女性との仲を深めるために、避けて通れないのがデートです。
どれだけマメに連絡をして、好感度が上がっていたとしてもデートで女性を喜ばせることができなければさらに親密な関係にはなれません。
この記事では、交際クラブ・デートクラブなどで出会う年下の女性とのデートで使える恋愛テクニックをご紹介します。
お店の雰囲気を利用する
デートを成功させたいと思うなら、まずはお店選びに力を入れましょう。
心理学では、自分がいる空間が快適であればあるほど、一緒にいる人への印象も良くなるということが証明されています。このことからデートや接待でお店選びがとても重要だということが分かります。
例えば、おしゃれな雰囲気の綺麗なお店で気分よく食事をしていれば、一緒にいる男性のことも自然と良く見えるということです。
お店の雰囲気だけでなく、店員の対応や空調の具合、料理のクオリティなども全て一緒にいる人の印象に影響しているので、可能であれば事前にそのお店に行ってみると良いでしょう。
良い雰囲気のお店に女性を連れて行けば、多少自分の話が面白くなくても、デートが成功する可能性は高まります。
食事の時には横並びに座る
例えば、満員電車で座席に座っている時、すぐ隣に人がいることよりも、目の前に人がいることの方が嫌な感じがしませんか？
人間のパーソナルスペースは前方に向かって広くなっているので、正面に人がいるとどうしても落ち着かない気持ちになってしまうのです。
この心理を上手く利用してデートで食事をする時には、カウンターやL字型の席に座るなど、女性と正面で対峙しないように気を付けましょう。
お互いが正面に向かい合って座ってしまうと、緊張しやすくなったり、相手に対して不快感を覚えやすくなったりするので注意が必要です。
また、隣に座ることで自然なボディータッチをしやすくなるというのも、このテクニックのメリットの一つです。
テーブルをはさんで正面に座っている女性に触れるシチュエーションはなかなかありませんが、隣に座っている状態であれば触れるチャンスが生まれます。
さりげなくボディータッチをすることもまた女性のハートをキャッチするために効果的なので、お店で食事をする時には積極的にカウンターやL字型の席を選ぶようにしましょう。
レディファースト
日本ではあまり浸透していないレディファーストですが、実際にやられて嫌な気持ちになる女性は基本的にいないでしょう。
同年代の女性とデートをする時にレディファーストを実践するのは少し恥ずかしいかもしれませんが、交際クラブ・デートクラブで出会う相手が年下であれば比較的楽にレディファーストを実践することができると思います。
もちろん年上の女性に対してもレディファーストを行えば、一目置かれることは間違いありません。
扉を開けてあげたり、階段やエスカレーターでは男性が下になったり、さりげなくレディファーストを実践してみてください。
また、女性が座る時に椅子を引いてあげるなどのちょっと露骨なレディファーストも、おしゃれなお店であればさりげなく実践しやすいので、試してみてはいかがでしょうか。
話が弾まない時は
女性とデートをする時には、あらかじめ話のネタをいくつか仕込んでおくことが重要になってきます。
例えば、SNSを見てその女性が映画にハマっていることが分かれば、あらかじめ話題の映画などについて調べておきます。
そして、話題が尽きてしまった時に、「そういえば映画とか見るの？」というように話を振ります。
上手くいけば、「じゃあ今度一緒に行こうよ」という話にまで繋げられるでしょう。
もし、話のネタを仕込んでいても女性との話が弾まないなと感じた時には、お互いに緊張してしまっているのかもしれません。
そんな時には、まず自分の話をして“自己開示”をするテクニックが有効です。
話が弾まない時には、どうしても「休みの日は何しているの？」というような質問形式の会話が多くなってしまいます。
そうなってしまわないように、上手く自己開示を使って「最近映画にハマっててさ、今月でもう4回も映画館行っちゃったんだよね。○○さんは最近ハマっていることとかないの？」というような形に変えてみましょう。
いきなり、「最近ハマってることは？」と聞かれると、女性からしても何となく答えにくくなってしまいますが、先に男性から自分の話をしてあげることで、女性も自分の話をしやすくなります。
デートでギャップを演出する
恋愛において、上手くギャップを見せていくことは効果的です。
普段冗談ばかり言っている人が、真面目な話を凄く真剣にしている場面を見たり、逆に普段は真面目そうな人が気さくになんでも話せる人だと分かったりしたときに女性は少しドキっとします。
デートでギャップを演出するためには、自分のイメージと違うお店に連れて行ってあげると効果があります。
『大衆居酒屋とか連れて行かれそう…』
と思っている女性をおしゃれなバーに連れて行ったり、
『つまらない高級レストランとかに連れて行かれそうだな』
と思っている女性を、あえて焼き鳥屋に連れて行ったりすることで、ギャップを演出すことができます。
『こんな一面もあるんだ！』
と思わせられるようなお店選びでギャップを演出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やはりデートで一番肝心なのはお店や座席選び、そして次に大切なのが自己開示をして女性にも話しやすい空気を作ってあげることです。
是非この記事をクラブの年下女性とのデートの参考にしてみてくださいね。
