2人でいることが大切ですから、何でも話せるようにならなくてはいけません。
それなら2人の間に秘密はない…それはそうなのですが、誰でも自分だけの世界は持っていたいものです。
愛するがこそお互いに干渉しないという大人のつきあいも大切ですよ。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
落ち込んでいるときは、誰でも一人になりたいものでしょう。しかし、相手側としては落ち込んでいるときに一人にさせてはいられないと考えてしまうのです。
ですから、何か気落ちしているような恋人を見てしまうと放ってはおけなくなるということですね。
一方の落ち込んでいる側としてはどうでしょうか。
一人にしておいてほしいという気持ちがある反面、一人でいるとどんどん闇の中へ引っ張り込まれてしまうような気持ちにもなってしまうことでしょう。
落ち込んでいるときは、時と場合によるのですが、一人でいるほうがどんどん落ち込んでいくようになります。
ですから、そのようなときにそっと傍にいてくれる人がいたらどんなに気が紛れることでしょうか。
落ち込んでいる時に見える一筋の希望の光に見えるのでは間違いないでしょう。
落ち込んでいて最低な気持ちになっているときに、傍にいてくれる人がいることほど幸せなことはないのです。
それこそ、愛されている実感を感じることができるということですね。
2人の出会いから、いつも一緒にいることが当たり前という日々が続いているとします。
それが2人にとって当然のことでもあるのですが、人生は良いことばかりではないこともまた事実なのです。
仕事のことで落ち込んでしまって、立ち直ることが困難なこともあるでしょう。
そういったときは自分のことですから自分自身で立ち直らなくてはいけないのです。
それが一人でいることになるのですが、パートナーとしては落ち込んでいる愛する人を一人にさせることはできないのです。
一人よりも2人でどんな困難も克服するという強い気持ちが2人が常に一緒にいるということなのですね。
一人でいるよりも2人でいるほうがどのようなときでも気が紛れるのは間違いありません。
ときには一人になりたいという人もいることでしょう。
そのときに何を考えるのでしょうか。多くは愛するパートナーのことではないでしょうか。
それだったら、愛するパートナーといつも一緒にいたほうがいいということになりますね。
もちろん、いつも一緒にいることができなくて、離れているからこそ募る気持ちもあるでしょう。
それこそが恋愛の醍醐味ですから当然です。
できることなら2人はいつも一緒にいることが望ましいです。
もちろんさそれは理想ですから、現実はそのようにはいかないでしょう。
離れている時間が長いほど相手を思う強い気持ちが生まれてくるのです。それはそれで素晴らしいことですね。
困っているときに助けてくれるのが真の友人ということですが、困っているときの恋人の存在はどうでしょうか。
友人よりもある意味強い絆で結ばれている恋人同士ですから、困ったときに頼りになるのは友人なのかそれとも恋人なのか迷う人もいることでしょう。
困ったことがあれば友人のほうが頼りになるような気がするのですが、もちろん恋人でも助けになるのは間違いありません。
肝心なのは困り方の状況ということです。
お金に困ったのでしたら、友人のほうが頼りになりそうですし、恋人にお金の相談をしたら途端に敬遠されるかもしれませんし、余計に心配をかけてしまうかもしれません。
また、恋人にお金の使い方がルーズというように思われてしまって、そのときは何とか繕うことができたとしても、そういったレッテルが先々まで残ってしまうのです。特に結婚した場合は小遣い管理などもしっかりさせられて息の詰まるような生活を強いられることもあるでしょう。
それでも、お金に困っているときは、思い切って恋人に相談に乗ってもらうようにしたほうがいいでしょう。
友人は何があっても一生友人を続けることができます。
その一方で恋人同士の場合は、一度破綻してしまうと、友人に戻れない赤の他人になってしまうのです。
お金に困った場合でしたら、ある種の踏み絵ということではないのですが、恋人に相談してみましょう。
敢えて困らせるというわけでもなく、出会いからつきあいがより深くなって、何でも相談できるということを見せつけるようにするのです。
お金というのは悩ましい問題です。
そんな問題を友人ではなく自分に相談してくれたということで、愛されている実感を感じることができるのです。もっとも、お金の問題でお金に対してルーズな性格というレッテルを貼られかねないので、お金の相談というのは諸刃の刃でもあります。
いずれにしても、話にくいことを恋人だからこそ話せるというのはとても良い関係といえます。
できることなら、お金の話はしたくないのですが、今後のことも考えて何でも話せる関係になっておくことが大切なのです。