付き合いが、長くなるとその先はどうなるのでしょうか。
普通に考えると結婚という2文字が現実味を帯びてくると思います。
そのためにも2人が強い絆で結ばれていることが必要になってくるのです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
2人が同じところを見ていること
付き合っているといずれは2人の将来のことを考えなくてはいけません。
いつまでも恋人同士というわけにはいかないのです。
もっともライフスタイルの変化により、現在において多くの人が考える結婚という形態を取らないカップルも少なくありません。
結婚しないで一緒に住むとなると、俗にいう内縁の関係ということになるのですが、結婚に頼らない二人の関係というのも現在においては、必ずしも少数派ではありません。
もっとも、2人の間に確固たる形になるものを持ちたいと思うのは当然でしょう。
それは結婚届を提出することでの契約書のようなものになるのです。
そうすることで2人だけが認めたものではなくなり、世間が認めたものになるからです。
もちろん結婚するしないというのは本人の意思なのですが、それと同じようにパートナーの意思も尊重しなくてはいけません。
出会いから燃え上がるような恋愛を経て現在の二人がいます。
自分だけの考えで2人の将来を考えてはいけないのです。
そして自分はこう思っているのにパートナーは違うことを考えているということであれば、ずっと一緒にいる意味はありません。
付き合っているうちはいいでしょう。しかし、これからもずっと二人が一緒にいるために考えなければいけないことはたくさんあるのです。
自分だけが良ければ良いという考えではなく、パートナーの幸せもしっかりと考えなければいけないのです。
そのためにも2人の未来についてしっかりと考えていくようにしましょう。
どこか良いタイミングで2人の将来のことを話し合ってみるのです。
2人が同じ目線であることが2人一緒にいる大きな意味でもあるということですね。
周りから祝福されるように
お互いのことが好きで付き合っているときは、まだまだ二人のこれからのことは遠い先のように考えていたことだと思います。
それがいつしか出会いからかなりの時間が経ってくると否応なく2人のこれからのことについて考えなくてはいけない時期がくるのです。
これから2人はどうしていったらいいのか、そういうことを2人で良く話し合っておきましょう。
もっとも、ずっと好きで付き合ってきている2人ですから、言葉には出さないまでもこれからの2人将来はこうありたいということが漠然としながらも考えていると思います。
それはすなわち結婚ということで間違いないでしょう。
2人がそうしたいということですから、それだけで結婚の話がスムーズに進んでいくわけではありません。
まずは、3人のお互いの両親にも報告をしなくてはいけません。
いきなりパートナーを連れていって紹介し、さらには結婚の話まで持ち出してしまうと両親も面食らってしまうと思います。
物事には順序があります。一つ一つ順番にクリアしていかなくてはいけません。
いきなり全てを片付けようとするのは事が早急すぎるのです。
自分たちだけが幸せになればいいというのは周囲からは自分勝手に見えてしまいます。
婚姻届に保証人のハンコが必要なのもそのためですね。
少なくとも周囲から祝福される結婚を目指すようにしましょう。
そのために日頃から2人の将来についてしっかりと話し合っておく必要があります。
もちろん、これから先のことを考えるときに先立つものもたくさん必要になります。
その準備も怠らないようにしましょう。
周囲を納得させること
出会いから付き合いが始まった当初は何も考えなくても、一緒にいるだけで楽しかった日々でした。
それが付き合いが長くなってきて、お互いの進路も考えなくてはいけなくなるのです。
お互いの生活環境が離れていれば尚更のことです。
一緒にいたら幸せという期間はそれほど長くはないのです。
これからも一緒にいたいという気持ちが強いのであれば、結婚ということも考えなくてはいけません。
そうなるとどこか一つの場所に生活の基盤を置かなければいけません。
それはどちらかが生活の基盤を捨てなければいけないということです。
まったく新しいところに2人が移るということは考えにくいでしょう。
そうなると一方が自分のこれまでの生活を一変させるような引っ越しをしなくてはいけないということになるのです。
それは大きな犠牲を強いることになるのですが、それ以上に2人一緒に生活をしていくという喜びがその先に待っているということです。
そのためにも付き合っているときから2人の将来についてしっかりと話し合っておくことが必要です。
そして、それは2人だけの問題ではないのです。
2人の両親にも報告をしなくてはいけません。
反対される部分もあるかもしれませんが、そこも2人の絆の強さで乗り越えていかなくてはいけないのです。
何かあっても2人の信頼関係があれば乗り越えていくことができるでしょう。
そのような絆の強さをしっかりと周囲に見せつけるようにしなくてはいけません。
そうすることで周囲も安心し、それが大きな二人の説得力となるのです。
