1回目の失敗
最初に言っておきますが、交際クラブで失敗するというのは、捉え方によって意味が違ってきます。
僕が言う失敗とは、自分自身がやらかしてしまったものとなります。
決して交際クラブが悪いということではないので、その点は誤解がないようにしてくださいね。
交際クラブを利用する方は、初めてだと不安な方も多いと思いますが、きちんと運営しているクラブを選べば、失敗することはありません。
ただ、僕の場合は1回目のデートでやらかしてしまったんです。何をやってしまったのかというと、相手に心無い言葉を言ってしまって、傷付けてしまったんです。
僕が最初に出会った女性は、ぽっちゃりした女性ですごく素敵な体型だと思いました。
そこは正直に素敵だと思ったんです。しかし、出会ってからすぐに「ぽっちゃりしていますね」と言ってしまったんです。僕としては褒め言葉だったのですが、言葉が足りなかったということもあって、相手は「太っている」と言われたと解釈してしまったわけです。
言葉が足りないと、当然ですが相手に与えてしまう印象も大きく違ってきます。その後の空気というのは、かなり悪かったです。
すぐに「あ、違いますよ!グラマラスで素敵ってことですからね!」と訂正して相手の機嫌も直ったのですが、言葉のチョイスには本当に気を付けた方が良いと思いました。
最初のデートでこんな感じだったから、僕は心底男としてダメだなと思ったんです。でも、この経験があったからこそ、女性と出会った時には無難に「今日はよろしくお願いいたします!素敵な方ですね」と自然に言えるようになりました。そうやって勉強して使っていくと、交際クラブでの出会いの質も高くなっていくと思いますよ。
2回目の失敗
交際クラブを使って慣れてきた頃、僕はまたやらかしてしまいました。
それはダブルブッキングです。交際クラブでダブルブッキングということは、まずあり得ません。
なぜなら、交際クラブでは運営が相手のスケジュールとこちらのスケジュールを照らし合わせて、デートをセッティングしてくれるためです。
しかし、その日は運悪く旧友と飲む約束を入れていたんです。普通の飲み会くらいならキャンセルすることもできるのですが、5年ぶりに地元に帰ってくる友達だったということもあって、なかなかキャンセルはできなかったわけ。結局交際クラブの方をキャンセルしてもらって、友達に会うことになりました。
ダブルブッキングとかって、交際クラブでは発生しないんだけど、自分の仕事とかプライベートで発生することがあるから気を付けておいた方が良いかもしれませんね。そこでドタキャンしてしまうとやはり印象は悪いし、クラブにも迷惑をかけてしまうことになります。
こちらは一応利用客なので融通は利かせてもらうことができるのですが、ちゃんとしたマナーとルールを守って使いたいところですね。
そうすれば、より安心して使っていくことができるのではないでしょうか。
実際に僕の場合は、この失敗談を活かして交際クラブのデートセッティングをした日には、何も予定が入らないようにコントロールしています。
もしくは、何も予定がない日にデートをセッティングしてもらうのが良いのではないでしょうか。
そうやって上手に使っていくことで、より楽しむことができるようになるのではないでしょうか。
3回目の失敗
交際クラブを使っていると、油断することも多々あります。
自分のダメなところが出てしまって、相手に幻滅されてしまうということもあるのです。
例えば、僕の場合は普段から言葉遣いが悪いと言われるので、デートの際には気を付けて話すようにしています。しかし、どうしても咄嗟に汚い言葉が出てしまうことがあるんですよね。
こういう生活習慣に関しては、もう日常になっていることなので、なかなか改善することは難しいとも言えます。
だからこそ、相手が引いてしまうような言葉遣いは避けていくことが必要となります。実際にその時デートした子には、さすがにちょっと引かれてしまいました。
これは完全に僕の悪いところが出てしまったので、反省しています。
いくら面接や面談をするとは言っても、交際クラブは客商売です。だからこそ、客同士のトラブルに関しては本人同士で解決していくことが必要となります。
僕の場合は、今回言葉遣いで相手を幻滅させてしまったので、それからは本当に気を付けて話すようにしています。普段の会話から改善できるようにしていますからね。それを考慮しつつ、楽しんで使っていくことが必要となるのではないでしょうか。
近年は本当に些細なことでも気にする方がいるので、意が必要となります。
僕の場合は、特にそういう関係をしっかり持っておくことで、上手な出会いに繋がっていくだろうなって思っています。
まとめ
交際クラブのデートでは、失敗してしまうことももちろんあります。
だからこそ、しっかりと自分のことを戒めて、使っていくべきなのです。自分でケアできる失敗は、しっかり修正して使っていくのが良いかもしれませんね。