「わたし、自分に憧れているんです」と言ったら誰もがびっくりすることでしょう。
それでも、これからの自分の可能性を含めて自分に憧れているということは素晴らしいことです。
「憧れる」というのは、本来自分以外の素敵な人に使う言葉のはずです。
それでも、自分で「わたしって輝いていて、いい線いってるんじゃないの?すごく魅力的じゃないの??」なんて思ってしまうのも全然ありといってもいいでしょう。
いわゆる、自分大好きな人といってもいいのかもしれません。
自己中心になりがちな言葉かもしれませんが、それとは少し違って「自己チュッ!」という言葉のほうがすごく合っているように思います。
ここでひとつとっておきの魔法があるんです。
自分を抱きしめながら「今の自分が大好き!」と無邪気に思い込むようにしてください。そう思い込むのに容姿とか学歴とか資格なんていうのはまったく関係ありません。
男性の場合は気恥ずかしいと思うかもしれませんが、人前でするわけではありませんから、勇気を振り絞って恥ずかしさをかなぐりすててやってみてください。
大脳は言葉を信じ込む性質があります。言わば自分で自分に暗示をかけてしまおうというわけですね。自分で自分に憧れようと、他人にどう言われようと、その違いに気がつくことはありません。
大脳は騙すことができます。そこでめいっぱい自分を褒めてあげるのです。
これを毎日実践することで、あっという間に自分を大好きになることでしょう。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
勉強熱心で仕事をバリバリにこなしている人がいます
容姿も申し分ないのに悩みがあるのです。
それは、「同僚や上司からも気に入られているはずなのにアフターファイブでの誘いがまったくない…」これはいったいどういうことでしょうか。
異性にとって、仕事ができて信頼がおけるのはあくまでも有能なビジネスパートナーだからです。
仕事が終わってからのアフターファイブでは、普通の人は仕事の延長をアフターファイブですごしたくありません。
仕事上では誰よりも頼もしい存在であって、オフタイムで求められるのは、愛嬌であったり癒しであったり仕事の愚痴を語り合える人であったりするのです。
「愛嬌?そんなこと言われても…」「癒し??わたしのキャラでは無理かも…」「そもそも仕事で愚痴を出さないように一生懸命仕事してるから…」という声も聞こえてきそうです。
誘われないのは、仕事をそつなくこなして完璧なしぐさからオフタイムの姿が想像できないからです。
人は見かけによらないと言いますが、やはり印象というのはとても大切です。
その人となりがわかるような印象や容姿、立ち振る舞いでなければ、「オフタイムもお堅いのでは、仕事の話ばかりになると嫌だな、共通の話題もなさそうだし…」ということになってしまうのです。
キャリアアップや目の前の仕事をこなすことはとても大切なことです。
しかし、会社ではそればかりを追求しているのではないでしょうか。
会社や上司にとってはとても大切な戦力であり、同僚や後輩からは頼りになる同僚や先輩なのですが、それだけで終わってしまっているのではないでしょうか。
そういった人は印象もあるのですが、恋愛からはほど遠い存在となってしまっているのです。
ときには隙を見せるなど、弱さを持っているということを見せるのも大切ですよ。
できる人は多面体
仕事とプライベートは別の顔を持ちたいものです。男性が女性に求めるのは愛嬌だったり、癒しだったりすることでしょう。
これは女性が男性に求めるものでも同じです。
日本の文化では、男性がリードする風潮があり、それは現在でも生きているといっていいでしょう。
ですから、女性は女性らしい大和撫子の部分である、優しさやたおやかさが男性の心に響いてくるのです。
もちろんパートナーシップというのは、上下など関係なく同等であるべきです。
しかし、それは、男女同権と同じ意味ではありません。
男性は男性らしさ、女性は女性らしさを同じように素直に出せることが大切なのです。
可愛い女性やカッコイイ男性を無理に演じる必要はないでしょう。
しかし、本当にできる男性や女性であるなら、二面性を持つようにしましょう。
「仕事はテキパキとそつなくこなし、愛する人の前ではちょっとした隙を見せる」といった二面性です。
どちらも自分自身で間違ありません。それでOKなのです。
男性や女性にとって自分の意中の人が自分にだけ、他の人には見せないような一面を見せてくれるのはとても魅力的に見えるものです。
そのためにも自分を大好きになることが大切です。
そうすることで人を愛することができるのです。仕事も恋愛も一生懸命にこなすことができる二面性というのは大人の男性や女性にとってとても大切です。
どちらも変わらない性格であるのがいいのかもしれませんが、二面性を持っているというのはとても素敵に見えるのですから不思議ですね。
仕事とプライベートは別の顔というのが、現在のトレンドなのかも知れません。