金銭にまつわるトラブル
交際クラブ・デートクラブにおける、交通費にまつわるデリケートなお話
パパ活が流行している昨今、年上男性との出会いを求めている女性や、若い世代の女の子と遊びたい男性が交際クラブ・デートクラブに入会している方が多いことと思います。普段の日常ではまず接点がない男女の出会いの場になりますからなかなか刺激的ですね。
さて交際クラブ・デートクラブでデートするにあたって、よく耳にする上それでいて且つデリケートな問題があります。
それは、女性がデートにお越し頂く際の交通費を、男性の方が【渋る・渡さない・値切る】といった行為です。交際倶楽部にいるような男性が、このようなことをするのは実にみっともないですね。
ではなぜ、こういったことが起こるのでしょうか。
男性、もしくは女性のどちらか一方に非があることもあれば、いざデート当日になってお会いした際にお二人の間に何かあったという事も考えられます。
こういったことが起こりうる可能性について、男性と女性それぞれの視点に立って考えてみましょう。
男性の場合
◆女性にフラれた
◆想像していたビジュアルと違った
◆デート当日女性が遅刻をした
◆女性側からお金の話をしてきたり、吹っかけてきた(女性が『私は○○だから○円貰えないと話にならない』など。)
◆女性の性格が悪かった
◆単純にそこまでの余裕がない
◆デートが楽しすぎて渡すのをうっかり忘れてしまった
この他にもお会いした人同士でしか分からない事情も有るかもしれませんが、多くの場合は上記で挙げた内のどれかに当てはまるのではないでしょうか。お会いしてからは自由ですので交通費を渋る等をするのは構いませんが、女性自身が安く見られたとか女性からの見る目がガラリと変わってしまいます。せっかくデートをするのであればデート終了まで、もしくは女性をお送りするところまでは紳士的で優しい男性という印象で終えたいところですね。そうすれば次回以降もお会いする約束がしやすくなると思います。
さて、ここまでは男性の視点に立って考えてきました。ここからは女性の視点になりますので【渡す側】から【頂く側】に【立場】が変わります。交通費を頂くタイミングになって嫌な思いをしないように、礼儀やマナーをしっかりしておくことをおススメします。
ですが、少なめに渡してくる男性も中にはいるようです。ではなぜそうなってしまうのか考えてみましょう。中には男性編で述べたものがそのまま答えやヒントになっているものもありますので注意していきましょう。
女性の場合
◆デート当日に遅刻をしてしまった(もしくはお礼や謝りの言葉もなく当たり前のようにデートをした等も含みます)
◆入会当時とイメチェンをしたが、倶楽部に申告せず男性の期待を裏切ってしまった
◆不愛想な表情でデートをした
◆デート中に粗相をした
◆会って早々お金の話をした
男性の場合と似たパターンが多いですが、共通しているのは【当たり前のことができない】【男性の期待を裏切る】といったことが言えるでしょう。
季節が変わると気分も一転、イメチェンをしたい気持ちもあると思います。イメチェンをする分には何も悪いことはありませんが、大事なのはそのことを倶楽部に申告することであり、且つ入会時に倶楽部側からも少なからずお話があるかと思います。普段から男性会員さまとやりとりをする人間が言っているのですから間違いはないでしょう。やはり男性が期待するのは入会時の女性のビジュアルなので、そのタイミングで男性の好みに合えばご紹介の連絡があると思います。中には想像していたビジュアルと違いすぎて、お会いしてから5分でデート終了ということもあるそうです。
また女性側からお金の話をするのはご法度です。理由としては、そのことを男性が倶楽部に申告するとそのことを倶楽部内の情報として共有されると思います。それが原因でせっかく頂けるはずであったお話が流れてしまうといった可能性があるからです。男性からは女性の顔が見えますが、女性からは当日のデートまで男性の顔が分かりません。そこで好みの男性じゃないからと言って、お金の話を吹っかけたり高額な交通費を要求したりといったことをするのは論外です。
きっとどの世界でも通じるお話だと思います。
ごく当たり前のことが出来て、楽しくお過ごし出来れば男性から快く渡して下さる方が多いと思いますのでデート時は楽しんでもらえるように頑張りましょう。
まとめ男性編
どうしても文句を言わずにはいられない場合は、倶楽部側に愚痴をこぼしましょう。全てお話を聞いてくれるはずです。