付き合っていくとお互いの価値観の違いを感じることがあります。
価値観が違うとつきあいにくいのかというと、そんなことはありません。
誰でも、恋愛相手をリスペクトしながら歩み寄り愛を育てているのです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
出会いからつきあいが始まると、だんだんと二人の気持ちが盛り上がっていくことでしょう。
その段階ではいつでも一緒にいたいと思うものです。
しかし、そうはいっても一方が会社勤めをしていて、もう一方が学生であった場合は会いたくてもなかなか会えない日々が続くものです。
それではそんな立場が違う者同士がどうやってつきあうようになったのでしょうか。
好きになった相手が、自分と同じような境遇ではなく、違った立場の人間だったということだけのことでしょう。
もっとも、立場が違い過ぎてしまうと恋愛感情にはなりにくいものと考えることもできます。
つきあうようになってもなかなか会えない…ということがわかっていたとしたら誰でも二の足を踏むものです。
それでも、最近の若い人の恋愛に対する感情あるいは価値観というものは、一頃とは違ってお互いの立場を最大限尊重するものとなっているのかもしれません。
そうなると、たとえばこちらが学生で相手が社会人であっても、社会人の相手の都合に合わせるようにしなくてはいけないことでしょう。
それは、お互いの予定を比べたら、よりタイトスケジュールの相手に合わせたほうがいいからです。
それでもお互いが好きという感情が盛り上がっているのですから、会えないといったジレンマというものは相当なものがあるでしょう。
しかし、それも恋愛の一つの形ということですから、会えない時間はお互いの気持ちを高める時間に充てるようにしたらいいでしょう。
相手を思う気持ちが募れば募るほど、デートのときは大きく盛り上がることになるのは間違いありません。
つきあっている二人ですが、お互いの相手に対する気持ちが違うということもあるでしょう。
それはどういうことかというと、価値観の違いがあると言ってもいいと思います。
一方では毎日でも会ってデートをしたいと思っているのに、もう一方ではデートは週一でもいいと考えているカップルもあるのです。
デートは週一でもいいと思っている人は、パートナーに対して冷めた気持ちなのかというと決してそうではないのです。
気持ちだけを見ると、毎日デートをしたいという相手と気持ちの強さでは変わらないといってもいいでしょう。
そうなると相手に対する恋愛観あるいは価値観の違いというしか言いようがありません。
パートナーのことは好きだけど毎日会わなくてもいいというタイプです。
いっぽうの毎日でも会ってデートをしたいという人はパートナーのことが好きでたまらず、毎日会ってパートナーの気持ちを確かめたいといった疑心暗鬼タイプかも知れません。
会うのは週一でもいいという人は、毎日会いたいという人と比較して、パートナーのことを信頼している人ということが言えるかもしれませ。
そういった意味ではパートナーのことを信用できる人ということで、パートナーに対する気持ちは毎日でも会いたいという人と比べても週一のデートでもかまわないという人のほうが、パートナーに対する強い気持ちを持っていると考えてもいいですね。
出会いから順調にお互いの関係を育ててきたとしても、恋愛に対する考え方や相手に対する気持ちの持ちようが違ってくれば、それだけでデートの頻度も変わってくるということです。
いつでもパートナーがそばにいるとは限りません。
出会ってからつきあいが始まった二人はいつも一緒にいたいと思うことでしょう。
しかし、お互いの生活がありますし、学生であればそれなりに毎日の勉強やバイトが大変です。
実家からの仕送りが潤沢であればバイトもしなくてもいいのかもしれません。
しかし、現在の日本の学生は親の仕送りだけでは生活できないのが現状です。
ですから、学生であればバイトもあって、会いたくてもなかなか会えないというのが現状なのです。
そして男と女ではお互いの恋愛観というものが違ってくるでしょう。
いつでも会いたいと思うと、週に数回あるいは一回デートすればいいと思う人もいます。
このような場合でも決して愛情が少ないというわけではないのです。
お互い同じように強い愛情を持っていたとしても、週に1回会うくらいでもいい人と、毎日でも会いたいと思う人がいるのです。
毎日会いたいと思う人は、嫉妬深い人あるいは焼きもち焼きという人かもしれません。
週一程度のデートでいいという人は逆に相手を信頼している人と感がええいいでしょう。
お互いの相手を思う気持ちは同じであっても、これだけの違いあるということを認識しておいたほうがいいです。
恋人同士であればいつでも一緒にいたいと思う気持ちは当然でしょう。
しかし、お互いにお互いの生活があるということもしっかりと覚えておかなくてはいけません。