スポーツジムで、憧れの女性に声をかけたい!

あなたが通っているスポーツジムに、仲良くなりたい女性がいると仮定します。
向こうから声をかけてくれると良いですが、待っているだけだと会話できそうにありません。
自分から声をかけることができれば、親しくなるきっかけが作れそうです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も、是非参考にしていただければと思います。

女性に声をかけるきっかけ

●「おはようございます!」
憧れの女性と顔を合わせたら、元気よく「おはようございます!」と声をかけましょう。
昼であれば「こんにちは!」夜なら「こんばんは!」と挨拶程度でかまいません。
第一印象で好感を持ってもらえれば、その後話しかけやすくなります。

●「お疲れさまでした!」
帰り際にかける挨拶です。相手がインストラクターやスタッフの場合は、こちらの方が良さそうです。
指名制のスポーツジムに通うと、好きなインストラクターのレッスンを受けることができます。
インストラクターと付き合えるかどうかは、その後の頑張りにかかっています。

●「よくお会いしますね」
普段利用しているマシンで偶然隣り合わせになったときなどに、さりげなくこう言って声をかけてみてください。
あなたに好感を持っているか社交的な人であれば、相手も話しかけてくるでしょう。
ただし、このセリフの後で顔を見かけなくなってしまったら、残念ながら脈はないと思った方がいいかもしれません。

●「ここは、長いんですか?」
どれぐらいトレーニングに励んでいるのか、期間をたずねてみましょう。
相手が「ジム通いが長い」と答えた場合は、「どおりで上手なわけだ」とほめると良いでしょう。
「通いはじめてから日が浅い」と答えが返ってきたときは、自分も入ったばかりであることを伝えましょう。初心者同士であれば、いろいろ話がはずみそうです。

●「キツくありませんか?」
トレーニングはキツくないか、たずねてみましょう。
相手が余裕でこなせているような場合は、そのコツを突っ込んで聞いてみると、今後のトレーニングの参考になるでしょう。
相手も「キツくて困っている……」と答えた場合は、トレーニングについていけない者同士で気が合いそうです。

●「お上手ですね!」
相手が華麗なフォームでトレーニングしている場合で、見るからに上級者にかける言葉です。
手放しでほめられれば、相手も悪い気はしないでしょう。
気分を良くしたところで、会話のきっかけをつかみましょう。

女性に気軽に声をかけるコツ

●声をかけ慣れておく
特定の人だけに声をかけようとすると不自然になってしまいますから、普段からいろんな人に声をかけ慣れておくことです。
複数の人が話している中に自然にまじって会話できるようであれば、特定の相手と話すチャンスはぐっと増えます。
話しかけやすい人と話しかけにくい人がいるかと思いますが、できるだけ話しかけやすい人に声をかけましょう。

●短い言葉をかける
会話は、短い挨拶程度でかまいません。短い挨拶をかわしているうちに顔見知りになり、普通に会話ができるようになります。
相手も、よく知らない人と長話できないと思いますから、時間がかかるのは仕方のないことです。
他人と仲良くなる時間には、個人差があります。相手が人見知りでなく、フレンドリーな人ならそれほど時間はかからないでしょう。

●話題をしぼる
話題は、スポーツジムやトレーニング関連の内容にしぼりましょう。
親しくならないうちにプライベートな話題に踏み込むと、トラブルに発展することがありそうです。
話題を見つけて会話することは大切ですけど、相手との距離感は考えるようにしてください。

●相手を観察する
しばらく離れたところから、憧れの女性を観察してみましょう。
相手を見ているだけでも、いろんなことがわかってきます。声をかける際に、話題になりそうなネタが探し出せるかもしれません。
話題がまったく見つからない場合は、話しかけたとしても親しくなれないおそれがあります。仲良くなれそうなのは、それほど苦労しなくても話がはずむ相手です。

●親しくなれる人
学生時代を思い出してください。顔見知りになったからといって、クラス全員の人と親しくなれるわけではありませんよね?
友達になれる人となれない人がいます。それと同じで憧れの女性も、憧れのままでいた方がいい場合があります。
憧れの女性と親しくなるということと、付き合うということは分けて考えた方が良さそうです。

まとめ

憧れの女性に声をかけることばかりに気を取られていると、まわりから不審に思われますから注意が必要です。
相手しか目に入らない状態でいると、思わぬ敵を作ります。どんな集団にも、他人の動きに敏感で噂好きな人物がいます。そういう人に目をつけられると、うまくいくものもいかなくなるでしょう。
そもそも身体を鍛えるのが、スポーツジム本来の目的ですから、最初は友達になる程度のところから親しくなりましょう。ある程度共通点があったり、お互いに惹かれるものがあれば、自然に仲良くなれるものです。
普段からほかの人に対してもフレンドリーな対応をしておくことで、違和感なく受け入れてもらえるでしょう。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2019.02.07

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