肌の露出が増える夏には、虫刺されやその跡が気になるところです。
虫刺され跡が目立つところに残ると、自分だけでなく周りも気になってしまうことがあると思います。刺され跡だけでなく、掻きむしった傷跡の対処法も知っておきたいです。
もし蚊に刺されたら
腕や足など露出しているところへ蚊に刺されたら、気軽に触れられる場所なので掻きむしってしまう人も多いはずです。たしかに掻くと気持ちいいですが、下手をすれば搔きむしった傷跡が残ってしまいます。掻くと赤く腫れてしまうので、本当なら掻くことを避けることをおすすめします。掻きむしって炎症を起こしてしまうと、治りが遅くなってしまいます。基本的に蚊に刺されたときは、その場所を冷やすことが最適解です。
痒みとは、防衛本能の一つで起こっている反応なので、その刺激をシャットアウトすると、次第に痒みの不快感が和らぎます。適切な塗り薬を塗るのも効果的ですが、人によってはメンソール入りの塗り薬じゃないと即効性を期待できないと言われているようです。メンソール入りの塗り薬は皮膚を乾燥させる効果があるので、対処法によっては病状を悪化させてしまい合わないこともあります。蚊の種類によって、適切な塗り薬も選びたいところです。
美白化粧品を使うと
適切な対処法をしていても、蚊に刺され跡の残りが目立つことがあるかもしれません。そういうときは、低刺激の美白化粧品を使ってみましょう。蚊に刺されてから時間が経っても、皮膚の内側で炎症が起こっていることがあります。虫刺されによる炎症が強い場合は特に、修復過程でメラニン色素が過剰に生成されているので、跡が残りやすいです。炎症して間に合わず、もし搔きむしりあとで色素沈着してしまった場合は、薬用美白化粧品を使用することで、色素の沈着を薄める効果が期待できます。さらに薬用タイプは表面の炎症だけでなく、内側で起こった炎症にも効果抜群です。
一度だけで効果は期待できないので、目立たなくなるまで塗り続けましょう。それでも治りが悪いときは、皮膚科の受診をおすすめします。皮膚科では、市販の薬用美白化粧品よりも、あなたの肌質に合ったダイレクトに効くものを処方してもらえるはずです。効果が期待できるからと市販で売られている抗ヒスタミン薬やステロイド外用薬は、強力な成分を含んでいる分、皮膚の変質や体への悪影響を防ぐために塗りすぎには注意してほしいという声もあります。
蚊に刺されないためには
蚊に刺されないためには、外出時に肌の露出を避けて虫除けスプレーを振っておくと
いいでしょう。特に蚊は、公園の草むらや木陰、水辺などに潜んでいます。蚊が大量に発生する夏場や、自然豊かな場所に出かけるときは長袖や長ズボンを着用してください。最近では着ていても涼しい素材の長袖や長ズボンもありますし、不快感はあまりないように思えます。さらに蚊は暗い色を好むため、白や黄色など明るい色の服を選んで身につけると相乗効果が期待できるでしょう。さらに蚊取り線香や吊り下げ型の忌避剤、電気式の殺虫剤などのグッズの活用もおすすめ。屋外だけに留まらず室内に入り込む蚊を防ぐためにも有効です。
忌避剤や殺虫剤は独特な臭いがしますが、お気に入りの香り付きの商品を選べばアロマの香りで幾分かリラックスできるでしょう。
特にミント系のハーブの香りは、リラックス効果と清涼感を与えてくれる夏にぴったりのアイテム。ちなみに蚊取り線香は屋外でも使えるものが増えてきました。もしキャンプやガーデニングで携帯する場合は、周囲への影響を考えて蚊取り線香の煙が周りに広がりにくいものを選びましょう。
ターンオーバーを促す
虫刺されの跡が気になったら、適切な対処法を用いながら肌のターンオーバーを促しましょう。 特に寝不足にならないように、夜に7~8時間の睡眠時間をまとめて取ることができれば、肌のターンオーバーを促進することができます。特に22時~翌日2時は、肌のゴールデンタイムに入眠すると効果抜群です。寝酒で眠気を無理やり催すのは、おすすめとはいえません。何故なら睡眠の質が悪くなるからです。また、寝る前にはスマホを見ないようにして、柔らかい明かりの中で読書や音楽鑑賞を楽しみましょう。
さらに食生活ではビタミンやタンパク質を積極的に摂るようにしてください。肌の健康を守るビタミンB2やビタミンB6は、ターンオーバーを促すためにも積極的に摂りたいところです。レモンなどに含まれるビタミンCも美肌効果に期待できますが、残念ながら体外に排出されやすい栄養素のひとつ。バランスよく栄養をとって軽い運動をしながら、健康的に蚊に刺された跡が気にならないように対処しましょう。
まとめ
蚊に刺されたときは、かゆみを抑えるために掻くのではなく、水で冷やすなどして適切な対処をすることをおすすめします。痒み止めにも様々な種類があるので、自分に合うものを使いましょう。蚊を寄せ付けないように予防することも大切です。刺された跡になる前に、しっかりターンオーバーを促しましょう。













