第一印象は今後の関係を左右します。女性は痩せていてこそ綺麗と思うかもしれませんが、一方で男性はそうでもないようです。たしかに痩せていたらどんなファッションも似合いそうな気がしますが、痩せすぎたら不健康な感じが否めません。そこで今回は、男性が思う女性の理想的な体型についてご紹介します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。
痩せすぎの境界線とは
基本的に痩せすぎの境界線はBMIの数値が18.5以下と言われています。BMIは自分の身長と体重から算出することができ、自身の体型を数値化して知ることができます。ですが、骨格や肉付きの違いから痩せすぎの境界線を簡単に決めるのは難しいです。境界線の指標となるのは、ズバリそれぞれのパーツにあります。昔からボンキュッボンなんて体のラインのことを言いますが、そのさじ加減が微妙なところです。特にお尻と腰まわりのサイズが気になるという声が目立ちます。キレイな曲線を描いたキュッと上向きのお尻は色気がありますが、ゆるくてズドーンとしたおお尻は魅力的ではありません。お尻と腰回りのラインは、絶妙な大きさにコントロールする必要がるでしょう。
一方で西洋の画家の絵画などで、女性モデルの体型をかなりふくよかに描かれた方が多いですが、これはふくよかな方が安らぎを感じられるよということに繋がります。現代のモデルさんのような細い体つきの裸体には、ほとんど絵画ではお目にかかれません。また日本の仏像や渡来物の仏像にしても、しっかりとした体つきのものが多いです。そしてそこからも、痩せすぎた女性よりもある程度肉付きがいい女性が安らぎと癒しが感じられるし、温かさも伝わってくる、それも女性の外見の美しさに繋がるのではないでしょうか。ボンキュッボンというのはつまり、一般的に肉が付いているパーツにはメリハリつけてしっかりと付いていてほしいという願いがあるのかもしれません。
太もものサイズに注意
普段からワイドパンツやフレアスカートで、太もものラインを隠していませんか?太もものラインが美しい人は、スキニーパンツやタイトスカートがよく似合います。逆に下半身の肉付きを気にして、おしゃれに自信が持てない人もいるかもしれません。男性の間でも、左右の太ももの間にスキマがない女性は上半身が痩せていても丸く見えるという声が聞かれました。だからといって、むやみに太ももを鍛えると筋肉が付いてたくましい脚になって逆効果になってしまいます。太ももを引き締めるためには骨盤の歪みを調整しながら、内転筋にアプローチする動きを取り入れながら正しくエクササイズするようにしましょう。これはむくみの撃退にも繋がり、スラリと美しい下半身のラインが手に入ります。むくみだけでもなくなったらスキニーパンツやタイトスカートがよく似合う女性として、男性に健康的で美しいイメージを与えられるでしょう。
ふくらはぎも疲れなどでパンパンになることがあるので、注意が必要です。日頃から足の疲れを癒すことが大切ですが、ひざ掛けで温めたりマッサージしたりして血行を促進するようにしましょう。直接的なアプローチだったら、暇な時間を見つけてセルフマッサージができます。軽く摩るだけでもむくみの原因となるリンパ液が流れていくので、長い目で見たらスッキリした下半身を手に入れられるかもしれません。また入浴もシャワーで済ませるのではなく、浴槽に浸かってしっかり温活するようにすると老廃物を汗腺から排出してくれます。さらに適度な運動も忘れずに!座りっぱなしだったら下半身の血行が滞ってしまうので、少しでも動かすことを習慣にしましょう。
くびれなしは魅力半減
女性も男性も、お腹のくびれには厳しいようです。痩せていると当然のことながらくびれが現れますが、姿勢をよくするだけでもお腹が引っ込むのだとか。お腹が出ていると女性っぽくないとか、くびれていないとぽっちゃりに見えるだとか辛辣な意見も聞かれました。特に歳をとると新陳代謝がダウンするため、お腹まわりが気になるところです。デニムを履くと、お腹の肉が浮き輪のように乗ってしまう人はレッドカードです。 もちろんダイエットの第一難関といえる減量には食事制限も大事ですが、見た目のスリム感は引き締まっているかがカギになります。ジムなどでしっかりプロに指導してもらいながら、定期的に効果的なエクササイズを行うことが、美しいくびれボディへの近道です。
姿勢を良くするだけでも、ぽっこりお腹は解決できます。どうしても姿勢が悪いのなら、インナーマッスルを鍛えましょう。そのインナーマッスルが緩むと下腹がぽっこり出てきてしまうからです。女性の体格的に下腹にはお肉が付きやすくなっています。そのためお腹の肉を無くす思考ではなく、お腹を引き締める考え方に変えていくと、魅力的なボディーラインを得られるでしょう。ダイエットの食事制限とはいえ、断食を繰り返すのは次食べたときに栄養を吸収しすぎてしまうため逆効果です。普段から偏った食事に気をつけると、上質なインナーマッスルを育てることができて、くびれたウエストを手に入れられるでしょう。
まとめ
痩せすぎると女性ならではの柔らかさが半減してしまい、魅力も無くすことにもつながります。
女性ならではの柔らかさを手に入れるためには、適度に筋肉を付けることも大切です。日々の暮らしの中で体を引き締める運動を取り入れると、健康的な体作りに役立つことでしょう。