告白しなくては始まらない

相手が自分のことをどう思っているのか…。
それがわかれば苦労はないのですが、反対に人の気持ちが手に取るようにわかってしまうと、途端に人生はつまらないものになりそうです。
わからないからこそ楽しいのですが、恋心の渦中にある人はそう簡単な話ではなさそうです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も、是非参考にしていただければと思います。

相手をよく見ることから始める

相手が自分のことをどう思っているのか、それを知る術があればどんなにいいことでしょう。
そのように考える人は多いと思います。
しかし、それがわからないから人生は面白いといえるのですが、当の本人たちはなんとなく息苦しい毎日を過ごしているのです。
早く告白しないと他の人に意中の人を取られてしまうのでは…と考える人もいるでしょう。
自分がこれだけ好いているのだから、他にもあの人のことを好いている人はきっといるはずだ…なんて考えるといてもたってもいられなくなるのです。
出会いのときは、それほどでもなかった恋心も毎日顔を合わせていると、好意から恋愛感情になることは珍しくありません。

後悔しないために

告白して、万が一というよりも大きな確率で振られてしまうと、今の関係も終わってしまうという恐怖感から、どうしてもそこからの一歩が踏み出せないのです。
そのような状況でしたら、まずは相手のことを観察することからはじめてみましょう。
これまでも相手のことを良く見てきたと思いますが、観察のポイントを絞ってしまうのです。
たとえば日頃から頻繁に目が合うようにするなどです。
目が合うということは相手もこちらを見ているということです。

気のない相手とはそれほど目が合わないものです。
ですから、それだけでも恋愛ポイントは高まったと考えていいでしょう。
好きであるならばいつかは告白しないと、いずれは後悔してしまいます。
自分に有利なポイントを見つけて自信を持って告白するようにしましょう。
当たって砕けろというわけではありませんが、告白しない後悔よりも告白した後悔のほうが、それからの自分の人生にも必ずプラスとなって返ってくるからです。

告白することが大事

お互いが両片思いという関係でしたら、二人の仲はとてもいいのではないでしょうか。
友だち以上とまではいかないにしても、とても仲の良い友だちといったように周囲からは見られていることでしょう。
もっとも、ケンカするほど仲が良いという例えもあるように、いつもいがみあっている関係もあるかもしれません。
それはそれで、やはりお互いを意識しているということで傍から見ても仲が良いように見えるものです。

もっとも、相手のことが好きですから告白すればいいのは間違いありません。
両片思いですから、告白するだけで全てがうまく回り始めることでしょう。
しかし、相手の気持ちがわからないからなかなか決心がつかないのです。
振られてしまう恐怖心は告白前でしたら誰でも同じ気持ちを持っているものです。
それでは、相手の気持ちがどうなのかを自分の都合のいいように考えるようにしましょう。
出会いから仲良くなって友だちとなった二人です。
嫌いでしたら仲が良いことはないですから、それだけでも脈があります。
友だちだけど、それ以上の感情があるということを相手に伝えるだけでも事態は進展していくことでしょう。
相手の気持ちがわからないから一歩が踏み出せないのですが、さりげない一言を心がけるようにしたいものです。
両片思いですから、打ち明けるだけでいいのですが、なかなか踏み出せないもどかしさは当人達以上に周囲の人たちのほうが強そうですね。
いずれにしても、悶々としているよりも告白することが大切です。

恋愛以前は誰でも両片思い

両方が相手に対して片思いをしているのですから、すぐにでもカップルになるのではと思ってしまいます。
これは、本人たちには知るよしもないのですが、周囲の人たちにとってはなんとももどかしい状態であることは間違いありません。
ここから、二人の仲をなんとかとりもちたいと思う人もいることでしょう。
そのように、温かく二人の関係を見守っている人がいれば、そこからの進展は早いはずです。
なんといっても両片思いなのですから、相手の気持ちを知るだけですぐに恋人関係に進展するはずです。
それでは、どうやって二人の仲を進展させたらいいのでしょうか。
温かく見守っている第三者がいるのなら、その第三者が仲介することですぐに二人の仲は進展することになります。

もっとも、仲介を良しとしない人もいることでしょう。
そうなると、ダメで元々だから告白してみたらとアドバイスするのもいいと思います。
これは、アドバイスだけですから、自力で告白したことには違いがないからです。
結果が見えているのですから、アドバイスする側としても気楽なものと言えるかもしれませんね。
本来両片思いなのですから、何もしなくても、いずれ二人の仲は進展することになるでしょう。
その間の気持ちの葛藤も、後で思いおこせばいい思い出になるものです。
恋愛に至る過程は、出会いから始まって誰でも通る道です。
少なくともお互いがお互いを意識しているのですから、恋愛関係に入るまでは、誰でも両片思いということですね。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.11.28

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