いつの時代も、出会いの場はたくさん存在しています。例えば、友達の紹介、会社の同僚、お見合いでのご紹介、合コンや婚活パーティー、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」などがたくさんあります。
実際に、恋愛を成就させるには、そこで自分をいかにアピールできるかが、恋愛の成就に大きく影響してきます。
でも、世の中には「モテる男」「モテる女」がいるもので、それも自分よりもルックスや収入が劣っていると思っていた人が、意外にモテる事に気がついてびっくりすることもあるはずです。
でも、そんな交際クラブ・デートクラブでモテる男やモテる女に学ぶことで、自分だってモテる人間になることだってできるのですから、ぜひこれから紹介する能力を身につけてください。
おしゃべりを楽しむことのできる人
特に女性にとって、デート中や食事中の「おしゃべり」は何より楽しみな時間なのです。
ですから、男性であっても、話題豊富で良いおしゃべり相手になってくれる人はすごく貴重ですし、次々に話題が合えば非常に親近感を持ってくれますし、あっという間に恋愛関係に発展させることもできます。
さらに、最新デートスポットや話題になっているレストランやバーなどに詳しくなっておいて、「僕とデートすると楽しいよ」というアピールをできるようになれば、友達関係からすぐに恋愛関係に発展させることもできるでしょう。
おしゃべりを楽しめる人になるには、自分の脳内にある引き出しに、笑い話の10個位はいつも仕入れておいておくといいでしょう。それらのネタを、会話の最中に挿入すれば、笑顔で会話もはずみますし、「一緒にいると楽しい人だ」と思ってくれることでしょう。
もし、おしゃべりが苦手だと思っていても、聞き上手になることは誰にでもできます。相槌を打ったり、「それは大変だね」と相手の気持ちを思って理解しているアピールを出来るようになっていれば、おしゃべりができなくても、相手にとってあなたは「一緒にいて心地いい人」になれます。
とても優しい人になる
よく映画やドラマなどに出てくる「スーパーエリートでおまけにカッコイイ」男性であれば、毎日女性にモテモテ、自然といい女性も手に入るはずと思うでしょうが、それは大きな間違いです。
女性であっても男性であっても、パートナーが冷たい人であったり、気の利かない人では、一緒にいたいと思うでしょうか。ましてや、恋愛関係に発展させたいと思うならば「自分が大切にされている」ことが出来ないと、相手に対して信頼を寄せることが出来ないでしょうし、恋愛対象にもなりえないでしょう。
基本的に男性は「自分が付き合いたい女性を追う」という、能動的な本能をもっていますが、女性の場合は「自分がどう扱われているか」を最も重視する、受身的な本能が強いと思っておくといいでしょう。
ですので「条件が完璧な男」というよりも「常に自分を優しく大切にお世話してくれる人」と相手に思わせる、やさしさや気づかいの部分がないと、恋愛関係に発展することはないでしょう。
気が利いてこまめな人はモテる
パートナーのことをこまめにフォローできる「気の利く人」は基本的にモテます。
男性の場合は、女性に対する「気遣い」、そして行く先々で見せる「レディファースト」の精神と、わざとらしいほどに「愛情を注ぐ」という姿勢があれば、自分に対して好感を持ってもらえるのは間違いありません。
男性の場合、それを体現している職業の人がいます。それは「ホスト」の男性です。ホストは、お客さんである女性に対して「笑顔でやさしく振舞う」「徹底して彼女だけをホメる」「常に彼女の気持ちに先回りして行動する」などのテクニックを駆使して、お客さんを心地よい気分にさせてくれます。
同様に、女性が男性を接客するホステスも同様のテクニックを持っています。どんなに愚痴を聞かされても笑顔でうなづき、お酒を進めると言うテクニックは、なかなか愚痴を言うことのできない男性にとって、心地よい居場所であることは間違いありません。
つまり、ホストやホステスにならって、自分と接している相手が心地よくなれるように全力を注ぐこと、気を利かせることが出来れば、あなた自身もモテる体質になりえるのです。
相手をエスコートする能力があればモテる
たとえば、彼女が、「焼き肉が好き」と言えば美味しいお店を調べて次回のデートでしっかり人気の焼肉店へエスコートする。「どこか温泉行きたい」と言えば、次回のデートで旅行パンフレットをいくつも持参する。
さらに「このぬいぐるみ可愛い!」と言っているのを聞けば、ひそかに買っておいて、次回のデートでプレゼントして驚かせると言うように、これだけのエスコート力があれば、あなたをモテる体質にチェンジさせてくれます。
ルックスではかなわないと思っていても、相手への思いやりやエスコート力は、努力すれば身に付きますし、だれにも負けないだけのエスコートをすることだってできます。もしあなたが、どうしてもお付き合いしたい異性がいれば、だれにも負けないぐらいに相手のことを理解して、ささやかなエスコート能力を発揮してください。