人を好きでいられる期間は、3年だという話を聞いたことはありませんか。
確かに、よく浮気をして破局したカップルの話を聞くと3年付き合っていたという物が多いのは確かでしょう。
また結婚して不倫が多いのも3年目と言われていますし、「3年目の浮気」なんていう歌までありますので、恋愛の期限というのは一般的に3年だと言われているようです。
しかし、3年しか恋愛の期限が持たないのであれば、なぜ結婚後何十年も連れ添っていく事ができ、お互いを求めあう事ができるのでしょうか。
そう考えると恋愛の期限が3年だという事に、どうしても間違いがあるのではと思ってしまいます。
確かに3年で別れてしまうカップルもいますが、5年も10年も交際を続けているカップルも存在します。
という事は恋愛における期限はやはり3年では無いのではないでしょうか。
そこで今回は、恋愛の期限と人を好きでいられる期間についてご紹介します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
恋愛に落ちるのはドーパミンのせい
基本的に恋愛に落ちる際には、脳内でドーパミンというホルモン物資が大量に分泌されます。
このドーパミンは興奮作用などの効果があるため、恋愛するとドキドキしたり胸が苦しくなったりと、通常ではあまり感じる事のないような体の異変が起きてしまう事になるのです。
そんなドーパミンですが、興奮作用があるために、ドーパミンが体に与える負担は非常に大きいと言えるでしょう。
というのも、恋をしてドキドキするというのは単純に、興奮状態により血圧が上昇しているという事なのですが、このドキドキがいつまでも続いてしまうと、血管や心臓には多大な負担がかかってしまうと言えるのです。
そのためドーパミンの分泌は体が制御してしまいます。
その制御のせいで、ドーパミンは3年間しか大量には分泌されなくなってしまうのです。
そんなドーパミンが分泌されなくなってしまうと、ドキドキの量が減ってしまう為、恋が冷めてしまったように感じてしまいます。
そのためマンネリ化という物になってしまうのですが、そのマンネリ化をそのままにしてしまうと、恋愛が終わってしまう為、恋愛の期限は3年間だと言われているのです。
ドーパミンの分泌を維持する事は出来ないのか
基本的には3年で、大量分泌の時期が終わってしまうドーパミンなのですが、この分泌を維持する事ができれば、恋愛には賞味期限は無いと言えるのではないでしょうか。
このドーパミンの分泌の制御を自分で制御する事は基本的にはできません。
しかしある方法をすることで、分泌をさせることができるのです。
それが、交際している女性や結婚をした女性とのわくわく体験やドキドキ体験なのです。
世の中には吊り橋効果という物が存在するのですが、この吊り橋効果は、怖い思いをしたりした際に脈拍が多くなる事を逆手にとって、この男性と一緒にいるからドキドキするのだと勘違いを引き起こしてしまう効果の事を言います。
そんな体験を交際している女性や結婚をしている女性と一緒に体験をすることで、ドーパミンが分泌されるのです。
そうする事で、恋愛感情はいつまでも維持され続けるのです。
ですから、ちょっとマンネリ化してきたなと感じたら、刺激を与えてみると良いと言えるのです。
幸せホルモンを利用して恋愛の感情を維持する事が可能
基本的に恋愛をした時に分泌されるホルモンは、ドーパミンだけではありません。
というのも、このドーパミンの他にもしっかりと分泌されるホルモンがあるのですが、それが俗に幸せホルモンといわれる、オキシトシンという物です。
このオキシトシンというホルモンは、基本的に人が幸福だと感じた時に分泌されるのですが、例えばスキンシップやキスといった行動で、安らぎを感じた際に多く分泌されるのです。
そんなオキシトシンは相手に触れていなくても、女性と見つめ合うだけで分泌されるという何とも便利なホルモンなのです。
そんなオキシトシンが大量に分泌をされている場合には、不倫などの行動も抑制されるなどの効果があるため、本当に恋愛においては最強の浮気防止だと言っていいでしょう。
恋愛に期限は無かった
確かにドーパミンの分泌期間はあるようですが、そのドーパミンの分泌もワクワクやドキドキできる行動をパートナーである女性と共にすることで、持続させることができますし、また幸せを感じる事で、オキシトシンの分泌を促すことができ、代用も可能です。
という事は、恋愛に期限なんてものは基本的には存在しないと言えるでしょう。
ですから、皆さんも交際中の女性や、結婚をした女性と一緒にいつまでも幸せになれるようにしていくことが大切だと言えるのです。
しかし、交際クラブ・デートクラブで出会った相手がマンネリ化してしまう事もあるでしょう。
そのような時には女性を責めるのではなく、しっかりと女性をリードしながらドキドキやワクワクを届けていく事が長く恋愛感情を持続させる秘訣だと言えるでしょう。