彼と別れたくないのに一方的に別れを切り出されて困っている…。
そのような女性は多いものです。
別れを切り出されたときに、してはいけないことがあります。
別れを切り出されるのはどんなときなのか、してはいけないことについてご提案します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
別れを切り出されるのはどんなとき？
■連絡が減ってきたとき
仕事が忙しいわけでもないのに彼からのメールが減ってきたら、自然消滅を狙っているのかもしれません。
メールの返信が遅いときなども、メールを送ろうという気持ちが少なくなってきたおそれがあります。メールを送るのがあなたばかりで相手からの誘いがないとしたら、愛情が冷めてきていると思った方が良いでしょう。
■会う回数が少なくなったとき
会う回数が少なくなった場合なども、愛情が冷めてきた可能性がありそうです。
さらに、会ったときに彼の態度が冷たいようであれば、別れが近いかもしれません。
ただ、会う回数だけで愛情をはかることはできませんから、会っているときに楽しそうなら、ほかに何か事情があって会う回数が減っているだけでしょう。
■態度が冷たいとき
会ったときに笑顔がないとか態度が冷たいときは、好きな気持ちが減ってきているおそれがあります。
そんなときにケンカでもすれば、それがきっかけとなって別れ話になることが予想できます。
彼と別れたくなければ、態度が冷たいときはあたりさわりなく接するようにしてください。
■不満を口に出すとき
あなたへの不満が多くなったり、日頃の態度についてダメ出しされるような場合は、彼の言うことを聞き流さないようにしましょう。
彼の言うことをきちんと聞いて、態度を改めることができれば先があります。
適当に聞き逃していると「言うだけ無駄」だと思われ、何も言わなくなったときに見放されることになるでしょう。
■ケンカが増えたとき
会うたびに彼とケンカするような状態なら、別れは目前です。
言いたいことを言われている場合などは、いつ別れを切り出されても不思議はありません。
ケンカの後に「言いすぎた」と謝られれば、まだ救いがありそうですけど、言いっぱなしでフォローがないときは、もうどうでもいいと思っていそうです。
別れを切り出されたときにしてはいけない行動
■感情的になる
別れを切り出されたときにやってはいけないのは、感情的になることです。
泣いたり怒ったりすれば、彼の別れたいという気持ちを刺激してしまうでしょう。
悲しい気持ち、怒りたい気持ちをおさえて冷静に話し合ってください。
■ひたすら責める
別れを切り出されたときにカッとなって責めたり暴言を吐くと、その暴言がきっかけとなって別れを決断されがちです。
「ひどいことを言われた」、「あの一言は許せない」などと彼に別れる口実を与えてしまいます。
口に出した言葉を無いものにすることはできませんから、怒りに任せて余計なひと言を言ってしまわないように気をつけましょう。
■しつこく問い詰める
ささいなことが原因で、好きでなくなることもあるかもしれません。
このとき、むりやり自分のことを好きかどうか確認すると、「好きでなくなった」とハッキリ告げられて別れにつながるケースがあります。
たんなる倦怠期ということもありますから、彼と別れたくないなら気持ちの確認より、愛情を盛り返す方法を考えることでしょう。
■浮気を詮索
彼に好きな人ができて、あなたへの態度が冷たくなってしまうことがあります。
そんなとき、「好きな人でもできた？」みたいなことを聞いてしまうと、浮気を疑われていると険悪な雰囲気になります。
浮気をすることもあるかもしれませんけど、確実な浮気の証拠が出るまでは黙っていた方がいいように思います。
■説得しようとする
説得というより彼を言いくるめようとして、自分の考えを押しつけるのは良くありません。
「絶対に別れたくない！」みたいにかたくなな態度を見せると、相手のタイプによっては「何がなんでも別れてやる！」みたいな意地を張ることがあります。
とりあえず別れたいと思う彼の気持ちを受け入れ、「考えさせてほしい」と言って彼の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。
まとめ
彼が別れたいと思っていたとしても、一時的な感情かもしれませんから、しばらく距離を置いてみた方がいいと思います。
もし、彼に好きな人ができていてそれが原因で別れを考えていたとしても、そちらとうまくいくという保証はありませんし、うまくいかなかったときにあなたのもとへ戻ってくる可能性があります。
別れを切り出される前には、なんとなく彼の態度が冷たかったり、メールの回数が減ってきたりと別れの予兆のようなものがあります。
そのような兆候が起きたら見逃さず、フォローすることが大切です。努力する姿勢が少しでも見えれば、考え直す気持ちになれそうです。完全に気持ちが冷え切ってしまってからだと、取り返しがつきません。
別れにつながりそうな原因を考えてそれを見直すことができれば、今後の関係を修復することも可能です。
一時的な不仲は、彼との関係を見直す良いきっかけと前向きにとらえましょう。
