観光や旅行デートに最適なスポット　長崎編

いわずと知れた全国でも有名な長崎県の観光デートスポットがこのハウステンボスです。
今さらご紹介するまでもないかもしれませんが、ここハウステンボスでは季節ごとに様々なイベントが催されており、年間を通していつ来ても違った景観やイベントを楽しむことができる場所です。
この春のおすすめは700種類・100万本の花が咲き誇り、毎年恒例のチューリップ祭りをはじめ、高さ20ｍほどの巨大なハンマーゲームの体験ができるブースや、世界各国のトップクリエーターの作品が競いあうプロジェクションマッピングの大会イベントが行われたり、日本では初上陸となる一人乗りのコースターアトラクションとなる天空レールコースター疾風など、新しいアトラクションも満載で昼も夜も1日中カップルで楽しむことができる催し物が多数あります。
夜には世界最大級となる1300万球のイルミネーションもまだまだ見れますし、ぜひ泊りがけでゆっくり楽しみたい場所です。
まさに春先のデートにはぴったりのスポットですね。

長崎港から南西におよそ19ｋｍほど離れた場所に浮かぶ小島で、通称「軍艦島」と呼ばれるまるで要塞のような古い建造物が残されている歴史的にも価値のある場所です。
ここは3年前に明治日本の産業革命遺産の一部として、世界遺産にも登録されており、その威容な情景から「進撃の巨人」の映画の撮影ロケ地としても有名になった場所ですね。
軍艦島にはコンシェルジェの同行の元、島に上陸するためのツアーが組み込まれていますので、ツアー管理会社に事前に予約してから訪問する形になります。
この軍艦島にはその昔人々が住んでおり、当時最先端の技術として名高かった炭鉱都市として栄えていた場所でもあります。
当時の暮らしを連想させるような高層マンションや、子供たちが通っていた学校、病院や映画館などの地域施設もそのまま残っており、現在では老朽化も進んでさびれた建物が多く点在することで、崩落などの危険性も高いことから、一部の区画整備されたエリアのみ、上陸と観光が可能となっています。
独特な景観から少し怖い印象も受けるかもしれませんが、カップルやご夫婦がデートで訪れるスポットとしても観光客が年々増えているようです。
世界遺産をされている場所なので、いずれ完全に島には立ち入り禁止になってしまう可能性もあるかもしれませんので、上陸できるうちに訪れておきたい場所ですね。

「世界新三大夜景」にも認定され、夜景スポットとしてとても人気の観光地です。
長崎市内ではシンボル的に大変有名な場所で、展望台からのぞむ長崎の町並みが一望でき素晴らしい景色が特徴的です。
特に夜間では「1000万ドルの夜景」と称されるほど夜景が素晴らしく、カップルでのデートには最適なスポットとなります。
また晴れている昼間ですと、長崎市内だけでなく天草市や雲仙市、五島列島くらいまで見渡すこともできます。
山頂へはロープウェイで行くことができ、その道中ゴンドラから眺める稲佐山の景観も絶景です。
また山の中腹付近には野外音楽堂もあり、音楽イベントやフェスなども行われる時期もありますので、イベントに合わせて訪れてみてもまた違ったデートの楽しみ方ができるかもしれませんね。

西海市という場所にある長崎県を代表する動物園です。
ライオンやトラなどよくある大型の肉食獣などはいませんが、ラマやカピバラ、リスザルなどの哺乳類動物を中心として、昆虫や淡水魚など多くの動物を飼育展示されています。
バイオパークの特徴としては動物園とサファリランドの中間的な造りで、基本的に檻や柵の設置が少なめなので、比較的間近で動物を見学したり、直接触れあうこともできたりするところです。
こちらでは「もも」というカバが飼育されているのですが、このカバは人間の手によってはじめて人工哺育されたカバとしても有名です。
ももは今では2時の母ともなり、家族でカバの生態を観察することができ、子供のカバとともに来客を楽しませています。
バイオパークはコンセプトとしても発信しているように、普通の動物園のようにただ見て楽しむだけでなく、中には直接さわったりエサやりができる動物たちもいますので、普段できない体験を恋人と一緒に楽しむことがきますし、デートにもおすすめの場所です。

水族館の海きららや、九十九島を周遊することができる遊覧船やヨットセーリングなど、九十九島のエリアでは様々なアクティビティや施設で遊ぶことができます。パールクイーンという遊覧船が有名ですが、展望デッキに立って周りを島々を見渡しながらの周遊はまるでクルーズ船に乗船したかのように豪華で優雅な体験をすることができます。
海風も心地よいので春のデートにもぴったりですよ。