職種別平均年収_交際クラブ視点 ~女性編~
交際クラブやデートクラブに登録される女性って、一体どんな女性なんでしょうか?
前回~男性編~もご紹介しましたが、今回は交際クラブやデートクラブに興味を持つ、または入会していると言われる20代~30代の女性側の【職種別平均年収ランキング】を見ながら、いろいろと掘り下げてみましょう。
年代から見てみましょう。交際クラブやデートクラブに最も多いとされる年代の20代~30代の女性の平均年収は約352万円と言われています。男性の400万円とはやはり開きはあるようです。
次は職種別に見てみます。
- 1位・金融系専門職(投資銀行業務) 671万円
- 2位・金融系専門職(運用系) 600万円
- 3位・コンサルタント(経営戦略) 588万円
- 4位・営業職(医療機器など) 579万円
- 5位・会計系専門職(監査法人など) 571万円
- 6位・技術系専門職(IT系プロジェクトマネージャーなど) 562万円
- 7位・企画及び管理(知的財産や特許など) 538万円
- 8位・営業職(医薬品関係) 530万円
- 9位・企画及び管理(法務系) 529万円
- 10位・技術系(ITコンサルタントなど) 517万円
上記を見ると非常に「専門職」が目立ちます。
この年収を得ることが出来ている年代の多くは30代の女性とみられ、その下の世代で同職についている20代の女性は上記の年収に至るまで、男性と同様かそれ以上は忙しい状況にあると考えられ、「遊ぶ時間が少ない」というのが大半とみられます。
交際クラブやデートクラブは「デートの時間」を結びつける場所です。倶楽部に入会したけど男性とスケジュールが合わないなどのことが考えられます。
コンサルタントや営業など、昔であれば「男の職場」と言われていたようなフィールドに女性も多く参入し、高収入でそれなりの役職についている方が増えてきている印象です。
では、このようなキャリアウーマンが交際クラブやデートクラブの入会を多く望むでしょうか?
交際クラブにも特徴はそれぞれで、職業やブランドを謳う交際クラブやデートクラブが少なからず存在しますが、多くの交際クラブで「一般女性」の登録が増えているようで、男性のニーズでもある「素人女性」と合致します。
専門職や営業などをされている女性は、普段からハイクラスな男性との面識も多く、仕事も忙しく、ある程度の年収に支えられています。
「颯爽とした雰囲気を持つキャリアウーマン」といった女性には、交際クラブやデートクラブは無縁なのかもしれません。
逆を言えば、ハイクラスな男性にとって「自分の身辺を知られる可能性」があるという面もあるかもしれません。
社会的経済的にある程度の地位以上にいる男性にとって、交際クラブやデートクラブを利用する多くの「一般女性」はめったに出会えない「貴重な存在」といえます。
ハイクラスな状況を知った女性は男性に対して「慣れ」も生じてきます。
どうせ同じお金を出してまで女性と会うのなら、自分も知らないうえに相手も自分の状況に憧れを抱いてくれる女性、そんな女性が多く在籍する倶楽部を選んだ方が良いのかもしれません。
男性の交際クラブ・デートクラブ選びは、是非とも慎重にされることをお勧めいたします。