第一印象は商談や契約など仕事の要となるシーンで大いに重要です。
これには、顔や髪型、表情もそうですが、ファッションなどの身なりも含まれています。
身なりが良ければ、すべてのことがスムーズに進んでいきます。もちろん女性もそんな男性を放っておくはずがありません。
では、どのような身なりをしておけば良いのでしょうか。
そこで今回は仕事の成功や女性に興味を持ってもらうためのファッションルールを挙げていきます。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
メラビアンの法則という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
メラビアンの法則とは、1971年アメリカで、「言語」「聴覚」「視覚」それぞれの観点からどのような影響を与えるのかいう実験を数値化したものになります。
話の内容は7%、話し方は35%、見た目は55%という結果になっています。
見た目が第一印象の半分を占めているため、いかに自分を良くみてもらうかがポイントになります。
見た目というと顔を思い浮かべますが、顔ではなく服装になります。顔も目がいきますが、服装は体のほとんどを占めますので、そちらに自然と目が行きます。
ビジネスやプライベート両方に言えることになるため、服装をしっかりとしておかなければなりません。
とくに女性はファッションに厳しく、いくら顔が良くてもダサいファッションをされたら引きます。
最悪な場合、二度と会ってくれなくなったりします。
いくら普段のスーツ姿が良くてもプライベートのファッションが悪かったら意味がありません。
そうならないためにも、ビジネスとプライベート両方に活かせるファッションルールを紹介します。
見た目を良くするファッションルールの重要とするポイントを挙げていきます。
あなたの普段の服装と照らし合わせて見てみるとよいでしょう。
●マイカラーを決める
色は自分自身やまわりの人間に影響を与えるものになります。色の力は絶大なものです。
そのため、自分自身のマイカラーを決めることにより、やる気や元気など、プラスに働くことができます。マイカラーは自分に似合う色ではなく、まわりの人に影響を与えられそうな色にすることがポイントです。
たかが色かもしれませんが、パワーが宿り仕事やプライベートを良い方向に導くことができます。色が持つパワーをあなたのものにすることが大切ですので、あなただけのマイカラーを見つけてください。
●自分の体に合ったものを身に着ける
自分の体に合ったものを身に着けるだけで、しっかりしているとまわりからは見られます。
体に合っていないシャツ、パンツではダサい上、みっともないと思われます。逆にフィットを通り越してピチピチの服装になってもダサく見えてしまいます。また、女性はピチピチな服装やダボダボな服装を嫌います。
このような恰好で商談や交渉に来られても不愉快な思いをされるだけです。
いつのときも自分の体に合った服装を着るように心がけましょう。
●素材を重視する
若い時から意識している方もいると思いますが、デザインを重視するより素材をこだわるようにしましょう。やはり良い素材は、いつまで経っても色あせやヨレる心配がありません。保温性や吸収性も違ってきます。
一番は見た目では分からないところに、お金をかけられていることへの満足感が違います。デキる男性は実行します。
素材の良いものは初期投資にお金がかかりますが、長い目で見るととても良い投資になります。安物買いの銭失の言葉があるように、安い買い物をすると結果的にお金が結構掛かります。当たり前ですが、持ちも悪いため1回着たらすぐ新しいのを買わなければならなくなってしまいます。いくらお金があってもそれではもったいないです。
そのため、良い物を購入することを強くおすすめします。
●清潔感はどんなときも忘れない!
人としてどんなときも忘れてはいけないことが“清潔感”です。これは基本です。
いくら顔や髪型をきれいにしていても、服が皺だらけだったり、洗っていたとしても汚れがとれていない服では人に不愉快な思いをさせてしまいます。
このような状態で商談先や女性に会うと確実にお断りされてしまいますので、気を付けましょう。
見た目は大事ということをここまで話してきましたが、見た目だけ磨いて話術を磨いていなければ、一緒にいたり、会話をしても面白味がありません。
見た目を磨くと同時に話術のほうも一緒に磨くようにすると、あなたの魅力に誰もが酔いしれることになるでしょう。
いかがでしたか?
女性は商談相手と同じように厳しくあなたをジャッジします。その目に叶うためには、あなた自身しっかり磨きあげることが大切です。
身なりも自分の味方につけ、あなたという人物をたくさんの人に知ってもらいましょう。