かしこまらなくてもいいのですが、仲睦まじく恋愛関係を謳歌している二人でしたら、ふとこれまでの二人の関係を振り返ることもあるでしょう。
良いときもあれば悪いときもあったのかもしれません。
いつも仲がいいのですから、少しのボタンのかけ違いで気持ちのズレがあったときはとても悲しい気持ちになるのです。
そんなこともありながら今の二人があるのですから、二人の仲はますます盤石となっているのです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
恋愛の正しい形とは？
パートナーにとって自分はどのような存在なのか誰もが考えたことがあると思います。
パートナーにとって自分は大切な存在であってほしい、そして唯一無二の存在であってほしいと思ったことはないでしょうか。
恋愛関係なのでそこまで思い込む必要はないと言い切る人もいるかもしれません。
しかし、なかにはこれが最初で最後の恋と思い、燃え上がってしまう人も少なくありません。
恋愛の形は様々で、人を恋する気持ちもまた様々なものがあります。
それでも一貫して言えることは、パートナーに対して自分は大切な存在であり続けたいということなのです。
出会いから恋愛関係に至るまでは、それほど大変ではなかったのかもしれません。
しかし、なかには友達関係でいたほうが良かったというカップルも少なくないのです。
友達はケンカをしても一生友達でいられます。一方で、恋人同士になってしまって別れた場合、一生疎遠になってしまうことのほうが多いのです。
恋愛関係から一生つきあっていくには、結婚するしかないということも二人にはプレッシャーになってしまうかもしれません。
そのような中で、二人の関係というのはお互いを補完する関係であれば長続きすることでしょう。
いうなれば、これはお互いがお互いを必要とする存在ということです。
パートナーに対して与えるだけではなく、お互いの存在そのものが必要とされているのでしたら、その恋愛関係はきっと成就することでしょう。
お互いを必要とされる存在そのものが恋愛の真の形なのは間違いなく、お互いがそう思っていることができたら別れることはありません。
友人から発展する恋愛
いつもの仲の良い友達関係からいつのまにか恋愛に発展することはよくあります。
これは、後になって二人のつきあいはいつから始まったのか特定できないケースが多いですね。
しかし出会いや、お付き合いの瞬間がわからないほど後で、ああでもないこうでもないと二人で微笑ましく話すのも悪くありません。
二人が出会った瞬間は、確かに存在していたはずなのですから、それがあやふやな関係ほど傍から見ると羨ましいものなのです。
いつのまにか出会った二人が友人からワンランクもツーランクもアップして恋人関係になるのです。
そのジャンプアップする決め手はなんだったのでしょうか。
それはお互いにとって、相手が必要だったからなのは間違いないでしょう
逆に言うと相手にとって自分が必要とされる存在だったということになります。
これが恋愛にはとても大切な事なのです。必要でなければ相手を求めることはありません。
反対に相手を求められることもないでしょう。
友人関係でしたら、必要とされる存在自体が弱いものかも知れません。
いてくれるだけで楽しい存在は友人関係では大事なことです。
しかしそこから二人の関係が恋愛に移行していく段階となると、で楽しい存在から必要とする存在になっていくのです。
「あなたが必要だから」というフレーズは告白の中でもよく使われます。
まさにその通りで、お互いが必要とされる存在となれば恋愛関係も盤石と言えるのです。
ケンカをするほど仲が良い
一緒にいて楽しいことばかりではありません。ときにはケンカをすることもあります。
それが高じて二人が別れてしまうこともあるかもしれないのです。
しかし、別れるということもある意味必然といえます。
恋愛関係が続いていくとその先は二つに別れます。それは結婚するか別れるかということですね。中にはずっと恋愛関係ということもあるかもしれません。
恋愛関係がうまくいっているときは、二人は絶対に別れないと思うことでしょう。
確かにそうなのですが、恋愛関係であっても、ずっと仲がいいばかりではないのです。
相手のことが良くわかってくると仲違いの回数も多くなってきます。
それで口喧嘩となるのですが、それでも別れるようなことはなく、ずっと一緒にいたいと思う気持ちが強いほど二人の絆はケンカをしてもどんどん強まっていきます。
ケンカをしても大丈夫…安心してケンカができる関係が二人にとってベストな状態ですね。
しかし、仲良くケンカということではなく、できることならケンカをしない関係がベストです。
そのためにはお互いがお互いをリスペクトすることが大切です。
もっとも二人が一緒にいるのは相手に惹かれているからです。
それ自体が二人が一緒にいる確かな証拠です。
お互いを必要とする存在であれば二人の関係は正に盤石なのです。
