これからつきあう…とういうよりも、これから告白しなければいけないというときには、どういう行動をしたら良いのでしょうか。
シンプルに告白すればいいだけ…第三者的にはそう思うのですが、当事者にとってはそう簡単にはいかないものです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
最後ではない…続きがある
これまでグループでしか一緒に行動していないという中で、2人で食事をしたいとデートに誘うのは勇気が必要でしょう。相手のほうに気がないとなれば、こちらのデートの誘いを断るかもしれませんが、そこからさらに深読みをして、何も気にしていない、すなわちこちらのことを恋愛対象にすら考えていないということで、素直に食事の誘いを受けるということも考えられるのです。
大事なのは相手の気持ちを深読みしないことでしょう。
こうだからこうしようとか、考えない方がうまくいくことのほうが多いのです。
最初から駆け引きを求めずに、シンプルに行動したほうが結果はついてくるということですね。
用事があれば別なのですが、嫌いだったら誘いには乗らないということですね。
気がないなら、なんとか理由を付けて断ろうとするでしょう。
鼻で笑われるようなことがあったら、脈なしと思ってあきらめたほうがいいでしょうね。
そのときは用事があって断られても他の機会にしようと言われたら、反対に脈ありと考えてもいいかもしれません。
そういったことから、できるだけ自然にさりげなく誘うことが最も大切なのです。
誘われる側も重く誘われてしまったら、かまえてしまうこともあるでしょう。
そうならないためにも、会話の中でさりげなく、この続きは今日食事をしながら話そうよ、なんていうことでいいと思います。
これなら自然な会話の流れの中で誘っているわけですから相手にも違和感はないでしょう。
すでに出会いは済んでいるのですから、少しは気心の知れた関係といえます。
食事デートの誘いもできるだけ軽く、相手に逃げ場を与えるような誘い方がベストと言えるでしょう。
チャンスはいくらでもあるのですから、ここで失敗しても次があるくらいの気持ちで誘うのがベストです。
段取りよく誘う
2人だけで会うというのは、それからの二人の関係を親密にさせていくにはとても大切なイベントです。
それだけに二人だけの食事デートに誘うのは、とても勇気が必要となるのです。
さりげなく誘うことができたらどんなにいいかと思うことでしょう。
それがなかなかできないのは明らかに恋心があるということです。
出会いの頃から相手のことが気になっているので、いつかデートに誘おうかと考えていたら、その気持ちが高ぶれば高ぶるほど、自分でデートに誘うということのハードルを高くしていってしまっているのです。
失敗したらどうしよう、そして断られたらどうしようと考えてしまうのです。
そのための伏線として具体的に気に誘うのではなく、今度一緒に食事でもしようよというように漠然と期日を指定しないで言ってみるのです。
たいていの人はそのくらいの軽いノリでしたら、承諾してくれることでしょう。
約束というにはかなり弱いものですから、気軽にOKが出やすいのです。
言い出すほうとしても、それが踏み台になるのですから次のステップにいきやすいはずです。
まずは、デートに誘いやすいシチュエーションを作り出すことが重要なのです。
気軽にそして単刀直入に誘うことが難しい、あるいはできないということであれば段階を経て確実にステップアップしていく手段を考えるようにしましょう。
下心ありと思われない自然な誘い方がいいのは間違いないですよ。
そのためにも普段から、食事デートに誘うための雰囲気作りが大切ということなのです。
準備はしないほうがいいかも
気になる相手をデートに誘いたいけど、そのきっかけがなかなか見つからないという人がいます。
自然にさりげなく声をかければいいのですけど、最初で失敗するとその後は、もう声がかけづらくなってしまうのです。
失敗するとどうしても萎縮してしまいますから、そこでもう金輪際アタックすらできないと思いがちになってしまうのです。
確かに最初で失敗すると次からのハードルが極端に上がってしまうことになります。
しかし、初回がないと2度目もないのは当然のことです。
失敗が怖いならできるだけ用意周到に万全を期して食事デートに誘いたいものです。
しかし、万全を期すほど失敗が怖くなって、デートに一層誘いづらくなってしまうのです。
一番いいのは、準備もなくさりげなく、自然にデートに誘うことでしょう。
そこで、仮に断られることがあっても、じゃあまた今度と軽く言うことができるのです。
断られても次につながるような誘い方をするのがベストですね。
事前にあれやこれや考えてしまうと、なかなかそこから先の一歩が踏み出せないものです。
こんなことを話そうとかあんなことを話してみようと言っても、考えるほどうまくはいきません。
いずれにしても深く考えずに、行動を起こしてみましょう。
すでに出会いで好印象を持っているのですから、相手に重く思われずにさりげない態度で誘うようにするのが一番ですよ。