交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の方で、お付き合いをしていた男性に嘘をつかれことはありますか？
付き合っている男性に嘘をつかれていて、男性を信じられなくなったという恋愛のトラウマを抱えている女性は少なくありません。男性は嘘をつくことが多いとまでは言いませんが、やはり女性絡みの嘘や金銭絡みの嘘をついてしまうことは多いように見受けられます。正直に話してくれたら問題も大きくならないのに、隠してたから、もっとややこしくなったという経験、誰もがあるのではないでしょうか？
もちろん、嘘も方便なんて言葉もあるように時には必要な状況もあるかもしれませんが、嘘は大切な人たちの気持ちを遠ざけてしまう要因になりかねません。ですから決して好ましいものではない事を肝に銘じておかなければなりません。では男性の嘘に惑わされないために、女性はどうすればよいのでしょうか？今回は、簡単に男性の嘘を見抜く方法について具体的にご紹介していきたいと思います。
1.表情を観察する
どんなに嘘が上手な人でも、どこかに必ずサインは出ていると言われています。特に多いと言われているのは、表情の変化。ある意味わかりやすい感じですが、本人は一生懸命隠しているつもりなので実に滑稽です。一番サインが出やすいのが、目。目は口ほどにものを言うともいいますが、本心ではないことや嘘をついている時、人の目は多くを物語ります。人によっては目が泳いだり、目を合わせなかったり、逆に目をそらさなかったり。
普段から相手の目を見て話さない、もしくは目をじっと見るという癖があり同じであれば問題ないのですが、普段しない目の動きだと要注意です。本心を探られないように警戒しているのでしょう。もう一つ変化が生じやすいのは、口元の動きです。
口を固く閉じてつぐむような動きをしていたり、何度も手で口元を触ったり、口元を隠すような素振りが見られるときには嘘をついている可能性が高いと心理カウンセラーは言います。これはあまり詳しく突っ込まれたくない、聞かれたくないという気持ちの表れで逃げの姿勢でもあります。逆に自分の言いたいことを主張するときや感情的になっている時には、話を相手に聞いてほしいと思っているので口を塞いだり、隠すような素振りはしないものです。もし付き合っている男性に浮気の心配がある方は、男性の目の動きや口元の動きを観察してみましょう。
2.普段と違う動き
人は嘘をつくとき、本人は意識していませんが普段と違う動きをしてしまうものです。いつもは髪なんて触らないのに、話している時にやけに髪の毛ばかり触ったり、手を意味なく動かしたり、何度も足を組み替えたり。中には貧乏ゆすりをしたり、自分の身体をやけに触るなど分かりやすすぎるサインを出す人もいるようです。
これは普段一緒にいる恋人だからこそ、いつもとの違いに気づけるのでしょう。特に女性はこれといった違いが見えなくても、かなり勘が働く生き物です。何か違う、なんとなくおかしいという勘から男性の嘘を見抜きます。男性にとっては何とも恐ろしい能力ですが、この第六感がいつもと違う男性の動きを敏感に察知するのかもしれません。
3.話し方の変化
人は何かを隠したいと思った時、話し方に大きな変化が生じます。嘘がばれないかと内心ビクビクしているので、早く話を切り上げるためにかなりの早口になったり、どぎまぎした話し方になります。いつもはゆっくりした話し方の人が急に早口だったり、たくさんしゃべるようになると要注意でしょう。またよく見られる嘘のサインは、歯切れの悪い話し方になることです。
え～？とかえっと…などの語彙が多くなった時には、注意が必要です。
例えば、昨日は誰と会ってたの？と彼女に聞かれた男性が、え～っと…とか、昨日？昨日はね～などの意味のない語彙を繰り返すようなら嘘を言おうとしている可能性が高いでしょう。
そう言っている間に時間を稼ぎ、頭の中で一生懸命まともに聞こえる嘘を組み立てている最中なのです。事実を言うだけだったら、時間は必要ないですし、考える仕草をするのはおかしいことです。もし、付き合っている男性にこのような傾向が見られたら、嘘をつかれている可能性を疑いましょう。
まとめ
ここまでで、簡単に男性の嘘を見抜く方法について具体的にご紹介してきました。一つは表情を観察すること、普段と違う動きをしていないかどうか、話し方の変化を観察することでした。やはり共通しているポイントは、いつもと違う変化に敏感であることでしょう。
女性は男性が思う以上に、男性のことをよく見ています。それが好きな人であればなおさらです。好きだからこそ男性の違いに気づき、より早く反応できるのです。とはいえ、嘘は決して良いものではありません。お互いの信頼を打ち砕き、傷つけ、関係を損なわせる原因になります。本当に大切に思っている人を何気ない嘘で傷つけることがないように、十分気をつけましょう。
交際クラブ・デートクラブでは、時には相手の嘘を楽しむ余裕も必要かもしれません。
