毎年楽しみにしている方も多いと思いますが 、2017年好きな芸能人ランキングが発表されましたね。時代の変化により人の考え方、好みも変化しますから好きな芸能人ランキングを調査するならばその時代の流れをある程度理解できるかもしれません。
どうすれば女性にモテるのか、と男性であれば一度は考えたことがあるでしょう。
女性がモテるために必要なルックスはどのようなものか、どのようなファッションが人気があるのかなど色々な情報がネット上でも取り上げられています。
毎年発表される好きな芸能人ランキングによって、その時代の女性たちがどのような男性に好印象を持っているのかをある程度知ることができるのです。
では2017年女性から人気を集めた芸能人は誰だったのか、そしてそこから理解できるモテる男性の秘訣について考えてみましょう。
第1位:玉木宏
意外な人物が1位だったことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。昨年から大きく順位を上げて第1位に輝いたのは玉木宏さんでした。芸能生活の長い彼がなぜ今年好きな芸能人ランキングの1位に輝いたのでしょうか。
ルックスが良いことに誰もが頷くでしょう。見た目は100パーセントと言って良いのではないでしょうか。ですがルックスが良ければ女性からの好意印象を勝ち取ることができるというわけではありません。玉木宏さんの印象を多くの女性に尋ねたところ「優しそう」という意見が多く聞かれました。
芸能人の私生活を全て理解することはできませんが、表情や話し方で理解できる部分もあるのかもしれません。たまにバラエティに登場していることがありますが、そこで見せる表現や話し方によって多くの女性は優しさを感じているようです。
昔から言われることですが女性は優しい男性に惹かれるという傾向はどの時代も共通のようです。
このことを考えると女性にモテたいと思っている男子はやさしさを身に付けることが先決かもしれません。
人の見た目、ルックスは変化させることができませんが内面はその人の努力によってある程度を変化させることができます。
女性はどのような男性に対して優しいと感じるのでしょうか?
そのひとつは自分の話を親身になって聞いてくれる人です。また自分に関心を示してくれる人に対して女性は優しさを感じるようです。
ですから交際をしたいと思っている女性や彼女が欲しいと思っている男性は女性の女心を射止めるために、相手の話を親身になって聞く純粋な関心を示すことによって相手の気持ちをゲットすることができるかもしれませんよ。
実際ドラマで共演した人たちのコメントを調べてみると、玉木宏さんはとても「気配り上手」というコメントが見られます。細かなところにまで気が行き届き、女性に対する気遣いが的確なのかもしれません。
このようなところも女性にモテたい男子には勉強になるところですね。
第2位:阿部寛
ルックスが飛び抜けて良いというわけではありませんがドラマや映画の役柄の影響もあり多くの女性の好意を得ています。演技力があり幅広い役柄をこなすことができるという実力が人気を集める秘訣のようです。
実際、阿部寛さんはコメディ映画からシリアスなものまでありとあらゆる映画に出演し高い演技力を披露しておられます。女性はそのようなところに目を止めて好きになる傾向があるようです。
このことを考えると仕事ができる男子、能力が高い男性はやはり女性からモテるということがわかるでしょう。
仕事ができる男子として女性から注目を集めるためには何を行えば良いでしょうか。
一つの方法として与えられた仕事を選り好みせずに、挑戦して行くならば自分の内面を磨くことが出来ますし、その姿を見て共感してくれる女性も現れるはずです。
自分が得意でない分野の仕事であっても、また人目につかないような地味な仕事であったとしても進んで行う姿は、女性の心をくすぐることでしょう。
職場で上司から、野暮用を頼まれたとしても喜んでこなすことによって仕事ができる男性としての評価をかけることができるのです。
第3位:木村拓哉
昨年は堂々の一位だった木村拓哉さんですが今年は3位に降格してしまいました。その原因としては smap の解散があるようです。解散の原因とも言われている木村拓哉さんの言動に反発した女性が多かったようです。さすがの木村拓哉さんとはいえ今回の騒動は大きな影響を与えたようです。
この事を考えると女性が男性を見る基準というのは、ある程度周りの評価と共通するということがわかるでしょう。
周りから評判の悪い人、人気がない人に対して女性は距離を置く傾向があるようです。特定の女性に好かれたいと思っている男子はその人だけではなく周りの人からも好印象を得ることができるように努力するならば、お目当ての女性からも好印象を変えることができるのです。
好きな芸能人ランキングを調査することで、どのような男がモテるのか多くのことが理解できたのではないでしょうか。
来年はどのようなランキングになっているのか今から楽しみです。