人を好きになる瞬間

人を好きになる瞬間というのはどういったところでしょうか。
自分にないものを持っていることを一番にあげる人も少なく無いと思います。
決して下品ではなく上品にふるまうしぐさに参るという人もいるでしょう。
人を好きになるということは理屈ではないのですが、そこには大きな理由があるようです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。

時間がすぐに経ってしまう

誰にでも人を好きになる瞬間というものはあるでしょう。
自分にないものを持っている人に惹かれるのも立派な恋愛感情です。
人から好かれる人はどういった人達なのかを考えることはないでしょうか。
それは、高い地位があるとか、羨むような職業に就いているといったものもあるでしょう。
それでいて、ずば抜けた経済力があるわけでもないにもかかわらず、気がつけばいつのまにかその人の周りに人だかりができているということも少なくないのです。
世の中にはもてる人ともてない人がいるのは、不公平だと感じる人もいるでしょう。
世の中はこんなに不公平で、同性なのにどうしてこんなに違うのかと落ち込んでしまうこともあります。
恋愛というものは、その名の意味する通り、人に恋し、愛することです。
ですから、出会いからそのような気持ちになるのは相手に心を奪われている証拠ということですね。周りに人だかりができるような人は、やはりそれだけのものを持っていて、人を惹きつけることができるということです。
人が考えてもいないようなことをさりげなく告げることができる人は、多くの人から羨望を受けることでしょう。
人が知らないようなことを柔らかい口調で告げることも感じがいいですね。
そして、食事をしているときも時節柄で、季節の味覚の感想をその人なりの感性豊かな表現で話すのも好感が持てます。
かと思うと現在の経済情勢を仕事に絡めて論じることもできる人は頭の切れも良さそうです。

それらがすべて嫌みに聞こえない人はやはり好感度が大きくアップすることでしょう。
小難しいことをさりげなく言うのもすごいのですが、次に一転して趣味のギャンブルでは失敗ばかりという、決して自分は完璧な人間ではないことをアピールするのも忘れてはいないのです。おもしろおかしく失敗談を告白し、それでいて誇張することもなく自然体で話せることも大事です。
何よりも、人に聞かせる話術を持っている人は間違いなく人に好かれるということですね。
相手のことを好きになるということは相手に惹かれることから始まるのです。
ふと聞こえてくるさりげない言葉が心の中に染みこんでくることもあるでしょう。
そうなってくると、すでにハートをすでに鷲づかみにされているかもしれません。
話上手だけではなく聞き上手であることも大切です。
人の話の腰を折ることもなく、絶妙なタイミングであいづちを打つ人となら会話の幅も広がることでしょう。何よりも話していて楽しいことは間違いありません。
一緒にいて時間が過ぎるのが早く感じるような人こそ好きになるものですよ。

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外出すれば出会いのチャンスがあるかも

若い頃に遠回りするのは、先々で人生の「経験」という肥やしになることでしょう。
恋愛で失敗を続けてもそれを良い経験にして、もっといい人と巡り会うようにしたらいいのです。
そのためには人生の経験をたくさん積んでおくようにしましょう。
そうすることで、人間としての幅を広げておくのです。
それには、どんなに仕事で疲れていても遊びにいくバイタリティというものは必要です。
仕事帰りに飲んで帰るのもいいでしょう。とにかく仕事が終わってもまっすぐに家に帰らないことです。
それが若さの特権ということですね。

遊びでは仕事で味わうものとはまた違った高揚感や楽しさというものがあります。
なんとも言えない刺激に満ちているのです。
それが自分へのパワーの源となることは間違いありません。
仕事と家の往復だけでしたら、そういった感受性が育たないのです。仕事は、ひらめきがあるほど大成するものです。それを仕事の中で求めるのではなく、仕事の外で手に入れるものと考えましょう。
そういうことができる人はやはり傍から見ていても心を奪われるものなのです。
好きになるのはそういったバイタリティのある人ですね。もちろん行動的であることがすべてではありません。
それでも、社交的で話上手な人は誰からでも好かれるものです。
若いときは体力があるので、できるだけ外に出て多くの人と出会って感受性を磨きましょう。
その中からきっと生涯にわたって愛することができる人を見つけることができるのです。

家族を守るということ

真剣に遊んで真剣に仕事をすることです。
それが若さというものですね。そのようなことがずっと続くのでしたら素晴らしい人生になるのですが、ある時点で仕事をもっと真剣にしていかなければいけないときがきます。
それは結婚であったり、子どもができたり、それまでの価値観が180度変わったときでしょう。
結婚や子どもができるということは人生の中でもとても嬉しいことです。
それを契機に価値観が変わったとしてもそれはそれで本望ですね。
人を好きになって、結婚して愛する人と子どもを守るために仕事をするというのが人生にとっては最良となるのは間違いありません。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.05.22

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