付き合っている女性と温度差を感じることもあるでしょう。
そのときは男性としてどうしたらいいのでしょうか。
いろいろなケースがあるのですが、大切なことは歩み寄る姿勢ですね。
気持ち次第でぐっと女性の気持ちをこちらに引き寄せることができるのです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
例えば、出会いからつきあい始めてふとしたことで二人の間に温度差があることに気がつくことがあるでしょう。
最初はそれでも気にならなかったことなのですが、ふとしたことから気になってしょうがないときがあるのです。
温度差というものは感覚的なもので、わかりにくいものです。
しかし、お互いの相手に対する好きの度合いが違うことが温度差があるというふうに例えられることが多いものです。
好きという気持ちは、お互いにとって変わらないものですが、その好きの度合いが違うということですね。
男性でも女性でもどちらかが好きの度合いが強いようです。
これは、言うなれば熱を上げているほうと考えていいでしょう。
そうすると熱を上げられているほうはどう感じるでしょうか。
決して相手のことは嫌いではないのですし、つきあっているわけですから好きなのは当然です。
それでも、相手の自分に対する熱中度をいささか重く感じてしまうこともあるかもしれません。
そうなってくると熱を上げているほうが自分の尺度でものを考えてしまいがちなのです。
相手が自分のことを嫌っているのではないかと、変に考えてしまうのです。
決してそのようなことはないのですが、このように二人の間に温度差ができてしまうと、これから先この恋愛がうまくいかなくなってしまうかもしれません。
この場合の特効薬としては二人の間に温度差があるのでしたら、気持ちの低い方に合わせるのが得策です。
熱を上げているほうの相手に対して気持ちを下げることが大切となるのです。
これもなかなか難しいですが、いつも一緒にいたいという気持ちを抑えて、相手の好きだという気持ちに答えるのならこの恋愛関係もきっと長続きしていくことでしょう。
長くつきあっている中で、たまには仲違いのケンカもあることでしょう。
多少の考え方の違いがあるのは当然ですから、むしろケンカもしたことがないといったカップルのほうが珍しいのです。
それではケンカとはいかないまでも、時折二人の間に温度差を感じることがあるとしたらどうでしょうか。
こっちは寝ても覚めてもパートナーのことが好きなのにパートナーのほうからはこちらのことをそれほど好きとは感じられないのです。
聞いてもパートナーはそんなことはないよと言うことでしょう。
出会いからいつの頃からか、恋愛関係に発展した二人です。
お互いがお互いのことを好きと思ったわけですから、つきあいがはじまるのにそれほど時間もかかりませんでした。
その相手を好きという表現の仕方が違うことによって、それを温度差があると決まってしまうこともあるのです。
一方は毎日でも会いたいと思っています。
そしてもう一方は友達関係も大事にしたいと考えているのです。
お互いを好きという気持ちは変わらないのですが、恋愛に対する考え方が違います。
こうなると、どうしてもそこに温度差が出てしまうのです。
毎日でも会いたいと思うと、当然相手もそのような気持ちになってもらいたいと思っています。
しかし、相手は友達とも遊びたいし…そうなってしまうとこの温度差というものはなかなか埋まりようがありません。どちらかが歩み寄らなければならないのです。
こういう場合は相手に対して毎日でも会いたいという気持ちを抑えたほうがいいでしょう。
熱を上げすぎると相手もそれを重みに感じてしまいます。
熱は熱いほうがいいわけでもなく適度なほうがいいのです。
つきあいが深まっていく中で、何とも言えない違和感を感じてしまうこともあるでしょう。
それはお互いの価値観の違いと考える人が多いのですが、これまでの育ってきた環境が違うのだからそういった価値観の違いは当然です。
そして恋愛に対する温度差も価値観の違いとして考えてしまいがちなのです。
本来、価値観と恋愛の温度差というのは違ったものです。
価値観はこれまで培ってきたものですが、恋愛の温度差は相手に対してのことで、同じように考えるには無理があるのです。
価値観の上に恋愛観があると考えることもできますが、そう考えてしまうと問題が複雑なものになってしまいます。
それが、生まれついてのものでしたら修復も不可能ということになってしまうのです。
お互いのことがどんどん好きになっていくと、その好きという気持ちがお互いの中で違うことに気がついてしまう瞬間があるでしょう。
パートナーもこちらを好きという気持ちは強いのに、それと同じくらい友達とも遊びたいのです。
それを理解しなくてはいけません。
基本的には自然体となり、熱くならずにつきあうといい、ということですね。