パパ活では色々な男性と知り合うことになります。中には粘着質な男性や個人情報を聞き出そうとする男性もいるかもしれません。そういう男性と出会ってしまったら、どうしていいか分からなくて正直なところ怖いです。そこで今回は、パパ活デートで面倒臭い男性の対処方法についてご紹介します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。
粘着質なパパに出会ってしまったら
行動による付きまといや執拗なメッセージの嫌がらせなど、パパ活では問題行動を起こす男性が少なからずいます。
ロックオンされると、無神経にも程がある距離の詰め方をしてくる場合があるので注意が必要です。たとえば異常に大人の関係に食い気味だったり、自分好みの服装を指定してきたりした場合は、粘着質なパパである場合があります。心に余裕のある男性は、そもそも女性に困っていません。ガツガツとメッセージのやり取りをすることがないのです。会ってから大人の関係を執拗に迫ってくるのを断れないなら、トラブルが大きくなる前に運営や管理者に問い合わせしましょう。粘着質なパパは「自分がお金を払ってあげている」という認識があるので、必要以上に偉ぶる傾向があります。お金のためだからと無理強いに応じる必要はないです。それに、やり逃げや食い逃げを堂々とする地雷パパも存在するので、今すぐできる対策として先払いしてもらいましょう。
粘着質なパパは必要以上に連絡を取りたがったり、構ってちゃんアピールをしたりします。どんなに歳が離れていても、あなたの優しさに甘んじて行動をとることがあるので、常に優しく接し過ぎるのもよくありません。それに融通が効かず、相手のことを追い込む節があります。そういう傾向が少しでも目立つようなら、次第に離れるように物理的にも心理的にも距離を取るようにしましょう。相手の理想を知っているならそれとは違う自分を演じることで、幻滅されて相手の方から離れていくように仕掛けると丸く収まりやすいです。さらに、いてもいなくてもいいので他に大切な存在がいるということを仄めかすと、諦めがつくので相手から離れていくようになります。
個人情報を聞き出されたらどうする？
たとえば本名や住所など、今どき昭和の考えで接してくるデリカシーがない男性と出会ったときの対応は難しいです。モラハラやセクハラが当たり前と思っている男性には、厳しい対応で接する必要が出てきます。もしメッセージ上で聞き出されたら、すぐに相手をブロックして連絡手段をシャットアウトしましょう。対面するデートなどのシーンで聞き出されたら、その場では適当に取り繕って、後ほどサービス運営側のスタッフや警察に相談することをおすすめします。いくらお手当てが多くもらえるからと、自分の身を粉にするかもしれない対応を取り続けたら、気付かぬうちに軌道修正できなくなってしまうかもしれません。四面楚歌に成ならないように、やたら個人情報を聞いてきておかしいと思ったらすぐに相手と距離を置くようにしましょう。
パパ活はお互いに割り切った関係で疑似恋愛を楽しむことはあっても、本気の恋人に発展することはほぼありません。そもそもパパ活する男性の多くが既婚者なので恋愛関係に発展しても、その先に進むことは難しいでしょう。
しかし、その中でパパ活女子相手に真剣に恋心を抱いてしまい、運悪くストーカー化してしまう人もいるそうです。個人情報を聞き出して家や学校・職場の近くで待ち伏せされたり、会ったときに「○○で○○してたでしょ？」という監視されているような物言いで直接的な危害を与えられたりと、付き合っているうちに精神的なダメージを負うこともあるでしょう。
そうならないように、少しでもおかしいと思ったら関係を解消することをおすすめします。
地雷パパを避ける方法とは？
面倒臭いパパと会わないためにも、対策を練って安全なパパ活ができるようにしておきたいところです。パパ活アプリでのパパ活はＳＮＳや出会い系に比べると危険は少ないですが、残念ながらどのアプリでも一定数の地雷パパはいます。基本的にアプリ内でメッセージ交換したときに『危ないな』と思ったら会わないこと、もし会ってしまったとしても冷静になって外部に相談するなどで対応しましょう。
できるだけ早い段階でアポを取り付けて会う方が効率的のような気もしますが、メッセージ交換が不十分の状態で会うことはおすすめしません。「ダラダラとメッセージのやり取りばかりして話すことがなくなった！」という状況になっても困りますが、これからパパ活でお世話になる相手の人間性はしっかり確認しておいた方が、後々のお付き合いのために役立ちます。
大抵のパパ活アプリでは、女性が男性の通報回数を確認できるサービスが多いです。怪しいと思ったら通報回数を確認しましょう。たとえば、ペイターズではイエローカード会員、Paddy67では悪質な会員マークが表示されます。ただ、嫌がらせで通報されているケースも。たった一日で1、2回の通報であるなら、そこまで気にしなくてもいい範囲ですが、それ以上の通報回数だったら要注意です。また現金の受け渡しが苦手なら、LINE PAYやPay payを利用するのも効果的でしょう。
パパ活したらしっかりお手当てをいただいてください。さらに他のパパ活女子が「この人には気をつけて！」とＳＮＳや掲示板で取り上げられる男性は、かなりの確率で地雷パパです。ただしその一方で、写真詐欺や遅刻して態度が悪いなど、自分のしていることを棚に上げて「嫌な目に合ったから」と掲示板に晒すパパ活女子もいます。ＳＮＳや掲示板でさらされている情報は鵜呑みにせず、参考程度にチェックしておきましょう。
まとめ
地雷パパはどこのサービスにも存在しています。その中で女性側も対策を練ることは必要不可欠です。ついつい条件ばかりに注目してしまうと思いますが、今後あなたが危険な目に遭わないためにも、プロフィール情報の確認とメッセージのやり取りは念入りに行ないましょう。お手当ての受け取りも忘れずに！
