交際クラブ・デートクラブの女性が恋人に選びたいと思う理想の男性像と考えてみると、やさしくておおらかな性格、また頼りがいがあって、できれば金銭面でもゆとりがあり、イケメンであれば尚理想的というところでしょうか?
内面も外見もすべて交際クラブ・デートクラブの女性の理想にかなうような男性像を持ち合わせた人物というのは、なかなかいませんよね。
大抵の方は理想の最高峰から減点方式で対象となる異性相手を査定し、妥協点をみつけて許容範囲に収まる程度の相手を恋人として選ぶと思います。
完璧に理想の人を追い求める人は晩婚であったり、なかなか新しい恋人が見つからなかったりする傾向も多いですね。
恋人の候補として相手に評価査定される際に、いかに減点されない存在でいられるかということが重要なポイントとなりそうです。
そこで今回は、女性が恋人に選ぶにはちょっとNGだなと感じてしまう要素や、避けられてしまいがちな男性の特徴などを調べてみましたので、こちらでいくつかご紹介してみたいと思います。
冷たい態度や思いやりが感じられない男性
冷徹でクールな印象をもっている男性は、同じ同性からするとアウトローな感じがしてかっこいいなと感じる男性もいるかもしれませんが、女性人気は非常に悪いです。
先でも少し触れたように、モテる男性の多くは優しさや思いやりがあって温かみのあるタイプが最も好まれやすいため、冷たい印象の男性はまさにその間反対の性格であると言えてしまいます。
見た目がそうで、内面的には実は優しい人、という方であればギャップをうまく活かせることで普通の人以上に好印象を与えることができますが、逆に見た目優しそうに見えて内面はものすごく冷徹人間だったりすると、悪い意味でのギャップイメージとなり、女性には特に避けられやすいタイプとなってしまいます。
こういったタイプの男性は女性と御付き合いしても相手の立場や意見を考えてくれなかったり、基本的に自分本位でわがままな性格も多いため、女性視点ですと理想とはかけ離れた存在として認識されてしまいがちです。
下品で態度の悪い男性
会話をする時に態度や発言が下品だったり、失礼なことを平気で相手に言ってのけてしまうような男性は女性から避けられやすい傾向が強いです。
その場の空気も読めなかったり、相手の立場を弁えた会話ができない男性は、女性にとって交際相手の理想としてはかけ離れた存在との認識になってしまいます。
また、下ネタなどの話題を下品に語ってくる男性も嫌われやすい傾向が強く、職場など場合によってはセクハラと称されるケースにもつながりかねないので、心当たりがある男性は、発言や行動には日ごろから注意しておいたほうが良いでしょう。
基本的に下品な人の傾向としては、礼儀がなってなかったり、飲食の仕方が汚かったりなど、人前で見苦しい行動や発言を平気で行ってしまう人に多い兆候があります。
人の悪口や欠点ばかりを指摘する男性
誰に対しても欠点や短所を指摘したり、悪口がつねに絶えないような男性は女性からの評価も非常に悪いです。
仮にそのような男性とお付き合いしたとすると、女性の失敗や間違いなどちょっとしたミスや男性にとって都合の悪い言動に対してもつねに愚痴を言われたり、説教をされ続ける可能性があるので、そのようなシーンを連想し避けられてしまいがちであるということです。
欠点ばかりを指摘され続けるとイラッとしてしまいますのでケンカの原因にもなりかねませんし、口うるさい男性に対してうざいと感じる女性も多いのではないかと思います。
言葉や態度を選ばない男性
先ほど紹介した下品な男性にも共通する部分がありますが、相手に対して誰にでも自分の意見や言葉で発信し続けるような言動も女性からはあまり好まれません。
相手を選んだり、その場の空気をうまく読みとり、適切な言動を心掛けるような柔軟性を男性に対して求める傾向が強いからです。
自分中心で世の中が回っていると思わせるような態度は、女性もドン引きしてしまいますし、大人気ない、とさえ感じられますので、結果的には絡むのが面倒に思われてしまい、また絡むことでその女性をも巻き添えにしてしまう恐れもあることから避けられやすいという傾向があります。
自慢話や武勇伝をやたらと語る男性
自己アピールや自己顕示欲が強い男性に多い特徴のひとつで、武勇伝や自慢話をすることで女性からの着目を引き付けようと試みる男性がいますが、これはかえって逆効果でしかありません。
女性から興味や関心がない状況でいくら自慢されたところで、魅力的に感じられることはありませんし、そればかりが続くと逆にうっとおしいとさえ感じられてしまいます。
話す男性本人は相手に聞いてほしいからと気持ちよく語るのかもしれませんが、聞き手となる女性側の立場からすると苦痛以外の何物でもありません。
求めていないものを無理やり買わせられるようなものなのです。