前の恋愛や別れた相手に感謝の気持ちを持ったときに奇跡が起こるかも…。
これまでの恋愛で、わだかまりを持っていて悲しみや名残惜しさや未練があったとしたらそれは悲しいものです。
思い出しては落ち込んでいたり、あのときこうすれば良かったと後悔することが多いのではないでしょうか。
しかし、時の流れが解決してくれ、すべてに感情のしこりがとれ、気持ちが軽く吹っ切れた途端に、急に素敵な人が目の前に出現する…そんな奇跡のようなことが起こることがあるのです。
そして、奇跡はそれだけではなく、ひょんなことがきっかけとなって食事に行くことも…。
本当に不思議な話ですが、このような奇跡にも似たようなことは起こるものです。
恋愛のわだかまりや失恋の痛手というのは、わかっていてもなかなかそこから脱却できないものです。
人によっては新しい恋愛で前の失恋の痛手を癒すという人もいるでしょう。
心底好きになれる人と出会えたらそういうこともあるかもしれません。
しかし、できることなら、わだかまりや痛手から自力で脱出してから、次の恋愛に進みたいものですね。
立ち直った時というのは、運気が上がっている時ですから、こういった奇跡が起こるのです。
また、自分自身が何もいやなものを引きずっていないからこそですね。
反対に引きずっていると、それが過去の恋愛であっても、何をやってもうまくいかないといった気持ち的に塞いでしまうのです。そういったときは女性も男性もこのままではダメだといった雰囲気を感じるものなのでしょう。
そして、そういった雰囲気がなくなると、あたかも結界がなくなったかのように男性も女性も安心して近づくことができるのです。交際クラブ・デートクラブにおいても参考にしてみてください。
恋愛ではついている人になりたい
新しい恋愛では、前の恋愛での感情の処理さえきちんとされていれば、次の恋愛はスムーズに始まることでしょう。
そして、恋愛についている人になれるのです。
「この人、雰囲気暗いな…」なんて思わせるものを持っていると誰も近づいてはこないでしょう。
「何故、この人はこんなに自分のことを卑下しているんだろう」と思われ始めた途端にその人の魅力は半減してしまうのです。
そういった人の中には異性の人を目の敵にしている人もいるかもしれません。
すごい美人あるいはイケメンで同性同士では性格もいいのに、異性を紹介すると途端に頑なになってしまう人もいたり、かまえすぎてしまってせっかくの良縁だと思うのにつぶれてしまったり…。
そういったことが続くことで異性からどんどん離れていってしまうのです。
人生にはそのようなときもあります。何をやってもうまくいかない、恋愛で失敗したのもそのせいなのです。
自分で意識してわざとそういった頑なな態度をとってしまうこともあるでしょう。
そうである原因もわりとはっきりとしていて、二度と異性に傷つけられたくないと思っているからなのです。
しかし、実際には傷つくことを恐れるのではなくて、心をオープンにしているほうが、むしろ自然であり、苦しくもなく何も傷つけられないのです。
そこに気がつくことで、新しい恋愛に進むことができるのですが、失恋の痛手からは誰もがそう簡単には抜け出すことができないものなのです。
ハートがオープンで、優しく穏やかでいることでさらに明るくしている人でしたら、誰も傷つけようとはしないでしょう。
本当に恋愛がしたいのか
周りにつきあっている人がどんどん増えていくと自分も早く彼氏、彼女を作らなくてはと焦ってしまうものです。
しかし、そのような条件付けで恋愛するのはよくありません。
本当は、自分は一人でいるほうが好きで、一人で遊びに行くのも苦じゃないという人もいるでしょう。
彼氏や彼女がいなくても何も困っていないし、特に好きな人もいない…。
いたらむしろ邪魔くさい…。これはまだ前の恋愛をひきずっている証拠です。
一番大切なのは、自分が本当に恋愛したいのかという気持ちです。
まずは自分から立ち直らないといけないですからね。
目に見える状態で、つきあっている人がいないのは分かるのですけど、その状態に納得しているのか、納得できなくて不本意で恋愛相手がほしいのか…まずはそこを自分で見極めるようにしたいものです。
自分が納得して一人でいるのを楽しんでいるのでしたら、それを強制的に曲げる必要はないでしょう。
望んでいる状態に素直になって今の現実が気持ちに沿っているのでしたら、ストレスがなくて快適で幸せであったりするのです。その状態でしたらまずは気持ちが変わるまではそのままでいましょう。
いつか、自分の力で立ち直るときがきます。そして一人でいるよりも二人でいるほうが幸せと思う日が来るのです。
立ち直ることで運気が向いてきますから、そのときに理想の相手が目の前に現われることでしょう。
そんなにうまくいくのか…そう思う人も少なくないと思いますが人生というのは意外とそんなものなのです。
ですから、周りに惑わされることなく自分のペースで日々生活していくことが吉ですよ。