嫌いになってしまえば仕方がないのですが、別れたくないという気持ちは好きという気持ちが強く残っていることの表れです。
好きという気持ちだけでは続いていかない恋愛もあります。
しかし、そこは寛容な心を持って突破したいものです。
築くのは大変でも壊すのは一瞬です。交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にして、これまで築き上げてきたものを大切にしましょう。
寛容な気持ちを持つ
出会いがあれば次に来るのは別れとなるのですが、できれば別れたくないものです。
別れを考えて出会いを待ち望む人もいないと思います。
それでも別れがやってくるのはある意味当然かもしれません。
それはパートナーの考えていることが付き合いが深くなることでよくわかってくるからです。
それがどうして別れに繋がるのかというと、生活環境やものの価値観などが違う二人がつきあっているのですから、違和感を感じることも多いからです。
これはつきあってみないとわからないことです。
好きであればちょっとした障害があっても乗り越えることができると考えるでしょう。
誰もがそう思うのですが、実際にそれほど簡単な問題ではありません。
相手のちょっとしたことが気になるようになると、それはもう恋愛の終わりのスタートと考えていいかもしれません。
もっとも、それを乗り越えてさらに二人の絆が深まっていくカップルもたくさんいます。
それでは、どういったところが二人の関係の分岐点になるのでしょうか。
それはやはりどこまで二人の気持ちをすり寄せることができるか、あるいは寛容な気持ちを持つことができるかにかかっていると言えるでしょう。
パートナーのここが許せないから別れるということもあります。
しかし、そんな些細なことで別れたくないと思えば別れることはありません。
別れたくない…これからも二人で続けていきたいと思う気持ちが大切です。
そのような気持ちがあれば、付き合うことでわかるパートナーのちょっとしたことでも許せるのです。
お互いをリスペクト
この人と付き合って良かったと思える瞬間が恋愛における最大の喜びです。
生活習慣が違う二人が付き合うのですから、ときには何かしらいさかいがあることでしょう。
それでも、お互いが許し合う心を持っていれば、それも簡単に乗り越えていけるものです。
お互いが好き合っているのですから、ちょっとした小さなことも寛容の心で乗り越えていきましょう。
出会いから恋愛関係に至るまで、様々な紆余曲折があったことだと思います。
何も無く順風満帆にこれまでお互いの愛を育んできたというカップルは少ないのではないでしょうか。
多少でもケンカをしたことのあるカップル…そしてそれを乗り越えてきたカップルのほうがより強い絆で結ばれているのは間違いないでしょう。
付き合い始めて気づくことは悪いことばかり…というカップルもいるかもしれません。
それでも一緒にいるのですから、試行錯誤を繰り返しながらこれから二人のお互いを思う気持ちに伸びしろがあると思いたいものです。
また、いろいろなことがあっても、つきあっていくことで相手の長所に気がつくことも多いです。
それは自分にはない部分を持っていることでより愛情が深まるのです。
物事に対する考え方、あるいはものに対する価値観は相手に対してリスペクトする感情が芽生えるのです。
そうすることで、二人の恋愛関係はとても強固なものとなることでしょう。
もちろん一方が好きになるのではなく、パートナーもこちら側を好きになってもらわなくてはいけません。
パートナーに良くみてもらえるように努力することがとても大切です。
それが恋愛の素晴らしい部分であり、さらに自分を磨いて相手に良く見えるようにしたいものですね。
相手を好きという気持ち
いつも一緒にいることが幸せだと思えるのが恋愛です。
二人が出会い、付き合いが始まり、初めて気がつくことはたくさんあるでしょう。
生活習慣の違う二人がつきあっていくのですから、考え方の違いで衝突してしまうことも時にはあります。
しかし、それでもパートナーのことが好きという気持ちのほうが強いのですから、そのような場合は、二人の間に多少のいざこざはあったとしても、恋愛関係にヒビが入るようなことはありません。
それでは、付き合い始めてお互いが最初に気がつくことは何でしょうか。
それはやはり相手のことが好きということを再確認することです。
言い変えると惚れ直すと言う言葉のほうがしっくりくるでしょう。
もちろん付き合い始めてすぐにパートナーの粗ばかりが見えるようになると、逆に嫌いになってしまうこともあります。
これ以上は無理と判断すれば、パートナーと別れる決断をしても仕方がありません。
逆にパートナーのことを惚れ直すようでしたら、その恋愛関係は末永く続いていくことでしょう。
長く付き合っていくと「こんな人だったかな」と思うこともあります。
それはそれで新しい発見であって、パートナーのことが嫌いになる材料にはなりません。
短所はいくらでもあるものです。
恋愛はそれを補って余りあるほどのパートナーを好きという感情が支配しているのです。
そうなると、どのようなことがあっても二人の関係は盤石と言えるでしょう。
