女性にモテたいのなら夏の汗対策、ニオイ対策は必須です。体を清潔に保つことで女性からの好感度は上がり、アプリや交際クラブで知り合った女性とも良い雰囲気でデートをすることができます。
汗対策として、たとえば冷感インナーや消臭スプレーの使用が挙げられますが、やり方によっては事態を悪化させてしまう可能性もある点には注意が必要です。本記事では夏の汗対策としてやってはいけないことをご紹介いたしますので、参考にしていただければ幸いです。
- 1. 汗をそのままにするのはNG
- 2. 匂いつきの消臭スプレーはやめる
- 3. 体を急激に冷やすのはダメ
- 4. 冷たいジュースを飲むのはNG
- 5. 外で使う扇風機は暑さ対策としてはイマイチ
- 6. まとめ
目次
汗をそのままにするのはNG
汗をかいたときにそれを拭くでもなく放置してしまう男性も多いのではないかと思います。汗の量があまりに多い場合には服の袖やティッシュで拭くくらいはするかもしれませんが、特に何もしないという男性もいますし、服の袖で拭うのが不衛生であるということに気づいていない男性もいて、いずれのパターンも女性にドン引きされるということは覚えておきましょう。
汗をかいたらすぐに拭けるようにタオルを持っておくのも悪くはないのですが、そのタオル自体が不衛生に見える点にも注意が必要です。汗はできるだけかかない方向で対策をするのがベターで、冷感インナーや冷感シートを使うことで発汗はある程度抑えられます。タオルはあまりに汗が多い場合にのみ使用するのが良いでしょう。
匂いつきの消臭スプレーはやめる
汗やニオイの対策として制汗剤や消臭スプレーを使用する場合、匂いつきのものはできれば避けた方が良いでしょう。何故かと言えばスプレーの匂いというのは香水に比べると香りの質が低く、それ自体を「臭い」と感じる女性もいるうえに、その匂いが汗や皮脂のニオイと混じると大変なことになるからです。
特に衣服の匂い(洗剤や柔軟剤)とスプレーの匂いの系統が違う場合は最悪で、2つの芳香と汗の匂いがまじりあい、ちょっとしたカオスが形成されます。そのどんよりと漂ってくるニオイにドン引きしてしまう女性は決して少なくないはずです。
したがってスプレーは基本的には無臭タイプを選ぶのが吉。スプレーは常に持ち歩いて、出先で追いスプレーができるようにしておきましょう。
体を急激に冷やすのはダメ
暑いからといって車の冷房を最強にしたり、店で冷房の真下に座ったりするのはやめた方がよいでしょう。体温の急激な低下は体調不良を引き起こす可能性がありますし、自分の都合でデート相手を冷房のそばに座らせると嫌われてしまう恐れがあります。
というのも、女性は夏の屋内の「効きすぎた冷房」が苦手であるからです。夏は屋内が寒くて嫌だ、冷房の強い店には行きたくないという女性は非常に多く、そんな女性を連れて強冷房の車両に乗ったりクーラーの真下に座ったりすれば、確実に雰囲気が悪くなります。
自分がどれだけ暑くても、女性のことを第一に考えてあげることが大切。どうしても汗が止まらない場合はいったん席を外し、トイレへ行って全身を冷感シートで拭くなど、冷房に頼りすぎない汗対策を心掛けましょう。
冷たいジュースを飲むのはNG
夏は水分補給が大事だからと、コーラやスポーツドリンクを買ってガブ飲みしてはいないでしょうか。悪いことは言いませんから、暑さ対策として甘いジュースを飲むのはやめてください。液体に含まれる糖分は吸収されやすく、一瞬で血液に溶け込んで血糖値をグンと上げてしまいます。その結果血糖値を下げるためにインスリンが一気に分泌され、今度は血糖値が急降下して眠気を感じたり、血管がダメージを受けてしまったりするのです。
ジュースを大量に飲むのは糖尿病の原因ともなり得ますし、シンプルに体も太ります。太ると一般的に体臭はキツくなりますから、女性に引かれる可能性も高くなってしまうのです。甘いジュースはほどほどにして、水分補給は水やお茶でするのがベストです。
外で使う扇風機は暑さ対策としてはイマイチ
街中を歩いていると小さい扇風機で自分に風を送りながら歩いている人や、団扇であおぎながら歩いている人を見かけます。しかし夏の暑い日に外で扇風機や団扇を使ってもあまり意味はありません。そればかりか熱中症のリスクを高めてしまう危険性すらあります。
たとえばサウナで扇風機を使っても暑いだけで何も意味がありませんよね。夏の暑い日に外で使う扇風機はそれとほとんど同じことをしているのです。まったくメリットがないとは言いませんが暑さ対策としてはイマイチで、冷感シートでこまめに体を拭く方がよっぽど効果的でしょう。
中高年者がオモチャみたいな小さな扇風機を持っていると、周囲から浮いてしまうという問題もあります。できれば他の方法で暑さ対策をしていきたいところです。
まとめ
以上、夏の暑さ対策、汗対策としてやってはいけないことをご紹介いたしました。どうせ対策をしても汗だくになるからと、汗を放置してしまう男性も多いのではないかと思いますが、それでは女性にはモテません。冷感インナーやシート、無臭の消臭スプレーを使い、できるだけ汗をかかないように対策を行っていくことが重要です。
その他、体を急激に冷やしたり、ジュースをガブ飲みしたり、酷暑の中で扇風機を使ったりすることのないように注意してください。以上のポイントを押さえておけば女性と快適にデートができるはずです。