好きな女性がいるけれど、もし告白して失敗したら怖いという思いがあるので告白できないと悩む男性もいます。その理由はいろいろですが、容姿に自信がない、相手の年齢が自分よりかなり下なので興味を持たれないのではないか、他に好きな人がいるのではないかなどの不安を持っている人が多いでしょう。そこで好きな女性に振り向いてもらうための方法をいくつか紹介していきたいと思います。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
まずは話のきっかけを作る
好きな女性にいきなり好きだとは言えない男性の場合、そのままの状態では全く進展はありません。いきなり好きだとは伝えなくても、まずは話をしてみなければ意味はないので、話をするきっかけを作ることが大切です。問題なのはどのように話のきっかけを作るかという点でしょう。男性の方がかなり年上だった場合には、飲み会などで幹事を引き受ける方法などが効果的です。管理職に就いているのであれば、自分から飲み会をしようと切り出すのもおすすめです。
女性はリーダーシップのある男性を好きになることも多いので、幹事になれば向こうから振り向いてもらえる可能性もあります。しかも飲み会に誘った場合、下心があると見抜かれる心配もありません。幹事なら飲み会の参加や不参加を聞くのは当然だからです。もしくは相手が困っている場合、「困っているなら話を聞くよ」という感じで相談に乗るのもよいでしょう。ただし、無理に聞き出すような行為は逆効果になるので注意が必要です。
話のきっかけが作れたら、すぐに話題が切れてしまう会話ではなく、長く続けられる会話を心掛けましょう。せっかくきっかけを作れても、すぐに会話が途切れては何も意味がありません。そのためには簡単な質問を添えてみるとよいでしょう。「自分はサッカーが好きだけど、何々さんは何が好きなの?」という感じで、自分はこう思う、自分は何が好きだけど、などという言葉を付け加えてから質問をすると、相手も答えやすくなります。
何でも言うことを聞いてはいけない
好きな女性に振り向いてもらうために、少し仲良くなると相手の言いなりになる男性もいるでしょう。しかし、何でも好きな女性の言いなりになるようではいけません。なぜなら何でもこの男性は私の言うことを聞いてくれると思い始めると、調子に乗って無理なお願いをしてくることもあるからです。そうなると後で逆らった場合、一気に関係が崩れてしまうこともあります。もし嫌なことをお願いされた場合には、はっきりと断ることも重要です。
常に言いなりになっていた後で断るよりも、最初の方で断った方が、より関係が崩れないで済むでしょう。何でも言いなりになるというのは、その女性のためにもなりません。もちろん嫌なことでなければ叶えてあげても問題はないでしょうが、ときには多少距離を置く必要もあるのです。そうすることで今までは自分に夢中だったのに、最近距離が遠くなったのではないか、自分のことを嫌いになったのではないかと考える女性もいます。
明らかに相手の女性が自分のことを気にしていると感じるようになったときに再び話しかけると、今度はわがままをあまり言わなくなる場合が多いのです。ただし、ずっと言いなりになっている状態で距離を置いてしまうと、相手も自分のことを全く気にしなくなるので、この女性はわがままなところがあると感じた時点で距離を置くのが効果的です。女性から振り向いてもらうためには、ボクシングのように近づいたり離れたりして駆け引きをすることも重要になります。
あまり夢中になり過ぎてもいけない
昔は好きな女性には、ふられても諦めずにアタックするという男性が多くいました。しかし、現在ではしつこい男性は嫌われる傾向にありますし、セクハラやパワハラなどと言われて訴えられる時代なので、必要以上にしつこくアタックするのはよくありません。このような強引な方法ではなくても、好きな女性に振り向いてもらえる可能性はあります。まずは前項で紹介した通り、話すきっかけを作ってある程度親しくなりましょう。
その後はあまり夢中になりすぎると失敗の原因になります。何としても自分に振り向いてほしいという気持ちはぐっと抑えましょう。連絡も頻繁に行うのではなく、女性から来るようにするのがベストです。しかし、初めは女性から連絡しにくいと考える人もいるので、最初のうちは男性側から連絡をしましょう。2回から3回ぐらいある程度期間を開けて連絡を入れたら、あとは連絡を待つようにします。会ったときには「いつでも連絡をしていいからね」などと言っておけば、女性からも連絡しやすくなります。
もう1つ注意点があるのですが、それはメールやラインなどで済ませないことです。できれば連絡を取るときは、実際に会う約束をするときだけにするのがベストです。女性はメールやラインで会話をするよりも、実際に出会って会話をする方が安心することが多いでしょう。若ければ必死になるのもよいのですが、ある程度年齢を重ねている男性の場合は、余裕のあるところを見せる方が女性からもてやすいのです。