男性と女性。
違いは色々とありますが、金銭感覚も違いがあるようです。
男性から見ると、なんでこんなところにお金をかけるんだ!?
という不思議なところがいろいろあるようですよ。
もちろん、女性も男性の金銭感覚に驚くときがありますよね。それと同じです。
では、男性は女性の金銭感覚のどんなところに驚くのでしょうか?
女性は自分磨きに余念がありません。
メイクはもちろん、エステやマッサージなど、美容代にはかなりお金がかかりますし、お金をかけている女性が多いものです。
男性はほとんどメイクはしないので、コスメやスキンケアの金額は知らないし、理解できないと考えるのは当たり前。
エステやマッサージなどを受けたことがあったり、興味がある人も少ないでしょうから、理解できないというのもうなづけます。
いつまでも綺麗でいて欲しいけれど、そこまでお金をかけなくてもいいのでは?
というのが男性の本音のようですよ。
ブランド物のバックや洋服。女性にとっては憧れのもの。
ブランド物を買うためにお仕事を頑張っているなんて女性もいますよね。
そこも男性にはあまり理解ができないようです。
そんなに高いブランドバッグを買ってどうするの?というのが男性の本音。
他のものとあまり違いがないのでは?と思うようです。
それだけではなく、もし結婚したら、自分の稼いだ給料がブランド物につぎ込まれてしまうのではと考えると怖くなってしまうようです。
女性だって、そこまでブランドものばかりにつぎ込んでいるわけではないはず。
もし高級なブランドバッグを持っていたとしても、仕事を頑張ったご褒美なのと言うと、理解してくれるのかもしれません。
女性のファッションはシーズンごとに少しづつ変化があります。
だから、女性はシーズンごとに服を買う人が多いですよね。クローゼットには洋服がいっぱい。
それなのに、シーズンごとに服をどんどん買っていく・・・。男性はそこが理解できないようです。
男性は定番のものを長く着る人が多いので、シーズンが変わってもそれほどファッションに変化はありません。
また、女性に比べてファッションに興味がない人が多いのではないでしょうか?
そんな男性から見たら、こんなに服があるのにどうしてまだ買うの?
と不思議に思っての仕方ないかもしれません。また買うの?といわれたら、
「あなたにかわいいって言ってもらいたいんだもん!」というと、彼も何も言えなくなるかもしれませんよ。
男性ももちろん衝動買いはするでしょう。
それでも、いつも節約している女性が、高価なものを衝動買いすると、男性は驚くようです。
女性は安いものも好き。
安いものがあればちょっと離れたスーパをはしごしたりもします。
それなのに、時々どんと大きな買い物をすると驚いてしまうのだとか。
女性が節約するのは、本当に金銭的に苦しいということもありますが、大体は好きなものを買うために節約しています。
貯金が目的なのではなく、ほしいもののために頑張っているのです。
そこを理解してもらうことができれば、男性も驚くことはなくなるのではないでしょうか?
女性は美容やファッションに興味があって、そこにお金はつぎ込んでも、興味がないところには極力お金を使いません。
だから、使えるものならばいつまでも使いつけます。
たとえば家電製品がそれに当たります。
男性からすると、使えるからといって古い電化製品を使い続けるのは不思議のようです。
新しい電化製品は確実にランクアップして便利になるし、電気代などのランニングコストも考えると、新しいものにしたほうがお得なのだそう。
壊れかけの電化製品を使っているのなら、思い切って新しいものにしてしまったほうが、電気代など、長い目で見てお得になると言われても、やはり女性は目先の出費のことに頭がいってしまうのです。
いかがでしたか?
やはり興味があるものと興味がないものでの男女差は大きいようです。
それに伴ってお金の使い道も変わってきますよね。
今回は男性は美容はファッションにあまり興味がないと書きましたが、中には興味があり、男性も同じくらいお金をかける場合もあるでしょう。
お金をかけるのは、自分が興味があるもの。
ですから、男女でも興味を持つものが共通していれば、金銭感覚でも共通する部分が出てくるかもしれませんね。
趣味が同じなら、金銭感覚でけんかになることも少ないかもしれません。
彼に自分の金銭感覚を理解してもらうためには、自分の興味のあること、彼の興味があることを話し、その違いがあることを説明してみるといいかもしれませんね。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまも参考にしてみてくださいね。