この恋愛を成功させたい

これから告白する人もいれば、告白が成功してつきあいがスタートしたという人もいます。
告白する人から見たら、これから恋愛がスタートするという人はうらやましいかぎりに見えることでしょう。
しかし、これからというときはいろいろな悩みが出てくるものなのです。
告白するのはその一点に集中したらいいのですが、これから恋愛がスタートとなるといろいろなことを考えなくてはいけません。むしろ悩みが増えていくということが率直な思いではないでしょうか。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。

思い詰めないこと

恋愛について、あまり思いつめないことが肝心です。
普段から真面目な人はついつい「こうでなくてはいけない」と考えてしまいがちです。
そんな縛りを、知らず知らずのうちに自らに化してしまっているのです。
真剣に努力している人なら、なおのことでしょう。
もっともその真面目さが自分自身に向いているんでしたらいいのですが、それが恋愛相手に対してということでしたら、どんどん疲れていくのではないでしょうか。
出会いの頃は恋愛相手のことが、ただ好きだというだけでよかったことが、知らず知らずのうちに、こうでなければならないといった具合に、自分でハードルを上げてしまっているのです。
そして真面目さから、気に入られたいという一新で、自分を高めよう高めようと思う気持ちが、から回りすることもあるのです。
恋愛相手のために頑張ることは大切ですけど、ときには肩の力を抜かなくてはいけません。
頑張っている姿というのは、相手も必ず見ています。

しかし、いつもがんばってばかりだと必ず疲れてきますし、相手も重く感じるのではないでしょうか。
いつのまにか自分に課している縛りを解くことが大切で、そこから心が解放されて気が楽になることもあります。
必死になりすぎてできなかったことが、反対にできるようになるかもしれません。
「押してだめなら引いてみる」ということわざもがまさにそれですね。
思い詰めずに肩の力を抜いて、恋愛と向き合うようにしましょう。

空気を読むことが大切

たとえば、場の空気が読めるということは、どのような場面でもアドバンテージを握っていると考えていいでしょう。
特に恋愛に対して、空気が読めるということは、それが周囲への心配りや気配りができることにつがなるのです。
KYという言葉が流行りましたが、若者言葉の最たるものとして納得のいく言葉といってもいいでしょう。
こういう言葉が流行るのは誰もが空気が読めることを意識したいと言う現われですから、歓迎すべきだと言えます。
若者の中でも空気の読めない人は敬遠されがちということですから、まだまだ若者の世界も捨てたものではないということです。
社会人では、その場の空気が読めないということは、仕事をするうえでも致命的なことにもなりかねません。
1人で仕事をするわけではありませんから、空気が読めないということはその場を乱すことになるからです。

特に一つのチームの中に所属していて、みんなで完成度の高いものを作り上げるときに、回りの状況がわからないというのはそれだけで戦力の低下につながるからです。
恋愛も同じです。
恋愛相手のことだけを考えるわけではなく、周囲のことにも気を配りながら空気を読むようにしなくてはいけません。
会話の中にそれが良く現われていて、相手の問いかけに対して、まったく場違いなことを話してしまうというのは、空気が読めてない以前に、話の内容を理解していないということになるのです。
ずれた話をしてしまうことはあるかもしれません。相手が期待している言葉を言えないときもあるでしょう。
しかし、会話の中でそれに気づいて少しずつ修正していけばいいのです。
それが、空気が読めないでいると、どんどん違った方向に話がいってしまうこともあります。ですから、会話の中でそれに気がついて、少しずつ微調整することも大切ですし、何よりも相手のほうが軌道修正してくれるでしょう。
そいういったことの積み重ねで空気が読めないという自覚があれば、少しずつでも直していくようにしたいものです。
恋愛相手はそういったことの、良い練習相手にもなってくれるでしょう。

真剣に相手のことを考える

恋愛を成功させるためには、真剣に相手のことを考えることが大切です。
2人の関係がうまくいっていないときに、お互いが倦怠期なのかなと思うときもあるでしょう。
何が原因かわからない…。
どこか2人の関係がしっくりいかないのです。
それは会話や仕草でもわかってくるものでしょう。
それを気にせず、そのまま流れにまかせてしまうと、お互いの中でそれがしこりのようなものとして残ってしまうこともあります。

大好きだからこそ、うやむやにしないで真剣に向き合うことが大切です。
何が問題なのか2人がわかりすぎているから倦怠期になっているのか、時間が経てば解決するのか…。
色々なことを考えると思いますが、今を真剣に考えることで、何かの答えを見つけることができるでしょう。
そもそも真剣に考えるというところから、お互いが好き合っているのは明らかですから、何か良い突破口が見つかるものです。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.11.14

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