女性がプライベートな質問を嫌う理由は?実体験をもとに徹底解説

女性にプライベートな質問をしまくるのはNGです。相手と結婚を前提にお付き合いをしているのならまだいいですが、パパ活や単なる暇つぶしの相手でしかないのにその種の質問をしすぎると、彼女はあなたのことを「気持ちの悪い人」と認識してしまうのです。
そこで本記事では、世の女性たちがプライベートな質問を嫌う理由を徹底解説。女性と長く関係を続けていくためにも、本記事の内容を把握したうえで、キモいと思われないような接し方をぜひ心掛けてみてください。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。

下心が透けて見えるのが最悪

女性に質問しすぎて嫌われてしまった経験は筆者にもあります。アプリで知り合った女性ではないですが、とある女性を好きになりかけたときに、彼氏はいるのか、休日は何をしているのかなど少々質問をしすぎてしまったのです。結果どうなったかというと「どうしてそんなことを教えなくちゃいけないんですか」と面と向かって言われました。これはまだ優しい方で、もっと手酷い振られ方をした経験のある男性も多いはずです。
なぜ女性らがその手の質問を嫌うのかというと、下心が透けて見えるというのがやはり一番大きいでしょう。彼氏の有無を聞くということはこの人は自分を狙っているのではないか、口説いてきそうで面倒くさい。そのような思いから女性はプライベートな質問を嫌うのです。
悩む女性

個人情報を特定されそうで怖い

個人情報を特定されそうで怖いというのも確実にあります。女性は男性に力ではかなわないわけで、たとえば家の場所を特定されて、そこまで来られたら非常に怖い思いをするでしょう。実際女性の住所を突き止めてそこへ突撃するストーカー気質の男というのはこの世に数えきれないほどいるのです。
ですからアプリ内でのやり取りや何かで、どの辺に住んでいるの、学校はどこなのといった質問をすると女性に警戒されますし、それだけで「あぁこの人無理だ」と判断されてしまう可能性もあります。筆者も不用意にこの手の質問をして空気の悪くなったことが何度かあるのでみなさんはぜひ注意してください。

真剣交際をするなら別として、パパ活くらいの関係なら、相手の家の場所や勤め先、学校に関する情報を仕入れる必要はないはずです。

デリカシーがないと感じる

他人のプライベートについて平気で踏み込んで訊く人間は、デリカシーがないとの印象を与えてしまいます。たとえば片親であることを突っ込んで訊いてくるとか、受験や仕事における失敗について深く掘り下げようとしてくるとか、相手の傷口を平気でえぐるタイプの「ノンデリ」は考え得る限り最悪で、そんな人と一緒にいてもまったく楽しくありません。

デリカシーがない男性というのは、自分がノンデリであることに気づいていないケースがほとんどです。そのため訊くべきでないこと、言うべきでないことを口にしてしまうというのを何度も繰り返し、その度に人に嫌われてどんどん孤独になっていきます。まさに口は禍の元、何か発言する際には相手の気持ちをしっかりと考えることが重要ですね。
孤独

優柔不断な感じがして嫌

男性がプライベートな質問をするとき、そこには必ず何らかの意図が隠されています。たとえば「クリスマス予定とかある?」と訊いたとき、そこにはクリスマスデートがしたいという目的があるわけです。この法則は彼氏の有無など、プライベートな質問すべてに当てはまると言えるでしょう。
それには当然女性側も気づいていて、仮に質問されること自体は嫌いでなくとも、はっきりデートに誘わず、まずは外堀を埋めようとする男性の態度に「優柔不断だな」と腹を立てる女性も多いのです。ズバッと男らしくデートに誘い、交際を申し込む男の方がモテ度は高いと言えます。

筆者もそうですが、本命の女性が相手だと、ここは慎重に行こうとついつい質問を重ねてしまいがち。しかしそれは多くの場合逆効果なので、したいことがあるならはっきりとそれを彼女に伝えた方が良いでしょう。

他に女がいるのかと疑ってしまう

これは相手の女性と恋人として付き合っている場合の話です。彼女が普段どこで遊んでいるのか、どのエリアのどういうお店が好きなのかと根掘り葉掘り訊いていると、他に女がいるのではないかと疑われてしまいます。要は彼女と出くわす可能性が低い場所で浮気相手と会おうとしているのではないか、このように思われてしまうのです。

かくいう筆者も上記のような質問をしすぎて浮気を疑われた経験があります。一度疑われると「してない」と言っても中々信じてもらえないので、LINEを見せたりGPSを入れたりと大変でした。しかもそこまでしても100%信用はできないもので、浮気云々とやり始めると結局別れることになるのです。プライベートな質問をしまくるのは本当にやめた方がいいですね。
女性

まとめ

以上、女性がプライベートな質問を嫌う理由についてお話しいたしました。理由として最も多いのはやはり「気持ち悪さ」であり、彼氏の有無などセクハラに分類されるような質問にはその男性の下心が濃く漂います。「そういう目」で見られるのが本当に嫌だという理由で、プライベートな質問を嫌う女性は多いのです。

相手が結婚前提にお付き合いしている女性なら、プライベートについて訊くのもある程度は許容されます。しかし単なるパパ活や遊び相手でしかないのなら、根掘り葉掘り訊くのはやめた方が無難でしょう。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2024.12.12

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