このタイプのおじさんと出会ったら「では帰りますね」と言ってデートを即刻中断するのがおすすめです。向こうもデートしたいと思って来ていることは間違いないので、本当にお手当を支払うつもりがあるのなら、あなたが帰ろうとした時点で約束の金額を支払ってくれるでしょう。
最初から払うつもりのない「食い逃げおぢ」は女性が帰ると言っても引き留めないか、後でATMで下ろすなどと嘘をつくかのどちらか。後者の場合はデートの前に、先にATMに行かせましょう。
自分の好みを押しつけてくる男への対応
最後に自分の好みを押しつけてくる男性について。たとえばデートには絶対にこの服装で来てほしいとかメイクはこんな感じが良いとか、女性の身なりに変更を加えようとする男性は独占欲が強く中々に厄介です。自分の思い通りにならないと露骨に不機嫌になったり、自分の単なる要望でしかないものを2人の間のルールだと考えて、そのルールを守らなかった女性に対し暴言を吐いたりするのです。
相手の押しつけ方がソフトであるなら「私は好きな格好をさせてくれる人が好きだな」とやんわり注意してやるだけで事足りるでしょう。しかし半ば無理やり服装やメイクを変えさせようとする男性とはそれ以上付き合っていても良いことはありません。酷い喧嘩や暴力事件になる前に別れた方が良いでしょう。
まとめ
以上、面倒なパパへの対処法についてお話しいたしました。面倒な男性に共通しているのは自分本位で思いやりがなく、短気ですぐに腹を立てるということです。確かに金は持っているのかもしれませんが、こうした変なおじさんたちから金を巻き上げるのは命懸けと言っても良いでしょう。
深入りすると別れるときが相当大変ですし、ちょっと変だなと思ったらその男性とは別れるのが吉。ただし別れる際には暴言などを吐かないように、静かにフェードアウトする形がベストです。