まだ、付き合って間もない時期でしたら、少し体が触れあうだけでドキドキしてしまうものでしょう。
そんな、恋愛初期というのは後で考えてみても微笑ましいものです。
しかし、当時のそのときというのは真剣でどうしたらいいのかわからないものです。
そんな新鮮な気持ちをいつまでも持っておきたいものですね。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
思いがけないふれあい
パートナーからの愛情を感じるためにも、言葉よりも態度が大切と考える人は少なくないと思います。
いくら好きだとか愛してると言ったとしても、それが口先だけならなんとでも言えると思うからです。
もちろん、出会いから紆余曲折を繰り返しながら恋人同士となった二人なのですから、言葉を交わさなくても、二人が熱烈に愛し合っているという事実に変わりはありません。
しかし、何も意思表示がないのであれば、わかっていたとしても不安にもなるものです。
言葉を交わすことが恥ずかしいというのであれば、それに変わるコミュニケーションの手段が必要です。
そのためにも、スキンシップが欠かせない要素となってくるのです。
スキンシップと一言で言ってしまうと、これも意外と奥深いものがあります。
単純に手をつなぐという行為もスキンシップになってしまいますし、腕を組むという行為もスキンシップで間違いないでしょう。
また、手をつながないまでも一緒に歩いていると腕や体が触れあうときもあるでしょう。
それも間違いなくスキンシップということになるのです。
このように、多少でもパートナーと肌が触れあう瞬間がスキンシップということですね。
手をつなぐという行為もそうなのですが、思わず体が触れあってしまったというほうが、二人にとってよりドキドキしてしまうのではないでしょうか。
しかも、それが予期できなかった場合は尚更でしょう。
デートの最中に、思わずドキッとする瞬間があるのだとすれば、パートナーと肌と肌が触れあう瞬間であるのは間違いないでしょう。
自分から進んで手をつなぎにいかなくても、パートナーから自然と手を差し伸べてくれることもあります。
どちらからともなく手が出てくるときは、スキンシップの中でももっともそれらしい瞬間と考えていいと思います。
二人の関係を強くしたい
恋人とのスキンシップが重要なのは、愛情をより深く感じることができるからであるのは間違いありません。
それはパートナーに対しての愛情をより確実に伝えることができ手段でもあるからです。
この場合、言葉ではなく態度で示すのですから、より直接的に愛情表現できるメリットがあると言えるでしょう。
スキンシップをされる側、スキンシップをする側に明確に分かれるわけではありません。
男性も女性もまんべんなくスキンシップをすることで、バランスの良い恋人関係を築くことができるのです。
スキンシップの中でも基本となるのが、手をつなぐことでしょう。
これは、スキンシップの中でもっとも自然な行為と言えます。
単に手をつなぐだけではありません。その形態にはいろいろなパターンがあるのです。
代表的なのは恋人つなぎですね。
指をお互いがからみあうようにして繋ぐのですが、ふりほどけないほど強く手をつなぐことができるのがこの恋人つなぎなのです。
この恋人つなぎは、より二人の密着度が増すのは間違いありません。
恋人つなぎというネーミングも相まって、これは恋人の手つなぎの定番となっているのです。
出会いから、月日が経つによって、二人の関係は深まっていきます。
一方で、二人の間に溝ができたり、すきま風が吹くこともあるでしょう。
そのように感じたときにスキンシップというのは愛情表現として、とても強い意味を持つのです。
言葉では言いにくくても、態度で示すことがより深い意味を持つことがあります。
それがまた強い意思表示なのでしたら、スキンシップをすることで二人の関係をつなぎ止める、あるいは二人の関係をより強固なものにすることができるはずです。
仲直りの手段としてのスキンシップ
ちょっとした喧嘩をしたときでも、すぐに仲直りしたいときがあります。
言葉ではなかなか言い出せないときにどうしたら仲直りできるのか思案に暮れるときもあるでしょう。
そのようなときに有効なのがスキンシップなのです。
軽く手をつないでみてパートナーの反応を伺ってみましょう。
手を握り返してくると、パートナーも仲直りをしたいという意思表示を示してくれるのです。
このように、スキンシップは日頃の愛情表現とは違った効果を生み出してくれます。
仲直りの有効な手段として使うこともできるのは間違いないですね。
出会いから、付き合いが始まり、二人の仲がどんどん進展していきます。
そうなると、たまには仲違いすることもあります。
それは二人の仲がより親密になる過程で起こる、恋人同士には避けて通れない部分でもあるのです。
仲が良くて喧嘩をしたことがないというカップルもいるでしょう。
それでも仲違いをすることはあります。それはどのようなカップルでも同じことなのです。
そこから喧嘩に発展していくかどうかは、カップルによって様々ですね。
少し、お互いの関係がぎくしゃくしているなと感じたらスキンシップが有効です。
言葉足らずで、二人の関係がぎくしゃくしているのだったら、気の利いた言葉を投げかけるよりも確実に仲直りの意思を示すことができるのがスキンシップです。
軽く手を握るだけで、こちらの意思をパートナーに伝えることができます。
そして、それを許容してくれたときは、パートナーのほうから手を握り返してくれるのです。
これで間違いなく仲直りができたということになるのです。