男なら誰しもモテたいと思うもの。モテたいから仕事やスポーツを頑張ったり、トーク力を磨いたりするわけで、「モテたい」は男の原動力とも言えるのです。
しかしこのモテたいという衝動は、男性らをしばしば間違った方向に突き動かしてしまいます。たとえば自分はスゴい男なんだとアピールするために女性に自慢話をしたり、王様気分でデカい態度を取ったり。こういう男性はモテたいという本人の意志とは裏腹に、女性にはそっぽを向かれてしまうでしょう。
彼女やセフレが欲しいのなら、モテる男の特徴と同時に「嫌われる男の特徴」を把握しておくことが何よりも大切。本記事で解説しますので、自分に当てはまる部分がないかチェックしてみてください。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。
過去の栄光をひたすら語る
過去の栄光を語る男性というのはモテない男の見本ともいうべき存在です。たとえば中学の頃にサッカー部のエースで選抜選手だったとか、良い大学に現役で合格して入学後のテストもいつも高得点だったとか、あるいは社会人になってから営業職で○○円の高額な契約を取ったとか。自分のスゴさをアピールし、女性を自分に惚れさせようとするおじさんは非常に多いのですが、はっきり言ってこれは逆効果です。
何故かというと、それを聞かされる女性は「あぁ今はスゴくないんだな」と思うから。過去の栄光をひたすら語り続けるということは、ここ最近は大した手柄をあげていないということです。そのスゴかった頃の自分に必死にすがりついている姿は、かっこいいどころか哀れとしか言いようがありません。過去の栄光を語るのは今すぐやめましょう。
清潔感がない
これも100％嫌われる男の特徴ですね。ぱっと見清潔感のない男性はどんなにお金持ちであろうとモテません。体の清潔感を保つには毎日風呂に入り、歯磨きをするのはもちろん、ニオイ対策や服のクリーニング、その他髪型などの身だしなみにも注意しなければなりません。
どれだけ体を清潔にしていても、デートの時間が長くなったり、夏の炎天下を歩き回っていたりすれば、おじさんの体はどうしてもにおってくるものなのです。デート前に風呂に入り、洗った体に消臭・制汗スプレーをかけるなど、徹底したニオイ対策が必要となります。
服は仮に毎日選択していたとしてもヨレヨレのクタクタだと清潔感はゼロ。髪の毛もきちんとしないと汚らしく見えるので定期的に美容室に行ってください。
ケチくさい男もモテない
ケチケチして金払いの悪い男は女性に見放されます。おじさんの場合は特に、その財力を求めて女性らは寄ってくるわけで、金をあんまり持っていない、使ってくれないとわかれば彼女らは離れて行ってしまうでしょう。
デート代を男が支払うのはおかしいじゃないかみたいな議論は度々SNSで巻き起こりますが、モテたいのなら奢るべきです。結婚を前提に、お互いの財産を共有することを見据えて本気のお付き合いをしているのならともかく、好きだけど交際できるかどうかはわからない、付き合えなくてもいいからセックスしたいという場合は奢らないと話にならないです。
いい歳をしたおじさんならお金もそれなりに持っているはずで、デート代やお手当くらいは気前よく払った方がよいでしょう。クーポンを使ったりするのも基本的にはおすすめできないです。
勘違いしがちな男もダメ
モテない男の共通項がこれです。女性にすぐ振られる男性は、「この子は俺に気がある」とか「自分はこの子にとって特別な存在だ」とかいった勘違いをしやすい点で何故か一致しています。その察しの悪さ、想像力の無さこそがモテない一因だと思われますが、この手の勘違いは女性からすると本当に気持ち悪いだけでマイナスでしかないですし、何ならストーカーっぽくて怖いので心当たりのある方は直ちに改善してください。
本記事のような啓蒙系の記事を読んでいる時点で更生の余地はあるので、今から気をつければ大丈夫です。基本的に、自分より10個も20個も下の子が、おじさんを本気で好きになったり、おじさんのことをなくてはならない存在だと考えたりすることはありません。自分の代わりはいくらでもいるし、どれだけ金を貢いでも真剣交際はできないと常に自分を戒めておくことが大切です。
お客様は神様ではない
パパ活では男性が女性にお手当を支払うわけですが、俺は金を払っているんだから愛想よく接待するのが当然だろというようなデカい態度を取る男性も絶対にモテないです。お手当の対価は若い子とのデートであって、若い子とデートができること自体に感謝しなければなりません。プラスアルファを求めるのであれば、相場以上の金額を渡さないことには話にならないのです。
筆者はパパ活女子から話を聞く機会もそこそこありますが、この「お客様は神様だろタイプ」の、金を払った方が立場が上だろうみたいなおじさんは本当に多いと聞きます。そういう男性に当たってしまったときにパパ活女子がどうするかというと、1回こっきりで関係終了です。デート中であっても即帰るという子もいましたので、大きな態度を取らないようくれぐれもご注意ください。
まとめ
モテたいと思っても中々モテないのは、あなたが「嫌われる男性の特徴」を持ってしまっているからかもしれません。女性は好きと嫌いを天秤にかけてどちらに傾くか見るのではなくて、少しでも無理なポイントのある人を徹底的に拒否するという方向で人付き合いをしています。会社の同僚や同級生なら多少は我慢もできますが、デートの相手がそれでしかもオジサンとなると我慢はできませんし、する必要もありません。
過去の栄光をひたすら語ったり、清潔感がなかったりする男性はたとえお金持ちであったとしてもモテないです。女性を不快にさせないよう、ダメなところは直しましょう。
