昨今では、不倫が文化だと言わんばかりに、「不倫」は身近なものになりつつあるのをご存知でしょうか?
芸能ニュースを騒がすのも、「不倫ネタ」が多いのがその象徴とも言えるでしょう。
ひと昔前までは、不倫をするのは男性が多く、原因などを考慮しても「男性」が非を浴びて来ましたが、昨今では、女性も不倫をするケースがとても増え、男性も女性も変わらずに不倫をする時代となっています。
しかし、すれ違い行きかう人々皆が不倫をしている訳では無く、一部のものであると思いたいのが誰しもの本音ではないでしょうか?
「人の秘密は蜜の味」「他人の不幸は蜜の味」などと言われますが、実際に自分自身の身に「不幸」が降りかかってきた時は、蜜とは思えずに苦渋を強いられるのは確かです。
ですから、出来る事ならば結婚相手には不倫や浮気をしない人を選びたいですよね。
そこで、「不倫」をする男性に見られる特徴やパターン、行動などを紹介していきたいと思います。
二度あることは三度ある
「二度あることは、三度ある」と言われますが、不倫に関してはそれでは収まりません。
結婚前から、「浮気」の事実がある男性は注意が必要です。
そもそも、浮気の定義自体があやふやな部分ではありますが、ここでは体の関係があるということを前提としましょう。
結婚前に浮気をした男性は、結婚後も高確率で浮気をします。
結婚後に浮気をした時点で不倫となる場合が多いので、一番顕著に見られる特徴であると思います。
もちろん全員がそうでは無いのですが、浮気をした経験のある男性は、どこかで他の女性を求めてしまう傾向が強いのです。
家庭を持ち、その雄の本能を抑制できる男性もいますが、確率的に浮気をしてしまう男性は多いです。
ですから、結婚前に浮気をしたことのある男性と将来を見据える場合は、しっかりと反省をさせ家庭の大切さを、忘れずにすごせる生活を目指すと良いでしょう。
一途すぎるのもたまに傷
先に述べた浮気を経験している男性とは真逆の男性も、逆に危険といえるでしょう。
稀にいるタイプなのですが、付き合った女性が極端に少なく、女性経験が少ないままの男性と結婚をすると、余裕と経験が増え、他の女性に目を向ける機会が訪れた際にあっけなく流される場合があります。
このような男性は、浮気を繰り返す男性と比べて厄介なことがあります。
それは、「本気」になってしまうことがあるということです。
それまでが一途であったことの反動か、または現状からの打開なのか、浮気や不倫の枠を飛び越えて相手の女性に本気になってしまうことが多い傾向にあります。
このタイプの男性のなかにも、もちろん生涯をかけて一途に愛してくれる男性も存在します。
ですが、一度内側から外に目が向いてしまうと、一番危険なタイプとも言える為、離婚に直結しやすいので、普段と変わった素振りや些細な変化などを見落とすことなく生活を送ることが大切です。
隠し上手は浮気上手
当たり前なことなのかも知れませんが、全ての物事に際して「隠し事」や「隠すこと」「欺くこと」が上手な男性は一番注意が必要です。
特に嘘がバレそうな時や、バレた時に上手にその場を乗り切れるタイプは非常に危険です。
このタイプの男性は、成長する過程から培われている「モノ」があり、幾度となくそのような修羅場になり兼ねない場面を乗り切ってきていることが多く、経験があります。
ですから、「別れ」などの究極の答えを突き付けられるような状況で無い限りは、問題事をそつなく処理してしまいます。
そのため、多少の言い争いや、意見の食い違い、ぶつかり合うこと全般において、女性を論破するでしょう。
例え女性に非が無くても、あれやこれやと上手に理由をつけて問題をすり替えて、気が付いたら、男性を許さないといけない状況になっているなんてことも多いはずです。
しかし、基本的に家庭を大切に考えていることが多いのもこのタイプの男性に多く見られる特徴です。
ですから、このタイプの男性と結婚して上手にやっていくコツとしては、「詮索をしない」ということが絶対的に必要となってきます。
叩けば埃がでるのがこのタイプの男性の特徴ですので、叩かずにしまっておける器と忍耐が必要なのかもしれません。
まとめ
このように考えていくと、浮気や不倫をしない男性はいないのか?
と思ってしまう女性も出てきてしまいそうですが、決してそんなことはありません。
きちんとしている男性も、確実に存在します。
ですが、男性にしても女性にしても、他の異性に目が向いてしまうには「理由」が存在することが圧倒的に多いということを忘れずに過ごすと良いでしょう。フラフラしてしまうには、何かしらの原因があるということです。
それと共に、男性は極端に「自由」を奪われることにストレスを感じます。
結婚生活の中で、自由な時間を少しでも作ってあげることを心がけることが、「不倫」や「浮気」の防止に一番の策なのかもしれません。