密着する必要があり、自然に手をつなぐことができるアイススケート
最初は照れくさい感じがするかもしれませんけど、すぐに慣れます。
まわりに大勢の人がすべっていますから、恥ずかしくありません。
交際クラブで知り合った男性は、あまりスケートデートへのお誘いはされないかもしれませんが、
スケートを得意にしている女性から、男性を氷の銀盤上に連れ出してみてもいいかもしれませんね。
スケートには、会話なしでも間が持つというメリットがあります。
相手のペースに合わせてすべったり、手を貸してあげたりすることで優しさも伝わります。
相手が転びそうになったときに抱きかかえて支えてあげるなど、うれしいアクシデントも起こりそうです。
ふたりで歩いていて手をつなぐのは勇気がいりますけど、スケート場の場合はごく普通です。
スケートデートへの誘い方ですけど、寒い時期になるとフィギュアスケートのショーやイルミネーションなどが話題にあがりますから、誘いやすいと思います。
スケートシューズはレンタルできますから、手ぶらで遊びに行くことができます。手袋や帽子をかぶって出かけましょう。
スケート場は、アイスホッケーやスピードスケートなどのほかの競技で貸し切られていることがありますから、一般客がすべれる時間帯を確認してください。
事前に、スケート場の場所とか近所の食べ物屋さんとかを調べておきましょう。
仕事帰りに寄ることのできる、夜間営業のスケートリンクがあります。
屋外ですべるナイトスケートは、ライトアップされているからとてもロマンチックです。
イルミネーションが自慢のところなら、スケート場全体にスポットライトがあたっているような華やかな雰囲気が味わえるでしょう。
氷上にファンタジックなアートを映し出しているところもあります。光を追ってすべるのも、なかなか楽しいものです。
幻想的な空間で、ふたりだけの世界ですべることができそうです。
ナイトスケートに行く場合は、ライトアップされる時間帯などを調べておいてください。
夕方の薄暗い時間帯だと、まだライトアップされていないことがあるようです。
すべっているうちに暖かくはなりますけど、夜間はとくに冷え込みますから、寒くない服装で出かけましょう。
転ぶことを考えてスカートではなくパンツスタイルで、タイツやレギンスを着用していくことをおすすめします。
大きなスケートリンクになると、スケートショーが開催されています。
スケートショーを見るために、スケート場に誘うのもいいかもしれません。
フィギュアスケートの大会が開催されているところもあります。
チケット料金がかかりますけど、目の前でスケート選手の迫力のある演技を見ることができます。
プロのスケート選手達がスケートリンクで、華やかなパフォーマンスを展開します。
素晴らしい音楽との相乗効果で、感動的なステージとなるでしょう。
スケートリンクですべっていると体が冷えてきますけど、休憩スペースには暖房が入っています。
スケートシューズを履いたまま利用できる休憩スペースなら、シューズを脱ぐわずらわしさもありません。
休憩スペースがないと、すべるだけになってしまいますから、飲み物ぐらい飲めるところの方が良さそうです。
飲み物を飲む間に休憩スペースで、ふたりだけの会話が楽しめます。
休憩スペースから、スケートリンクですべっている人達の姿を見ることもできます。他人のすべりを見るのも、参考になるかもしれませんね。
スケート場にはいろんなカップルがすべりに来ていますから、それぞれにドラマがあります。
すべり疲れないように、休憩タイムをはさみながらすべりましょう。
すべりすぎると足が痛くなりますから、早々にスケートを切り上げて食事をしましょう。
すべった後はおなかがすきますから、スケート場の周辺で美味しいお店を探しておいてください。
「スケートが終わったら、即解散！」では寂しすぎます。食事とセットでスケートデートを提案しましょう。
冷えた体を温めてくれる温かい料理を出すお店がいいと思います。
それほどおなかがすいていない場合は、体が温まるハチミツや生姜が入ったホットドリンクがいいかもしれません。
何が食べたいか、相手に聞いてからお店を決めましょう。
スケートデートには、汗をふくタオルやハンカチなどを多めに持っていきましょう。
スケートリンクをすべっていると、けっこう汗だくになります。かいた汗をそのままにしておくと、風邪を引きますよ。
携帯用のカイロなども、持っていくと役に立つかもしれません。携帯用のカイロは、足が冷たくなったときにあてるとだいぶ違います。
「寒くない？」と言って自分のマフラーを首に巻いてくれたり、そんなちょっとした気遣いがうれしく感じられるのも、スケートデートの良いところでしょう。
男性が転倒を繰り返したときは、腰のケアをしてあげましょう。
交際クラブで知り合うような社会的に成功した男性は、多くの方がデスクワークを中心にされていると思いますので、仕事に支障が出るようなことが無いように気を付けてあげてください。
またもし腰を痛めたのであれば、マッサージしてあげることでスキンシップを取ることもできるかもしれませんね。