付き合ってみて初めてわかる相手の性格というのはたくさんあることでしょう。
それが嫌で別れてしまうカップルもあるのですから、お互いの性格を知り合うのは恋愛を長続きさせるにはとても大切なことです。
相手の性格の中でも焼きもち焼きや心配性というのは、頭から否定できない部分なので場合によってはかなり困りものとなってしまいます。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
心配性は好き好きのサインだからややこしい
パートナーが心配性だったら、ちょっとしたことで浮気しているのではないかと思われてしまうかもしれません。
そこまでではないにしても、こちらが他の異性と仲良くしているだけで、怒ってしまうこともあるでしょう。
また、つきあいで飲みに行くことがあると思いますが、そこに女性がたくさんいるということになったら怒るだけではなくて、飲みに行かないでと言われることもあるかもしれません。
それが合コンということになると、こちらのほうもさすがに脇が甘いかもと思ってしまいますが、何もその気がないのに、異性のいる飲み会の席に出るのもダメだというのでしたら、さすがに考えてしまうかもしれません。
それでも、考えようによってはあからさまに怒ってもらうほうが原因がよくわかりますし、これからの対策も立てやすいともいえます。
反対に、怒るのではなく、あからさまにこちらを攻め立てることがない場合です。
それでも、心の中は怒りで煮えたぎっているというのでしたらそれが火種となっていつまでもくすぶってしまうか、何かのときに発火してしまうかということになってしまいます。
心配性なのかはたまた焼きもちなのか、どちらかわからないのが問題と考える人もいますし、パートナーとしてはそのような席に出て欲しくないと考えているのですから、そこでお互いの気持ちに食い違いがえるようでしたら、やはりこういった問題は後々まで尾を引くことになりかねません。
それでも心配性と違って、焼きもちの場合は往々にして口げんかとなってしまうことが多いです。
心配性の場合でしたら、自分だけの世界に思いとどめてしまってそれが大きくくすぶってしまうこともあるでしょう。先ほどの火種がこのケースですね。ですから、心配性の場合は口論になることは少ないでしょう。だからといって、こちらが何をしてもいいというわけではないのです。心配性のパートナーを困らせることのないようにしたいのはヤマヤマですが、パートナーが心配性なだけでは、こちらのほうも分からない場合が多いので難しいところなのです。
ですから、焼きもち焼きでその場で思ったことを言ってくれるほうがいいということですね。
過度の心配性というのも困りものですし、何を考えているのかわからないのでこちらとしても不安になります。
そのためにも、心配の種をなくしてあげたいのですが、つきあいもあるから難しいところなのです。
とにもかくにも焼きもちを焼かれること、心配されることは、間違いなく愛されている証拠です。
何も心配せず焼きもちも焼かないというのよりは、むしろ恋愛の形としては正しいともいえますね。
中には相手に何も干渉しないカップルもいるでしょう。
そのようなカップルは、たまには焼きもちを焼くくらいの口論になったほうがいいくらいですね。
いずれにしても心配性や焼きもち焼きというのは、誰よりもこちらのことが好きだというサインなのでその気持ちを大切にして、こちらも遊び歩かないほうがいいかもしれません。
特に恋愛初期のうちはこの傾向が強いですよ。
連絡をマメにしよう
心配性や焼きもち焼きの相手の気を静めるには連絡をマメにすることが一番です。
心配性のお相手に対してどのように対処したらいいのかとよく話題になるのですが、心配性の人はこちらが何をするにしても心配なのです。
単純に事故をしないかとか、病気にならないかとかそういったことも心配の種になるでしょう。
しかし、もっとも大きなのは異性との問題です。
少し話しただけでも向こうに気があるのではないかと思って心配してしまうのです。
もちろんこちらのことをそれだけ心配してくれるのは、愛されている証拠ですから嬉しく思わなくてはいけません。
それだけこちらのことを心配してくれるのは母親か祖母くらいですから、相手が自分に対してこれだけ心配してくれるのはありがたいことです。
それでも、その心配が、度が過ぎる場合もあって、逆に辟易してしまうこともあります。
心配されなくなると逆に寂しいものですが、たまに息が詰まることもあります。
そういったことの対処として、マメに連絡をしましょう。電話ではなくてメールで十分です。
SNSのメッセージもありますから、現在は簡単にコミュニケーションが取れますね。
ただ、連絡もしないでSNSばかりに投稿しているとそれはそれでまた心配の種になってしまうので、連絡は直接するようにしたいものです。
これは心配性ではなく焼きもち焼きの相手に対しても有効ですよ。
こちらが何をしているのかわからないから心配になったり焼きもちを焼いてしまうのですから、何をしているのか逐一報告することが大切です。
これがずっと続くと思うと気も滅入りますが、たいていの場合は、付き合い当初だけの場合が多いです。
また、相手の気持ちがとても強いようでも信頼関係が増していくことで心配性や焼きもち焼きというのは和らいでいくものです。