彼女にフラれてしまう原因になりうる軽率な言動

お付き合いの長くなってきたカップルなどがよく壁にぶちあたるのが、いわゆるマンネリ化と呼ばれる状態です。
一緒にいることが当たり前のようになってきて、お互いに異性としての意識力が段々と薄れてくるせいもあって、恋人や好きな人としての扱い方ではなく、少し雑になってしまったりと、あまり良い状態とは言えなくなってしまいますよね。
特に男性側は熱しやすく冷めやすいといったタイプの方も多いためか、また釣った魚にはエサをやらない的な感情もあるのかわかりませんが、彼女のことをあまり大切にしなくなるような言動が増えてくる傾向があります。

男性としては普段通り何気なく接している態度であっても、敏感な女性はちょっとした男性のそういった気持ちの変化にも気付いています。
当然ながら付き合いたての当初でしたら、ラブラブに過ごしていたこともあったでしょう。
彼女はその当時のあなたと心の中でどことなく比較し、自分に対して愛情や好きという気持が徐々に薄れてしまっているのでは?とも考えてしまうようになります。
そこで今回は女性にそのような不安を感じさせてしまう、男性の軽率な言動のあるあるネタを調べてみましたので、いくつかご紹介してみたいと思います。
交際クラブ・デートクラブに登録中の男性の皆さんもチェックしてみてください。

容姿や身だしなみをさぼるようになった

例えば彼氏とのデートの際、以前はおしゃれしてファッショナブルにデートをしてくれていたのに、なんだか最近服の選び方なんかも適当だなと感じることはありませんか?
女性はいつだってキレイだと思われたいですし、彼により好きになってもらえるよう努力を怠らないという方が多いですが、男性は基本的にそのあたりが無頓着のように感じます。
また、付き合い始めた当初に比べ、年齢を重ねていったせいもあってか太り気味になってきたと感じることもありませんか?

彼女がもういるし、安心しきっているがために見た目や容姿のビジュアルに気を遣うという行為を怠ってきている証拠とも感じられます。
彼女がつねに愛されたいと願い、美意識を高くもって行動しているように、男性もいつまでも若々しく彼女の前で理想の男性像となるよう、日ごろの身だしなみやスタイル維持などを心掛けるように注意したほうが良いでしょう。

誕生日や記念日を忘れられてしまう

カップルにおいてお互いの誕生日や付き合った記念日などを一緒にお祝いするということは結構大切なイベント事だと思うのですが、男性の方はよくこういった記念日をおろそかにしていたり、記念日自体すら忘れてしまうといったことがよくあります。
ある種そういったお祝い事やサプライズなどが、苦手だという男性が多いということもあるかもしれません。

しかし女性は自分から「明日記念日だよ、何かお祝い考えてる!?」などどは積極的には聞きにくいものですから、男性のほうがしっかり覚えてあげておいて、彼女には内緒でひそかにパーティなどを計画してあげるといった配慮が大切だと思います。
男性の皆さんは彼女との付き合った記念日を銀行のATMの暗証番号に設定したり、彼女の誕生日をスマホのロック解除時の暗証番号に設定などしておくと忘れにくくて便利ですよ。

「好き」という感情を表現しなくなった

以前はイチャイチャしたり、性の営みをはじめ愛情表現を豊かに活用し、溢れんばかりの想いをぶつけあっていた彼氏でしたが、段々とそういった機会も減っていき、言葉や態度で「好き」だという感情を見せてくれなくなって悲しいという女性の意見はよくありがちです。
もしかすると彼氏側の気持ちがもう冷めてしまっている可能性もありますが、好きな感情は消えてないとしてもあからさまに表現を伝えるのが恥ずかしいし、今さら言わなくてもわかりきったことだとあまり感情を表に出さなくなるといった言動は男性にはよくありがちなことみたいです。

女性としてはそのあたりの表現はしっかりしてほしいとのぞんでいるところでもありますが、日本人男性はそういった表現に対して苦手意識を持っている方も多いです。
欧米の外国人の方などはストレートに好きとか愛してるなどの愛情表現を女性に伝えることに抵抗なく、つねにそういった言動を表に表すことに長けています。
彼らのように外国人的なテイストを少し参考にしてみるというのもいいかもしれませんね。

頼み事が増えるわりに感謝されることが減ってくる

カップル同士なので、他人なら聞かないような頼み事でも頼られたりすると助けてあげたくなるのはごく自然なことだと思います。
しかし、しょっちゅうそういった頼み事をしてくる男性に対して、いつも要望をかなえ、頼みを聞いてあげていたら、段々と調子にのってきて頼み事自体が増えてくることがあります。
またその頼み事をしっかり対応してあげてもあまり感謝の気持ちを表してくれずに、なんだかやり損だったなと感じることはないでしょうか?

特別感ではなく、いつも頼みを聞いてくれる都合のいい彼女にだけはならないように、彼を人として成長させ、育てなければいけない場合もあるかもしれません。

交際クラブ・デートクラブに登録中の男性の皆さんも参考にしてみてください。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.10.29

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