彼とケンカしたときに、絶対に言ってはいけない言葉があります。
売り言葉に買い言葉で、挑発されて言ってしまうこともありそうですけが、ひどい言葉を言いそうになったら距離を置きましょう。
ケンカの際に言ってしまうと、取り返しのつかないNGワードを集めてみました。
言ってはいけない!NGワード
■別れたい
この言葉は、「もう、顔も見たくない……」と思うまでは言うべきでありません。
彼に「俺は別れたくない!」と言わせたいために、軽い気持ちで言って別れを切り出されたら後悔しませんか!?
意思の強い人に「わかった。別れよう」と言われてしまったら、復縁は無理でしょう。
■付き合わなければ良かった
交際自体を打ち消す言葉ですから、これを言われてしまったら返す言葉がないでしょう。
相手の心の中に、傷となって残ります。次の交際が怖くなってしまいそうな言葉です。
とくに、適齢期の人と付き合っている場合などは、付き合っている時間が無駄なものとなるため、「もっと早く言ってほしい」言葉ではないでしょうか?
■あのときも・・・
ケンカの最中に過去のケンカを思い出して、ますますヒートアップしてしまうことがあるようです。
つまらないことが原因でケンカになる場合もありますけが、過去のケンカを蒸し返して話が大きくならないように気をつけてください。
数分遅刻しただけなのに、「あのときも、あなたが遅刻したせいで……」みたいに思い出して怒らないようにしましょう。
■何が言いたいの?
「何が言いたいの?」は、本音を言えという意味でしょう。
「それって、別れたいということ?」のように続きますから、かえって面倒です。
「そういうことじゃない。ここを直してほしいだけ」のように、最悪の事態にならないように、言いたいことをまとめた方が良いでしょう。
■どうでもいい
「ケンカはやめよう」はいいと思いますが、「どうでもいい」という発言は相手を怒らせます。
怒っている相手にとっては、ハッキリさせておきたい大事なことかもしれないからです。
ケンカに正面から向き合おうとしない態度というのも、話にならないと思われる原因なのです。
■男のくせに・・・
彼個人を否定するわけでなくても、男性をひとくくりにして非難すると怒らせる場合があります。
「男のくせに頼りない」や「男なんだから、もっと頑張って!」などというセリフは、言わない方が良さそうです。
男性には、プライドの高い人が少なくありませんから、下に見る発言をされただけで許せなくなることがあるのでしょう。
■女のくせに・・・
「女のくせに」というセリフもまた、ケンカをしたときに言われがちです。
「女のくせにだらしがない……」とか、「女のくせに生意気だ!」というセリフで、好きな気持ちは冷めていきます。
女らしくないみたいに言われてしまうと、怒るよりも悲しくなってしまうでしょう。
■謝ればいいんでしょ
「謝ればいいんでしょ」という言葉も、謝る気がないとみなされます。
怒り口調で「ごめんなさい!」と言う場合なども、相手を不快にするだけです。
謝ればいいというものではありませんから、少し時間を置いて冷静になったときに謝った方が、相手も「こっちも、言いすぎた」と言いやすくなるでしょう。
怒らせてしまった場合の対処法
基本的に、相手の人格を傷つける言葉や日頃感じている不満などは、口にしない方がいいと思います。
思ったことをすぐ口に出すタイプは要注意です。口に出す前に、「これを言われたら、相手はどう思うか!?」考えましょう。
自分はまったく気にならないとしても、相手が気にする場合もあるかもしれません。どんな言葉で腹が立つのか、聞いておいた方がいいでしょう。
怒るところが違う人もいますから、「そんなつもりで言ったんじゃない……」とあとから訂正したとしても、許してもらえないことがあるようです。
怒らせてしまったら、誠心誠意謝ることです。謝るときに、「そんなに怒ることないでしょ!」みたいに逆切れすると取り返しがつかなくなります。
仲直りしたい気持ちがあったとしても、言い方ひとつで関係が悪くなることもありますから、ニュアンスなども考えた方がいいかもしれません。
まとめ
怒っているときは、相手の言葉なんて耳に入りませんから、距離を置くことでしょう。
すぐに謝ると、自分が悪いと思っていないのに口先だけ謝っていると解釈される場合があるようです。
自分の気持ちの中に怒りの感情がある間は、どんなことを言っても悪く伝わるだけです。
少し時間を置いてから謝ることができれば、それほど大ごとにはならないはずです。
冷静じゃない状態で余計な話をすると、二度と関係を修復できないまでにケンカが拡大するおそれがあります。
片方がケンカを丸くおさめようとしているのに、もう片方が挑発してくる場合などは、相手の性格をよく考えて言葉を選んで話すことです。
何度かケンカをすると相手の怒り方がわかってきますから、性格を理解してよく話し合うことが大切となってくるでしょう。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。