自分が今どれだけ素晴らしい恋愛をしているのか、相手がどれほど素晴らしいのか、などを人に話したい衝動にかられるのは誰もが持っていることでしょう。
今が幸せであればあるほど、その喜びというものを誰かに話したくなるものなのです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
お金の使い方ものろけ話になるのです
友人知人との間で会食をすることもあるでしょう。
その席ではお互いが、現在つきあっているパートナーのことを話し合う場面も多く見られることと思います。
仕事の話や趣味の話から、いつのまにか自分のつきあっているパートナーの自慢話になってみたり、パートナーのここがちょっと気になるといったことも友人の間では話題となってしまうのです。
自分が幸せであればあるほど、友人たちはどのようなつきあいをしているのだろうと気になるものです。
ひょっとしたら、つきあいがうまくいっていないときのほうが、友人カップルの状況がもっと気になるものかもしれません。
いずれにしても、自分たちの付き合っている状況と友人カップルの状況を比較してみたいところがあるのは事実ですね。
ですから、友人との会食では、いつしかお互いの間で情報交換を行ってそれが、いつのまにかのろけ話になってしまうのです。
パートナーと出会った頃は、まだまだ友人ですからどこに行くにしても食事にしても映画でも、出費は割り勘ということが多かったことだと思います。
それでも、たまにはバイト代が入ったとかで、お金をたくさん持っているほうが、今日はこっちがおごるから、なんていうことでお金を出し合う場面もあったでしょう。
そのようなお金の使い方も、いつしか2人で相談するようになったというのが最近のカップルでは多いのです。
そういったお金の使い方なども、友人の間で情報交換することもあるでしょう。
ある友人は、デート代は男性が出すのが当然だと言うでしょうし、持ちつ持たれつという人もいるでしょう。
中には完全に割り勘という友人カップルもいるかもしれません。
一昔前までは男性がデート代を全額払うのが当たり前という時代もありました。
しかし、今はそういったことはないようです。
給料が右肩上がりで上がる時代ではなくなりましたし、女性の社会進出も進んでいます。
今でも、男性が出すといったような風潮はあるようですが、考え方としては女性のほうは衣装代や化粧品代などといった身だしなみにお金がかかるのも事実です。
ですから、デート代は男性持ちというのが一般的だったのですが、それも時代の変遷とともに男性も女性と同じくらい、あるいはそれ以上ファッションにも気を使う時代になってきたこともあって、男性がデート代を全額払うという時代ではなくなったのです。
話が逸れましたが、友人との会話でデートのときはお金の使い方や支払いなどは、2人で話し合って決定するというのものろけ話としては十分でしょう。
男性が全額出すとか、完全な割り勘というよりも、お互いがごちそうになったりおごったり、というのがカップルとしては最高なのかもしれません。
ときにはのろけ話を聞く覚悟も必要
友人との会話で、つきあっている人のどこが好きといったことを聞かれることもあるでしょう。
そうなるとどうしてものろけ話になってしまいます。
とりあえずは、うーんと首をかしげて考えてみるのですが、どこが好きとか改めて聞かれるとつきあっているパートナーに対していろいろな思い出がよみがえってくることは間違いないでしょう。
出会いから今までいろいろなことがあって、どこからパートナーのことが好きになったのだろうとかそういえばパートナーに対しての告白はこっちからだったのか、向こうからだったか改めて思い出してみようと思っても、なかなか思い出せないこともあるのです。
というのも2人の仲が深まっていく過程の中で、それまでの出来事がすべてが思い出として多すぎるので、思い出すのにもまとまりがつかなくなってしまっているのです。
ですから、告白という2人のつきあいを決定づける大事なことも、いつだったかな?ということになってしまうのです。あげくにはどちらが告白したのかさえも曖昧となったら記憶力を心配しなくてはいけないかもしれません。
友人に対して付き合っているパートナーの、のろけ話が始まります。
一緒にいて落ち着くとか優しいとか、さらには体調のことをいつも気遣ってくれるとか、食事代や映画代などのお金の使い方にも配慮してくれるとか様々なことを話すのです。
聞かされているほうにしたら、延々と続くのろけ話にいつのまにかお腹いっぱいになってしまうことでしょう。
話しているほうとしたら出会ったときからこれまでのことがフラッシュバックのように思い出されて、友人に話したいことがとめどもなく出てくるのです。
もっとも、一番肝心なのはパートナーのことをどれだけ好きかということと、その好きな理由がこうだということ、そしてやはり一緒にいて落ち着くということに話を持っていくようになるということですね。
熱々の友人に対して相手のどこが好き?と聞くのも時と場合によってはかなりの覚悟が必要なのです。