何を考えているのかわからない…果たして脈があるのだろうか…。
恋愛はある意味駆け引きに似ています。
タイミングの良いときに告白することで、成功する確率はグンと上がるのです。
そして、つきあっていても相手の気持ちをよりよく理解するために悩むときがあります。
そのためにも相手の気持ちを探るための会話がとても大切になってくるのです。
付き合い当初のときは、互いの関係が急速に近づいていった二人です。
その一方で、ときおりパートナーが何を考えているのかわからなくなるときがあるのです。
パートナーは本当に自分のことを好いていてくれているのだろうか…とパートナーの本当の気持ちがわからないだけに不安にさいなまれてしまうことがよくあるのです。
そういうときは、どう思っているのか聞いてしまえばいいのですが、自分のことをどう思ってる?そして、好きか嫌いかというのはおいそれとというか、これをしょっちゅう聞くわけにもいかないでしょう。
それは、曲がりなりにも付き合っているのですから、当然のことです。
嫌いだったら別れていると考えれば、一緒にいるのだから好きに決まっているくらいに思うことが大切です。
しかし、それができないから迷いが生まれて、不安になってくるということですね。
逆にそんなことをいつも聞いていると、パートナーにも不審に思われてしまうことでしょう。
大切なのはパートナーのことを信じることです。
不安になるのはパートナーのことをどこかで信じきれていない自分がいるからです。
そこは気持ちを強くもっておかないといけないでしょう。
出会いからつきあうまでの過程をよく思い出すことが大切です。
どうして、二人はつきあい始めたのか、どうして今一緒にいるのかを考えたら必然的に答えが出てくるのです。
それでも、パートナーの気持ちを探りたいと思ったときはどうしたらいいのでしょうか。
何を考えているのかが知りたい、自分のことをどう思っているのか知りたい。
そのようなことを考えていたら、夜も眠れない日々が続くこともあるでしょう。
出会いから付き合いが深まって行く過程の中で、お互いのことは何でも知りたいと思ってしまうのです。
それは付き合っていると当然の欲求です。
一方で、それがわからないときのジレンマも相当なものがあるでしょう。
というよりもわからなくて当然と思うか、わからないのではなくてわかろうとしないのではないかと自分に問いかけて見ることも大切です。
気がつかないだけで、相手からしっかりとシグナルが出ていることもあるからです。
肝心なのはできるだけ多くパートナーと会話をすることです。
その中からパートナーが何を考えているのかを探り出すことが大切です。
相手のちょっとした言葉の使い方で気持ちを推し測るようにするのです。
会話のある関係でしたらそれほど難しいことではないでしょう。
とにかく会話をすることを心がけるようにしましょう。
パートナーとの仲が深まれば深まっていくほど、パートナーは一体何を考えているのかが知りたくなってくるのです。
出会いから二人の関係が親密になっていきます。
その結果としてつきあっているのですから、パートナーのことを信じていればいいのですが、それでもパートナーの気持ちを探りたくなってくるのです。
付き合い当初というのは気持ちがもりあがってしまって、些細なことは気にならないでしょう。
しかし、落ち着いてくるといろいろなことが気になってくるのです。
ある程度安定しているのですから、二人の関係はゆるぎないものと考えればいいのですが、そう考えることができないところに、未成熟な二人の関係があるのかもしれません。
とはいっても、付き合っている恋人同士であれば当然のことなのかもしれません。
パートナーに対して何でも話しているのに、なかなか自分のことを話してくれないというジレンマもあるでしょう。
日頃から常にパートナーを見ることのできる環境であれば、自分なりにパートナーの気持ちを探ることもできるのですが、会うのはたまのデートの時だけでしたら、デートのときにパートナーの気持ちを探るようにしなくてはいけません。
もちろんスマホでメールのやり取りはしている二人です。
それでも会話をしているわけではないのですから、メールの内容で相手が何を考えているのかを探り出すのはかなり難しいといってもいいでしょう。
そうなるとたまのデートの中でパートナーのしぐさから気持ちを探るようにしなくてはいけません。
たとえば手をつないでくれるとか、一緒に歩いていてさりげなく手をつないでみて、その手を振りほどくようでしたら、少し考えたほうがいいかもしれません。
もっともパートナーがそのようなことに対してシャイな考えを持っていることも考えなくてはいけません。
できるだけパートナーのことを観察してその仕草から何を考えているのかを察し、最後は会話の中で気持ちを探っていくことが大切です。