ずっと仲の良い二人ですが、なんとなく親密度に欠けるというか友達の延長のような関係になってしまって…。
お互いの距離感に悩んでいるカップルも多いようです。
交際クラブ・デートクラブにおいても、もっと親密になるにはどうしたらいいのか考えてみました。
最初から予防線を張ってしまう
腹を割って話してみることが大切
腹を割って話してみる…簡単そうに見えてなかなかできるものではないかもしれません。
しかし、これまで以上に親密度を増すには、これまでとは違ったアプローチが必要になるものです。
そうなると、いつもと違う変化を求めてみるのもいいでしょ。
倦怠期というわけではなくても、親密度を求めるあまり、二人の関係がぎくしゃくすることもあるでしょう。
いつも一緒にいるわけではないのですが、会ってみるといつもと違う雰囲気というのはつきあっている二人ですから、敏感に感じ取るものです。
恋愛経験が豊富であれば、二人の関係が良い方向に向かっているのか、倦怠期なのか、はたまたうまくいかずにいずれ別れてしまうのかということもわかるものかもしれません。
二人の関係がはっきりと分かるくらいぎくしゃくしていて、これではまずいと思っていたら、それはまだまだ二人で一緒にいたいということです。
つまりはやりなおしができるということですね。
そもそも、やり直しということではなく、もっと親密になるということで二人の関係には伸びしろがあるということです。
そういうときは最初の出会った頃の気持ちを思い出すのも一つの方法です。
肝心なのは初心に戻ることですね。
付き合い当初の頃は何をしても二人でいれば楽しかったはずです。
パートナーのことが好きだから当然のことですね。それが、今は二人でいることが当たり前になりすぎてしまって、ときにはパートナーの存在が煙たく感じることもあるのです。
このようなときは、二人の関係も長くないなと考えてしまいがちですが、それ以上に別れたくないと考えているのなら、現状を乗り越えることで、二人の関係はこれからも続いていくことでしょう。
もちろんパートナーの気持ちも大切です。
こっちが深く悩んでいるほどパートナーは意外と考えていないことが多いものです。
腹を割って話すか、自分の胸の内にとどめておくか、思案のしどころですが、これからの二人を思うと、思いの丈をぶつけてみるのもいいと思いますよ。
間を少し開けてみる
関係を長続きさせるには、いつもベタベタしているより、少し引き気味にすることも考えてみます。
というのもパートナーに対して依存しすぎている現状を変えることも大切だからです。
依存していないという人もいるかもしれません。
しかし、近すぎてそれが見えてこないこともあるのです。
パートナーもひょっとしたらそんな距離感の近さに対して辟易しているかもしれません。
パートナーに対して隠し事をしないのもいいでしょう。
しかし、多少なりとも秘め事を持っていた方が関係が長続きするものです。
パートナーのことを全て知っているよりも、少しくらいわからないところがあるほうが、ある意味新鮮ですよ。
ちょっとした発見があるのもいいものです。
パートナーのことを全て知っているのは、逆に知らないことが許されないと思ってしまいがちです。
何でも知りたいというのは息が詰まります。
少しくらい知らない方が…というよりも知りたいと思わない方が良い場合もありますよ。
多少でも二人の距離を広げてみると、何でも許容できるような気持ちの広さを持つことができます。
いつまでも一緒にいたいのなら、多少なりともパートナーとの距離を開けてみてはどうでしょうか。
出会いからずっと一緒で、これからも一緒に居続けたいのなら、適度な距離感があるのもいいかもしれません。
もっとも、距離を広げるということで仲が悪くなるとかコミュニケーション不足になるのは本末転倒です。
そのようなことがないように気をつけながら距離を開けてみましょう。
引き加減にしてみると
いつまでも仲良くつきあっていきたいと思うと、これからのことも考えなくてはいけません。
付き合いが始まって一緒にいるだけで楽しいのは、長く続くものではありません。
どこかでボタンの掛け違いが生じることもあります。
そのようなときこそどのように振る舞ったらいいのか、そして仲違いしないためにはどうしたらいいのかを考えるのです。
せっかくつきあいが始まっても、長続きしないカップルもたくさんいます。
そのカップルのように長続きできないのか、それともずっと仲良く付き合っていくことができるのか…そこにはコツのようなものがあるのです。一番いいのは、ベタベタしないことです。
最初はどうしても燃え上がってしまい、周囲から見ても熱々のカップルのようになってしまいます。
そうなると、やはり冷めるのも早いものです。
そのようにならないためには、少し冷め加減につきあってみるのもいいでしょう。
具体的には、必要以上にパートナーに依存しないことです。
そう思うだけで、少し気持ち的に余裕を感じることができるはずです。
かといって愛情表現はしっかりするのもコツですよ。