パパ活や交際クラブなどで出会った男性から、普段では考えられないような金額をもらって気が大きくなってしまう女性も多いです。どちらかがお手当てが原因で悪いということではありませんが、金銭感覚が狂ってしまうとお付き合いに問題が生じ別れる原因にもなり、せっかくのパパを手放してしまっては元も子もありません。立ち直れた話や狂った感覚のままの話など、金銭感覚がおかしくなっていった女性たちの体験談や原因をご紹介します。
交際クラブ・デートクラブを現在ご利用中の方もぜひ参考にされてください。
こんなにもらっていいの？お手当て事情
パパ活と言っても、マッチングアプリと交際クラブではお手当ての相場が違ってきます。
マッチングアプリでは肉体関係ありだと2万円から3万円ほどの相場に対して、交際クラブではお食事のみなら1万円から、大人ありだと3万円から5万円以上の相場が一般的で、媒体によって差が開いている現状です。もし自分のキャリアや容姿に男性の気持ちを靡かせるような魅力があれば、ローリスクハイリターンの方法を選んで、常識的な男性が多く入会している交際クラブに登録してみてもいいかもしれません。
その一方でマッチングアプリのお手当ての相場とガラリと変化する交際クラブの常識に、戸惑う女性も多いです。たった2時間のお食事デートで、運よく4万円ももらえた女性はマッチングアプリの男性と会えなくなったと言います。それはズバリお手当ての相場が倍以上となっているからです。
お手当ての差があまりに開いていると、これまでマッチングアプリで男性と交際をつづけてきたことが馬鹿馬鹿しく思えます。だって妊娠するかもしれないハイリスクな肉体関係でも、確実に高額なお手当てを貰える方を選んでしまうようになるのです。
安価なお手当ばかりのマッチングアプリを利用している女性からしてみると、交際クラブの女性はその点がしっかり保証されていて羨ましく思えるでしょう。まあ見た目的にも内面的にも優秀な女性しか得られない特権と言えばそれまでですが、後天的に鍛えられる内面で、魅力的な女性と互角に立てるチャンスも女性の間で平等に与えられています。高額なお手当てを男性からいただくために、日頃から女磨きを欠かさずに必死に努力して美しくなり、わざわざ交際クラブに拠点を移したという女性も珍しくはありません。
マッチングアプリで金銭感覚が狂う
パパ活している女性のほとんどが金銭的な援助を必要としていて、そのためならハイリスクな状況になっても容易く身を引くことはありません。マッチングアプリを使うとＳＮＳでパパ活するよりも理想の男性と出会いやすく、気に入ってもらえたらお手当ての金額がアップする可能性が高まります。また優良なマッチングアプリでは、業者やサクラといった恋心を蔑ろに利用する人達を未然に防いでくれる機能もあり多少は安全が確保されるでしょう。
個人で活動するＳＮＳと比べるとお手当てが安定しているマッチングアプリでも、金銭感覚が狂ってしまった女性はいます。マッチングアプリで出会った男性が、運よく富裕層の方の場合だと高額なお手当てを稼ぐ事ができるからです。
これはお食事デートだけでもいえることなので、ＳＮＳよりもローリスクで交際を続けてお手当てをもらえるというわけです。
このように普通の女性がマッチングアプリで出会いを掴めるようになった今、金銭感覚が麻痺していく状況と危険が隣り合わせになっているということが分かるはずです。
たとえば、男性によっては段階的にお手当てを上げていく狡賢い人もいます。その中で『このプレゼントがほしいなら、一緒にホテル行こうか』などの誘い文句で、半ば強制的に連れ去られ関係を迫られたという女性もいるほどです。それ以外に『可愛い』『綺麗』と言った甘い言葉に騙されて高額なお手当てをもらえても、自分の体に不本意な傷がついてしまえば、今後男性との交際が難しくなるかもしれません。用途は様々ですが、高額なお手当てがもらいたいからと金銭感覚が狂った結果、パパ活で出会う人と肉体関係ばかりを結んでいる女性の苦しい体験談も見られました。
交際クラブで金銭感覚が狂う
さらに、しっかり確実にお手当てをもらえる交際クラブになると、それまで一般的な金銭感覚だったのに次第に狂っていく女性も多くなります。
交際クラブというと選ばれし者が入会できる秘密の園のように思えますが、面接基準次第ではそこまでの容姿レベルでなくても、男性に失礼な態度を取らず、癒されるような純粋無垢な要素があれば確実に合格できるでしょう。
しかし、金銭感覚も純粋無垢なら狂ってしまう確率が高まる事も否めません。
たとえば、今まで購入できなかったブランド品の衝動買いなどです。
また、これまでの生活水準と変わってしまうお手当ての影響力は、あなたに心の変化も与えてしまうので、対人関係まで変わっていく可能性もあります。
人との付き合いに際して、お金を優先して考えるようになった、といった女性の体験談では、今でも金銭感覚が狂ったままで軽薄な人間関係しか結べないという声が聞かれました。
交際クラブにどっぷり浸っている女性なら、少しのきっかけでデートしたいとは思いません。なぜならお手当ての相場が交際クラブの相場じゃないと納得できないからです。交際クラブのお手当て相場は、マッチングアプリのパパ活相場で2倍から3倍以上と非常に女性にとっては高待遇なので、交際クラブのようなお手当てを支払ってくれないと好きでもない男性と付き合うのは割に合わないように思えてくるでしょう。それに準じて、欲しい物もどんどん高級志向になっていくので、気づけば普通の生活もままならなくなるというわけです。
交際クラブの女性ほど、金銭感覚が狂ったまま過ごす人が多く、自分から気づく勘の鋭さなども衰えています。もし昔からの付き合いがある親しい友人などと話が噛み合わなくなってきたら、自分の異常を疑ってほしいと、友人が減ってしまった女性のケースで聞かれました。
まとめ
金銭感覚が狂っているかどうかは、周りの人に指摘されなければ気づかないことも少なくありません。高額なお金は人を狂わせるので、必要なものに計画的に使いたいところです。狂ったままの金銭感覚は、あなたと付き合いがある異性にも同性にも悪い影響を与えます。
ずっと仲良くしたい人がいるなら、自問自答する時間を設けることも必要です。
